ゴールデンウィークのセール時に買った、Momodora -月下のレクイエム- をやってみました。

 

2016年の作品で、昨夏に次作MINORIAが発売されていますが、こっちの方が評判がよく、しかも非常に安かった(セールで500円しない)のでこちらを購入。

 

ゲームジャンルとしては、純粋なメトロイドヴァニア。

メトロイドヴァニアの本家と同様、世界観はちょっと暗い雰囲気。

見た目としてはレトロ調の2Dドットアクション。

 

スクショをあまり撮らずに進めてしまいましたが、私の感想としては、普通…といった感じ。

あらためて考えると癖のない良作だと思うのですが、最近プレイした他のゲームがUNDERTALE関連作の弾幕RPGやアクションゲームの形をした音ゲー、パソコンをハッキングしてくるパズルRPG…と個性的なゲームが多かったので普通っていう印象になってしまいました。

 

尖ったところはそれほどないですが、グラフィック、操作性、ゲームバランス等、全体的にクオリティが高く名作だと思います。

 

独特な点といえば、猫のシステムでしょうか。

もっとも、猫イベントが説明不足感があって、いまいちよく分からなかったんですが。

 

また、全体マップ機能があるので、迷子にならず快適に探索を進められる親切仕様になっています。

 

私はマップ探索したい派なので、この機能のおかげでマップ100%はらくらく達成できました。

また、マップ100%を達成するともれなくクワイア撃破と、大抵は全体力とトゥルーエンドの実績がついてくる感じです。

 

で、実際の私のクリア時の実績解除は、その4つのみ。

 

アイボリーバグは、マップを埋めても半分しか集まらず、自力で全部探そうとすると結構難しい。

また、残りは結構プレイヤースキルが求められそうなものばかりでした。

 

それにしても、ストーリー。

何とも切ないエンディングで、これ本当にトゥルーエンドなんだろうか、って思いました。

また、修道院の司祭姉妹も、どうにも勘違いで襲ってきたようにしか見えず、本当に倒す必要があったのか…と。

絶対殺し合う必要なかったと思うんですよね。あの2人。

 

アクションゲームなのであまり気にするところではないのかもしれませんが、その点はちょっと気になりました。

相変らず旬からだいぶ遅れていますが、OneShotをプレイしたのでレビューしてみます。

第4の壁を超えるゲームとして、しばしばUNDERTALEと並び評されているので気になっていたんですが、今までなかなかプレイする機会がなく、最近になってコロナ騒ぎでゲームする時間ができ、ちょうどSteamのゴールデンウィークセールで半額になっていたのでようやく購入。

一日数時間ずつ、数日間かけて2週目の真エンドまでクリアしました。

 

まず、プレイを始めるにあたって、フルスクリーンモードではなくウィンドウモードで実行することを推奨されるのですが、

 

実際には、フルスクリーンでプレイしていても必要な時にはウィンドウ表示に変わるので、フルスクリーンで始めてもそこまで問題なさそう。

 

それより、ゲームをプレイするときに他のウィンドウをすべて最小化しておくこと(閉じなくてもよいので)、こっちの方が重要です。

こんな風にいくつもウィンドウを開いている状態でプレイすると詰みます。詰みました。

 

未プレイの方が始める際には、他のウィンドウの出ていない、クリアな環境でやることを強くお勧めします。

 

で、第4の壁を超えるRPGとして、UNDERTALEと比較されたりするこのゲームなんですが、やってみるとゲームシステムは全く違う構成。

UNDERTALEは弾幕除けと「敵を倒さない」選択肢の要素を取り入れた(その2つの要素が珍しいんですが)、王道的なRPG。

それに対して、OneShotは探索要素と、プレイするパソコンそのものを使ったパズルゲームの要素が強い。

 

第4の壁というメタ要素についても、UNDERTALEは基本的に主人公のセーブ・ロードという死に戻り的な要素を一部のキャラクターが把握している以外、プレイヤーに関して触れられるのはほぼ皆無(プレイヤーの何割が到達するかもわからない、Gルートのラストを除いて)。

