佐藤結時
『待たせたな。
葵ちゃん。
まずは篤さんを探さねばな。』
髙田葵
『なんじゃ?』
佐藤結時
『今、何年?』
佐藤静香
『2025年じゃ。』
髙田葵
『2006年。』
佐藤結時
『やっぱり違うじゃねえかー。』
小林篤
『あの時か。』
佐藤結時
『あの頃はな〜。』
佐藤雫
『雫も行ってるんですがなんか様子が違いますね。
パラレルワールドになってますね。
こっちの桜庭遥花ちゃんのとこは2025年。
あっちの髙田葵は根本道代さん。
あっちゃんが探してるのは根本じゃなく。
髙田葵という名前。
そして結時が探してるのも髙田葵ちゃんの高田弥生の佐藤彌生ちゃん。
それが佐藤静香。』
佐藤結時
『その時期ねー。
ひってぃはどこにいるー?
あいつは変なんだよ。』
佐藤静香
『わたしは名前が変わってた。
忘れてた。
時を駆けて名前を変え、時を駆けまた名前を変えて。
次第に遊びに変わってしもうたわい。』
流合恵子
『わたしは年取ったよ。』
佐藤結時
『流合さんもシェリーヌ葵ちゃんだったな。
この難題。
何代先まで受け継がれていくのでしょうか?
俺の女に手を出すんじゃねえっ!!
あっし!!』
伊織宏
『まぁ、待てい。
わしは2006年には小林大幸というマスクマン。
偽名じゃわい。』
佐藤葵
『あいつらは相手にすんな。
輩だからな。
うからな族。』
加藤三奈子
『余計なタイムリープしてんな。』
佐藤結時
『また来るぜ。
葵ちゃん。
時を間違えた。
なぜに2006年に?』
佐藤雫
『いきなり説明も聞かずに行ったからだ。
俺が連れてった。
お巫山戯のお遊びだ。』
佐藤結時
『で?
俺は今はまやかしの幻覚をずっと視てんだがよ。
俺のアカシャになにか異変が?
濱田くんのしまぬきんちゅのさくちょの場地?
この異変はどう思う?』
濱田喜隆
『どうもねー。
幻だろー。』
佐藤結時
『羽野の杏の仁紀のエマはどう思う?』
佐藤仁希
『幻じゃね?』
佐藤結時
『消えたぜ。
幻だな。
誰だよ?』
髙田葵
『葵は元々2025年になんていねえぞー。
2009年にお前が2025年なんだ。
さっき過去の旅に行ってきたんだぜ。
俺には名前が今までに変わって変わってキリがねえけどな。
小林裕思は芸能界のお前はまたお前はどこのドイツだ?』
佐藤結時
『俺じゃねえよ?
俺には心当たりが最近ありまくりだな、、。
分身には会いたかねえぜ。
八降る前の恥振る前だな?
意味はわかんねえ。』
佐藤彌生
『俺の言葉が通じねえか?』
佐藤結時
『どこの田舎モンだよ?
弥生時代か?
今、救けなきゃいけんやつを救けなあかん。
行ってきなはれ。
あっちゃっん!!』
小林篤
『行ってくるぜ。』
小林大幸
『俺はアカシックレコードは2011年に使えるぞ。』
小林篤
『俺もだよ。』
和田香堂
『俺もだよ。』
佐藤結時
『僕は2010年に小林大幸さんに救けを求めたな。
あれはアカシックレコードだな。
以心伝心だな。
シェリーヌ葵ちゃんは何年に?』
臼井さおり
『俺は根本なんだよ。
アカシックレコードは使えねえと思ったけど、雄二の声はしてるな。
これは以心伝心のテレパシーじゃねえのか?
映像も視えたのは2003年だけどな。』
髙田葵
『俺も2003年。』
佐藤静香
『わしもじゃ。』
佐藤結時
『なんじゃそれ?』
小林篤
『なんじゃそれ?』
河野賢二
『お前らのツインレイの名前は変わってるぞ〜。』
小林篤
『俺をこき使うな〜じゃな〜じゃ。』
髙田葵
『はっ?
