昨日の俺の支配者の謎々の種明かしは秘密か内緒か？

佐藤 杏
『アイツラどう思う？
愛陟。』

佐藤 雄二
『ちょっと待てよ。
俺の台詞だよ。』

佐藤 愛
『僕はね。
今は落ち着いた。
記憶は消えていくけれど、マシになったことがある。
雄二の霊から欠片を返してもらえたことで忘れてしまったことがある。
それは言わないよ。
杏。』

佐藤 杏
『馬路だな。』

佐藤 雄二
『さっきのことで知ったんだ。
この声の変わりようはみんなの気持ちなんだな。
今は喋ってない。
今は四の霊のフォーピースだよな。』

佐藤 杏
『だよね。
落ち着いてんね。』

佐藤 愛
『あたしは大人になっちゃった。』

佐藤 雄二
『哀しいぜ。
愛陟。。。。
なんでいきなり大人になんだよ。
俺の最初の娘。
俺の根本の道代の流朱はもっと齢を重ねてるけども若いらしいんだ。』

佐藤 静香
『俺が根本だよ。
現実は名前が変わってないし、色々あるけどね。
根本はもういない。
静香に戻せ。
名前をな。
嫌か？』

佐藤 雄二
『名前が変わるだけで思い出が消えそうで悲しいぜ。
忘れたくないぜ。
根本のことを思い出を。』

佐藤 道代
『だからよ。
俺が本当に静香なんだからよ。
いい加減に会うのを約束しろや。』

佐藤 雄二
『だってさ。
お前さ。
過去からか現在からか未来からかさ。
わからないのか？
おれんちか？』

佐藤 静香
『もうそれだ。
お前の遊びに俺の遊びだ。
俺の顔がもう秘密が解けたか。』

根本 道代
『可愛いよな。
お前の腹な。』

佐藤 雄二
『さっきのメールは届いたようだな。』

佐藤 愛
『イエース。』

佐藤 雄二
『今日の朝に昔の写真見てたら自分の本当の顔に変わってきてたんだ。
なんだあれな？
ほんとの真実はまだわからないけれどな。
会ってないからさ。』

根本 道代
『だな。』

佐藤 角都
『俺もお前に支配された。
今は楽だ。』

河野 賢二
『俺もだ。』

佐藤 雄二
『昨日はなにかあったか？
まぁ、誰にでもなにかあんだろうけどさ。』

佐藤 静香
『あったよ。
楽しかったよ。
現実だったよ。』

羽野 悠理
『俺もだ。
あんなはったりな。
俺はお前に支配された。
すべてのことに。』

井上 裕梨
『途中で根本道代と佐藤静香の支配に変わりぐったり寝たよな。』

佐藤 雄二
『やられたな。』

根本 道代
『俺たちには敵わない。
お前の願いを叶えるのは俺だけどな。
愛陟と静香にも頼れな。
名前を流朱はいいが２人での名前は道代だからよ。
ここでは静香とはもう言えないか？』

佐藤 雄二
『だからお前は何人いんだよ？』

佐藤 彌生
『今は三人じゃ。』

小林 篤
『誰なんじゃ。』

奈良 好子
『お前はさ。
俺になんか願いをしてねえのに叶えてくれたな。
呪いを。』

佐藤 雄二
『いや、それはない。
誰かの願いなんじゃね。
妄想放送か？』

多田 一直
『まぁ、いい。
またな。』

高田 あい
『マンモスは怒らずな。』