それに対して、OneShotは序盤から主人公とプレイヤーが対話する形式で、プレイヤーの存在が最初から意識されている。

そして、OneShotの何よりの特徴は、このゲームをはみ出してパソコン本体のシステムに干渉してくる、という所。

プレイ動画を生配信する実況者には凄く危険なゲームです。本名などの個人情報が丸バレする可能性があります。

 

基本構成は、マップを探索して必要なアイテムを見つけ、それを使って先に進めていく形。

チュートリアルが少ないので最初は何をすれば良いのか分かりにくいですが、基本的な行動は2つ。

 

アイテムを使用している状態(右下に表示されている状態)で特定の場所を調べることによる進行と、

 

 

アイテムを複数選択して組み合わせることによる鍵アイテムの合成。

 

チュートリアルがほとんどなく初見だと最初に戸惑ってしまうのと、マップの中から特定のアイテムやフラグ発生箇所を探し出す必要があるので、ストーリー進行のテンポが良いRPGに慣れている人だと、ちょっと面倒臭く感じるかも。

敵が存在せず戦闘の発生しないシステムで、マップのボリュームもそれほどでもないので、それほど時間がかかるものでもないんですが、気付くべきところの見落としが1か所あるだけでしばらく詰まる可能性があります 。

 

それよりも、やっぱり一番の特徴は、途中からゲームの外にヒントが置かれ、それを探しに行くところ。

 

ゲームにパソコンをハッキングされている気分になりますが、なかなか斬新で面白い。

それと同時に、「アプリケーションにコンピュータの変更を許可する」ということの危険性を感じる内容でもあります。

今回はそこそこ名の知れたゲームだから安心できるけど、悪意のあるソフトに同じことをされたらと思うとちょっと怖い。

 

初回プレイだとベストエンドに行くことはできず、2回目のプレイ時にベストエンドへのルートが解禁される仕組みになっているんですが、初回のエンディングまで到達した後であれば、2回目は割と難なくクリアできるようになっています。

 

私も2周してベストエンドに辿り着いたんですが、2周クリア後のSteam実績が

と、ベストエンドに到達しても解禁要素が約半分しか埋まっておらず、やり込み要素がそこそこありそう。

 

ちなみに、このゲームの主人公であるニコは性別不詳で、一人称が「ミー」。

UNDERTALEのキャラが日本語一人称「私」であるせいでほぼ女の子のイメージが定着していることを考えると、うまく訳してあるな、と思いました。

 

 

〇総評

私の評価としては、10点満点中8点くらい。

面白いとは思うんですが、序盤や詰まる可能性のある場所でちょっと不親切感があり、探索で人によっては徒労感を感じてしまいそうなところがマイナスポイント。

とはいえ、パソコンそのものを使ったヒント探し、最後の選択など、オリジナリティがあって楽しめるので買って損はしないと思います。

 

SteamでMuse Dashという音ゲーを見つけ、やってみたのでちょっとレビューしてみます。

高評価のわりに基本価格が安く、基本パッケージが300円そこそこ。追加コンテンツが3000円なので、こちらで元を取る戦略でしょうか。

基本パッケージだけでも30曲以上あるというので、アーケードの音ゲー3クレジット分の価格で30曲分遊べればそれだけでもお得かと思い、試しに購入しました。

実際のところ、無料楽曲もわずかずつながら追加されているので、2020年5月現在で50曲くらいは基本パッケージでプレイ可能になっています。

また、追加コンテンツの有料楽曲も1曲ずつ週替わりで無料開放されているので、たまに起動して遊ぶと未プレイ楽曲が遊べたりします。

 

スマホだとCytusやDeemoなどの音ゲーがありますが、PCで遊べる音ゲーは少ないので、それだけでも貴重かも。

 

 

〇ゲームシステム

スクリーンショットを撮って眺めると、凄く横スクロールアクションっぽい絵面なんですが、

 

実際のゲームシステムとしては純粋な音ゲー。

判定が2ラインのみという、例を見ないほど単純な作りながら、しっかり音ゲーとして遊べるというのが凄い。

2ラインしかないのに高難易度でも普通に遊べるゲームシステムになっているのは、同じラインの判定に使えるキーが複数(タッチパネルだと複数指)あって連打が可能なのと、逆側のキーを押すことで回避できる回避オブジェクトの存在があるのでしょう。

実際、なかなかよくできていると思います。

 

