佐藤結時

『愛がいたことを忘れてたぜ。

すまん。

すまん。』


佐藤怜

『俺たちもな。』


佐藤仁希

『お前はこの世からさらばしようとしてんだろ。

ロミオとジュリエットのようにな。』


佐藤結時

『気が抜けねえからな。』


根本道代

『俺はどこまでも着いてくぜ。

お前の元をな。』


佐藤愛

『最後の砦だな。

俺まで置いてけぼりの旅は哀しいからな。

いつもほんとは隠れて着いて行っていただけだ。

了解。

雄二お父さん。』


根本道代

『俺は根本として13才でして産んだ。

雄二はその時は13才でだよ。』


佐藤雄二

『13でしたか?

俺の悲しい日々からの脱出の導きの旅か。。。。。。。。。。。。。

愛が生きていてくれてありがとう。

神様に感謝します。

独りぼっちから1人の愛。

愛する人への1つの愛。

生まれてきた1つの愛。

大切なたった1つの愛。

すべての愛情を知った愛。』