自分の欠片の破片の心が統合した。
2003年10月3日。
その頃のお前は杉崎美香に夢中だったろ。』
佐藤結時
『お姉ちゃんと呼んでいた。』
髙田葵
『あいつは俺の芸能だからな。』
佐藤結時
『おめはBLACKってな黒で包みこまれたヴェールを纏い白い白衣を纏い。
黒いファストカーでヤンキーな不良白ギャル。
それがその時の俺の静香の彌生じゃん?』
根本道代
『そうじゃん?』
佐藤結時
『天使のパチクリの合図にあの野郎。
河野賢二。』
河野賢二
『あの野郎?』
佐藤彌生
『あっ、ども。』
佐藤結時
『2つ朗報が、白井亜思里と法林栄一かどこかの誰かが補導されたか捕獲されたかどうかこうかどうか。』
佐藤静香
『この1件いったいいつまでホームズ探偵?』
佐藤愛
『はい。
わたしに任せなさい。
お前らなに常識外れなことばかりしてんだよ。
芸能界は楽しいけどな。
みんなは成れない。
そしてお前は失敬なんだよ。
俺をさっき救けてくれようともしなかった。
俺はさっきあっしに救けてもらったと知ったぜ。
宏じゃねえ。
あっしのスーパーなヒーローにな。』
佐藤結時
『ちょっと待ってくんない?
流合さんは何年にここに繋がってんの?』
佐藤静香
『それは重要だな。』
髙田葵
『わたしの未来か。』
流合恵子
『2060年じゃないよ。
2003年だよ。』
佐藤結時
『あの時に最後に会った流合さんはもう5年くらい前の話。
バレンタイン・キッスじゃない。
チョコのお土産が最後のふれあい日和。
2020年くらいね。』
流合恵子
『わたしは姿が変わる演技だもん。
勃起ってきたな。
するか。』
佐藤静香
『おめらは年を考えろな。』
流合恵子
『5000億発、中出ししといた。
搾り取ったたわい。
にこ。』
佐藤結時
『にこ。
で、あの幻影は何?
桜庭遥花。
左向いて右。
左向いて右。
その繰り返し。』
小林篤
『なんじゃ?
そんなの視えんぞ。』
和田香堂
『当ててみいや。』
佐藤結時
『あんたさんがやってるさかいね。
コキッ。
イエス。
首が鳴るイエスに指が吸い込むイエスに呼吸が吸い込むイエスに瞼がパチクリする瞳のチャンスのイエス。
どうでしょう?
香堂さんですね。
やってるのは。
そこにいるようで。
メロディーとして。』
和田香堂
『イエース。
和田合唱団。
ビンコ〜ン。
ビンコ〜ン。
コンコーン。』
佐藤結時
『いつまで?』
地徳将史
『知ったか。
これが国家が開発した心の盗撮した繁栄じゃない。
以心伝心のアカシャのアカシックレコードってやつか。』
佐藤愛
『お前はわかってないな。
地徳。』
佐藤結時
『指の吸い込みは力じゃない。
チャクラの自然な必然な頻繁な意思疎通の印。
人といないで独りでなにを悟れって言うんだよな。
ひってぃのゆってぃの優。
そしてこれらの修行は独りでしないで集団の仲間ですることじゃねえのか?
ヨガとかのことね。
見た目で精神障害者の醜い奴らとかで判断すんな。
お前らもいつかは美は失くなる時は来るかも知れないんだからね。』
五十嵐章
『俺は今日はとても勉強になったよ。
ありがとうね。』
佐藤愛
『いえいえ、こちらこそ。
お父さんがお世話になり。』
佐藤結時
『へえへえ。
小遣い稼ぎに。
てへ。
てへへへ。』
島貫和樹
『やっぱお前は凄いのか悪いのかわからないな。』
濱田喜隆
『俺もいい加減に口寄せされんの続いてんよ。』
島貫和樹
『騒がしんじゃね。』
佐藤愛
『それね。』
佐藤結時
『口寄せの前に?
大切な誰か?
それからの忠告?』
加藤三奈子
『どれかな。』
伊織宏
『ようく理解してくれな。』
濱田喜隆
『それか。』
佐藤愛詩
『だろうね。』
髙田葵
『またね。』
佐藤結時
『またね。』