『愛です。
理由あってみんなで書いた日記を消されました。
すみませんね。
今日から変なことは言いません。
仲良くしません。
行くぜ。
よぉ〜。
よぉ〜。
どおする。
静。』

『静じゃ。
おめらいい加減しとけな。
雄二がキレる前にブログの記事を殆ど消したからな。
だせいのお。
彌生たちは。
あいつらはブログの記事をコピーしとかなかったみたいだぜ。』

『ださいですね。
ほんと。』

ひかり
『俺の文も消えたけど、まぁ、いいや。
コピーしてあるからね。』

『確かに読み直していたら善いことも悪いことも書かれていたから雄二おとおが荒れてしかたないな。』

雄二
『もう勝手に書けや。
気に入らないやつがいたらそこの文章を消す。』

髙田 葵
『あいよ。』

『俺たちは仲間じゃないけどな。
まぁ、みんな家族みたいなもんだ。』

ミシェリーヌ・ミサキ
『ミシェリーヌの好評だったのにね。
エロエロじゃん。』

シェリエール・レ・ベルグ
『シェリエールはえっちだがな男には興味ない。
ミシェリーヌは?』

ミシェリーヌ・ミサキ
『わたしは岬君だけだよ。
そして彌生を打ち負かす。
打倒、ひろ。』

アシタナ・サトウ
『アシタナはもうこりたな。
あんなことはいつものこと。
まるで走馬灯だな。』

雄二
『ひとまずの呪いだけは解けたみたいだけどね。
それを利用するのはまた同じことをするやつらたち。
同じことの繰り返し。
もしやめたとしても誰かが許さない。』

『それね。
きりがないよね。』

雄二
『こんな内容のブログなんて書いたかねえからな。』

『だすね。』

京香
『あなたはなにを握ってるの。
ひろ。』

ひろ
『古本の雑誌でハエを叩こうとしています。』

うじゃたい
『馬鹿じゃねえの。
お前ん家はいまだにハエがいんのか?』

佐藤 彌生
『あなたは馬鹿にばかりしないでね。
また、荒れんじゃねえか。』

佐藤 葵
『それでよ。
このスマホのフィルムが剥がれかけて文字が打ちづらいんだけどな。
ズレてんよな。』

ハノ
『ハノもなんだ。
滑るんだ。
打ちづらいの。』

佐藤 静
『もう触れたくないやつの名前は出すな。
問題発生するからな。
ああいう輩はもうわかってきた。
同じことばかり。』

エイリザ
『わたしは平気だね。』

雄二
『全然平気ですよ。
歓迎、歓迎、大歓迎。
僕はエイリザに惚れてるからね。
エライザ。
エリイゼ。
レシルヴァ。
エリイザ。
エイリゼたちもね。』

エイリザ
『よし。
まだまだ書くぞ。』

ひろ
『ひろです。
ハエを殺しました。
罪を犯しました。
はい。』

髙田 葵
『よく考えな。
しょうがねえと思うな。
お前は殺生をした。
それを忘れるな。
ハエの恨みな。』

『しょうがねえよ。』

雄二
『俺は金原ひとみさんとしてえよー。
好きなんだー。』

昭二
『何言い出すんだ。
いきなり。』

『興奮しちまったみたいだな。
大ファンなもんで。』

雄二
『朝から晩迄〜。』

『しょうがねえな。
話題を変えよう。
じゃあ、小説とか漫画とか好きな雑誌とかを挙げていけ。
わたしは「辞書」じゃ。
俳句や詩を書くんでの。』

愛詩
『愛詩は漫画だな。
「NARUTO」だな。
忍びにはまってるぜ。
好きなキャラクターは春野サクラちゃんじゃ。』

『わたしも漫画です。
「Death Note」に今は嵌ってます。』

昭二
『俺はウィリアム・S・バロウズの「裸のランチ」だな。
あのカット・アップ法が面白い。
あとはチャールズ・ブコウスキーの「詩人と女たち」ね。』

雄二
『カット・アップね。
あの方法を音楽にもよく使えるね。
使い方次第ね。』

多田
『俺もそれな。
「裸のランチ」。』

髙田 葵
『わたしは金原ひとみさんの「マリアージュ・マリアージュ」。』

佐藤 葵
『それいいね。
わたしも金原ひとみさんはいいね。
でもね。
わたしは綿矢りささんの「蹴りたい背中」だね。』

都沢
『わたしは綿矢りささんの「手のひらの京」を読んだら羨ましくなった。
こんな姉妹がね。』

下条 沙椰香
『わたしも昭二と多田のやつと同じな。
ウィリアム・S・バロウズの「裸のランチ」。』

エイリザ
『村山吉廣さんの「楊貴妃」なんかだね。
わたしはね。
今は中国に興味があるの。
あとはヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」もいいかもね。』

