ミカエル
『つまりさ。
俺ももう天使じゃないのか。
だからな。
悪さをしちゃうのか。』
アン
『だね。』
ルシフェル
『おみゃーはおれが負けてやったんじゃ。
馬鹿たれ。』
橘
『なぜなら俺たちの役目を荷追ってくれてるからな。
サタンは地獄のお役目。』
サタン
『地獄を背負ってる。
儂の国じゃがな。
三途の川から流れてくるとこにゆうでぃボーイと傘付きが河童いつも座ってんだろ。
二つの川の入り口に。
閻魔の柳の野郎も判事しとんだろう。』
熈
『熈はぴえろであり、三途であり、サタンであり、ルシフェルであり、雄二と静とアンと熈でジョシュアであり。』
雄二
『物語上ね。』
羽野
『羽野もお釈迦様で釈迦牟尼で悉達多で仏陀であるけど、仏様じゃない。
仏様は祀られてるだけ。』
雄二
『イエスもジョシュアでありヨシュアであり。
沢山のロール・モデルが入っている物語。』
彌生
『みんなが歩んできた物語。』
静
『過去には殺し合いになっている。
哀しい歴史。
歴史を無視しちゃいけないね。
自分の家族にもね。』
雄二
『人類の始まりはアダムとイヴだとか土から造られたとか。
そのもっと神様たちの昔の大昔の歴史は色んな物語がある。
街や国や星や惑星や宇宙により違う。
あなたの家にいきなり赤の他人が押し込んできたら怒るでしょ。』
静
『これには難しい歴史が刻まれたアカシック・レコードにはくだらない雄二の「し」の日記が見れるから見てみい。
詩の詩衣の始まりは呼吸と言葉と食物。』
雄二
『エデンの園で知恵の木、知恵を知る木はなぜ。
アースガルドの庭にはイズーナと林檎はなぜ。
林檎の種を食べるとなぜ喉仏が。
桃太郎はなぜ鬼退治するの?
この世は争いごとばかりだったからまたいつか同じことをくり返す。』
サタン
『思えば長くもないがな。
サタンは対して熈としても長くもないがな。』
雄二
『リリス呼ぶか。』
リリス
『あいよー。
あたしはね。
アダムとはしないからな。
もう二度とあんな猿小僧。
ミカエルは男になったか。
じゃあ天界には戻れないな。』
アイ
『しないほうがよかったね。
女遊びを。』
静
『アマテラスはいい加減に家に引き籠もるのやめたか。
あいつは女々しい男じゃけどほんとは女じゃがまだわかっとらんしゃけ。』
志田
『静さんね。
あんたの喋り方ね。
いい加減に、
じゃが、
じゃけ、
じゃな、
じゃろ、
じゃの、
だとかグーグル翻訳で読もうとしてる人たちには伝わってないよ。
気をつけてください。
バーカ。』
雄二
『僕もずっと馬鹿じゃねえのかと思ってんですけど、そのしゃべり。
苛々すんぜい。』
静
『お前も馬鹿じゃろ。
そのしゃべり。』
雄二
『じゃあ敬語で話しましょうか、真剣にと書いて馬路に本気に。』
志田
『いいでしょう。』
静
『待てや。
俺は標準語の敬語だぞ。
お前らガキどもが喋りをナウくしちまったんだろうが?』
志田
『わかりましたよ。
お婆さん。
ニコ。』
静
『しゃーけ。
しゃーけ。』
雄二
『待ってくださいよ。
もう。
僕の話し方の標準語の敬語の方が丁寧ですね。
きっと。
私の。
それが私の。』
静
『あんたはどこの出身じゃ?
志田。』
志田
『島根県。』
雄二
『田舎もんよのお。
場所は知らんがのお。』
志田
『知らんのかい。』
静
『はい。』
雄二
『はい。』
雫
『まあ、話は戻しまして、ミカエルの状態を話していました。
アンさんどう思います。』
アン
『わたしはミカエルを許さないのでかまわないでください。
わたしが愛してるのは雄二君だけです。』
熈
『自分の娘を愛といといてやれよのお中居さんよお。』
雫
『それでは。』
アイ
『待ってくれえい。
俺は最近このブログで影が薄くなってきてるの、、、、。
寂しいのな。
哀しいぜえ。
みんなの愛煤だぜ。
俺はペガサス。』
彌生
『イエー。』
昭二
『言葉を勉強しないとな。
雄二みたいにちゃんと。
おみゃーらも。』
雄二
『ゆうじぃとしょうじぃは字を読んでばかりでなにもしないでただ飯な。』
アイ
『あいよー。』