6/3 今日の言の葉
おはようございます、翆春でございます
今日の言の葉
美しいものへ
豊かなものへ
爽やかなるものへと
自らの志しを
高めていこう
磨いていこうと思い
努めることは
とても尊いことです
それは考え方であったり
他の人 他のものものに対する
ものであったり
自らへのものであったりでしょうか
そしてまた
周りのことを配慮しつつ
行動できることは
尊いことなのです
礼儀正しくすることも
感謝していく心も
悩みながらも次へ進もうとする
そうした前向きの心も
とても尊いことなのです
それらは
心が広く視野も広く
自分だけでは無いのだという視点からを
高めていく志しです
そこに気がつけて
自らを動かしていこうとする人は
あらゆることに
好転の兆しがあらわれて
しあわせへの兆しとなり
あなた様を照らし
導くでしょう
………………………
そして
今日の色の言の葉
今日の色の言の葉は 鶯色
向上、雄大 です
今日の色の言の葉カードも 上の言の葉の意味につながりますね
これは毎回不思議だなぁ有難いなぁと思えてなりません
鶯色は 良くこの色だよね〜と思う明るめな黄緑色っぽいものを想像されると思うのですが それよりも少しくすんだ色なのですよ
お写真お借りしてきました
ね?
鶯は この色なんです
鶯って鳴き声は聞こえるけど 姿ってあんまり見れないんです
翆さんの住んでるあたりはめっちゃ鳴いてます
ケキョケキョってます
良く"梅に鶯"って目にするものは鶯ではなくてメジロです
おめめの周りが白いんですよね
こんな子です この子はメジロといいます
この子は梅の花の蜜を吸うんですよ
こう見ると鶯の方が地味目かな?って気もしますが 鶯は藪の中や森林の中にいることが多いそうです
森の中に遊びに行くと 鬱蒼とした木々の中のてっぺんに鶯がいてホーホケキョって鳴いていたりします
ちょっと話がズレましたけど
鶯色は鶯の羽の色のような暗くくすんだ黄緑色のことです
色名は江戸時代からのものですが 当時は茶系が流行色で それに茶色を重ねているような鶯茶色が粋な色だったそうで 鶯色が一般的になったのは明治の終わり頃だそうです
鶯も万葉集に沢山詠われています
寒い冬が終わり春が訪れて
さぁみんな芽吹いていく新しい季節だよ〜
とでも言うかのように鶯は鳴きます
さぁ行こう
さぁ飛ぼうというかのようです
その飛ぶ姿は
春の温かな日差しが伸びる青く広がる空
こうした姿を目にすると
心は自然と和らぎ
さぁ行きますか〜となると思います
週の始まりには良き色とも思います
今週もさぁがんばってみようかなと
肩肘張らずに
伸びやかに
まいりましょうね(* ॑꒳ ॑*)
こちらに記載しておりますのでご覧になられてみてください。
しあわせのきっかけをお伝えします