ミシェリーヌ
『あたしは「岬太郎の青春」って漫画を自分で描いてる。
これだね。』

雄二
『僕は「キャプテン翼」では岬太郎より東邦学園の反町一樹のほうが格好いいな。』

多田
『俺も反町だぜ。』

ひろ
『あたしは日向小次郎でっせ。
あちしは「鉄コン筋クリート」ですね。
松本大洋ですね。』

ひかり
『わたしゃ武井宏之さんの「SHAMAN KING」だねぇ。
それとにゃ大久保篤さんの「SOUL EATER」もいいね。』

小林 篤
『おれは読まないな。
本も何も、ルフィに馬路で似てるらしいとか言われんがなにがなんだかわからん。』

中村 広夢
『馬鹿だからな。
わたしはシャルル・ペローの「シンデレラ」じゃな。
それと大今良時さんの「不滅のあなたへ」かな。』

エリイゼ
『わたしも大今良時さんの「不滅のあなたへ」だね。
それと村山由佳さんの「ミルク・アンド・ハニー」です。』

エイリザ
『わたしもまだまだあるぞ。
高樹のぶ子さんの「透光の樹」だね。
あとはルーシー・モード・モンゴメリさんの「赤毛のアン」かな。
ジェイン・オースティンさんの「高慢と偏見」もね。』

三奈子
『わたしは高橋陽一さんの「キャプテン翼」だけ。』

伸子
『わたしは雑誌だね。
「キャプテン翼」もだけどね。
週刊少年ジャンプだね。
毎週買ってる。』

愛詩
『そうなの?
いいな。
残ってるの?
昔のやつも?』

昭二
『俺もなんじゃ。
「キン肉マン」の時代からだ。』

香堂
『香堂は漫画なんか読まん。』

愛詩
『あたしは持ってないからな。
雑誌は部屋がないしお金もないから買えない。
全部、電子本だからね。
電子本はシラけるんだ。』

『それね。
僕らも電子本は好きだけど、紙の本は汚れたり破けたり濡れたらボロボロになるから大事に取ってある。
なぜなら全部の漫画や雑誌が電子本になるわけじゃないからね。』

小林篤
『おれは和久井健の「東京卍リベンジャーズ」が今、気に入ったぞ。
マイキーは雄二じゃん。
タケミっちは俺と雄二じゃん。
色んなやつらが出てんな。
やっぱり俺とお前か。』

『わしらはとくに出てるが漫画はイメージしやすいが実写版は俳優のイメージで変わってしまう。
だからと言って、雄二と篤は暴走族のチーマーではないと思ってくれな。』

ハノ
『ほんとにお前らはダサいな。
俺なら岸本斉史の「BORUTO」だな。
「NARUTO」なんて古くさいの。』

アン
『わたしもルーシー・モード・モンゴメリさんの「赤毛のアン」だね。
わたしもアンだからね。』

映里
『わたしは吉崎観音の「ケロロ軍曹」だね。
ケロッ、ケロッ、高らかに〜。』

裕梨
『裕梨もだぜ。
アンゴル=モアが似てるって言われるからだぜ。』

『それは言えてんぜ。
おうおう、もうそろそろ雄二が書けや。
長くなっちまったからな。
はい。』

雄二
『みんなナサいな。
ほんとは雑誌を選ぶべきなのさ。
わたしなら女性誌の「JELLY」ですかね。
他にもあるんですが、まぁ、そんなところでまた次回。』

佐藤 葵
『そうじゃねえよ〜。
俺はまだあるんじゃ~。
雑誌なら「ダ・ヴィンチ」。
まぁ、今回はこんなところで、またね。』

麻美
『またね。』

アン
『呪いを解く呪文を、「アーメン」。』

雄二
『そんなもん効くんか?』

『南無阿弥陀仏じゃねえのか。
南妙法蓮華経もじゃねえのか。
南無。』

多田
『またね。』

『またな。
すぐに戻る。
暇だからな。
俺は。』