途中から奇襲してくるオブジェクトなんかもあって所見殺しな譜面も時々あるけれど、Groove Coasterあたりと比べればまだ対処しやすい印象。

 

操作キャラクターの体力がなくなるとゲームオーバーになる途中終了ありのシステムで、キャラクター/衣装の能力、エルフと呼ばれるサポートキャラの能力で完走やスコアのサポートが可能。

 

他の音ゲと比較すると、CHUNITHMのスキルと似ているかもしれない。

完走が難しい譜面では防御や回復系、達成率を上げたいときは判定補助系、ハイスコアを目指すときはスコア上昇系…と目的に応じて選べるほか、組み合わせて効率的に機能するものもいくつかありそう。

譜面によって最大スコアの出せるキャラ×エルフの組み合わせが違ったりするようで、このあたりも攻略要素になっていそうです。

 

この操作キャラ・エルフと、おまけの画像はLv上昇で解放される解禁要素。少しプレイするだけでレベルはサクサク上がるので、基本パッケージの全譜面を一通りプレイする頃にはだいぶ解放される。

ちなみに、Lv100くらいになるとオートプレイのキャラも解禁される(当然、スコアは記録されない)。

動画サイトに頼らずに難譜面の予習ができるよう配慮されている。

 

クリア時にはキャラ選択時とは別のイラストが用意されているのもご褒美要素かも。

ちなみにこの小悪魔は常時HPが減り続けるのでリリスとの組み合わせ必須、それでも密度の薄い譜面だと自滅確定のハイリスクハイリターンキャラ。
 

また、収録楽曲は、BOFUの楽曲やオリジナル曲が多めでメジャーな版権物はほとんどなく、インスト曲と日本語ボーカル、中国語ボーカル、英語ボーカル曲が混在している感じ。

まあ音ゲで歌詞を気にすることもあまりないと思うので、この辺はあまり気にならないと思う。

BOFU楽曲が結構入っているので、色々な音ゲをやっている人ならば知っている曲があるだろうけど、もともと音ゲをやらない人にとっては知らない曲ばかりにはなるのかもしれない。

 

全体的に、音ゲーとしてしっかり遊べる良い完成度になっている印象。

そもそも自宅でPCで遊べる音ゲー自体貴重なので…。

 

〇インターフェース

中国産のゲームなんですが、完成度はかなり高く、設定画面も含めて全体的に何ら問題なく遊べるようになっています。

私のようなPCキーボードプレイヤーにとっては、ショートカットキーを一度覚えてしまえば設定も非常にサクサク操作できて結構いい感じ。

 

開発元がPeropero gamesという日本語っぽい名前で、日本語のみフルボイス、日本語楽曲も多数…ということで、企画開発もある程度日本でやってるのかと思ったんですが、プレイに支障のないフレーバーテキストなどで、一部日本語ローカライズが適当なところがちょっとあります。

プレイ自体に支障がないフレーバーテキストなので問題ないんですが、気になる人は気になるかもしれない。

日本人スタッフが絶対いると思うんですが、チェックかけなかったんでしょうか。

 

あと、一部のキャラクター衣装がけっこう性的なので、人によっては気になるかも。好きな人は楽しめると思う。

 

…あざとい。

 

また、設定画面やプレイ終了時のジングルにMusmusなどの無料素材が使われていたりしていて、コストカットが図られている印象。

インディーズ・同人ゲームのプレイ歴が多かったり、ネット音楽巡りをしている人には聞き覚えのある音が流れてくるかも。

とはいえ、上手に使われているので、原曲を知らなければ全く違和感を覚えない仕上がり。

このあたり、経費を節約しつつうまく作っている感じがします。

 

 

〇総括

私の評価としては、10点満点中9点くらい。

Google PlayやApp Store、Steamのような基本パッケージと追加コンテンツが別売りのサイトでの購入の場合、基本パッケージは凄く安いわりにシステムはしっかりしていて遊べるので、かなりお得だと思います。

基本パッケージのみでも結構遊べるので買って損はしないと思う。

追加楽曲に関しては、とりあえず基本パッケージで気に入るか判断…という感じで。

Switch版だと追加コンテンツも含めた一括買い切り価格なので、ちょっと初期投資としてのハードルは高いかも。

 

 

〇その他

公式ツイッターのアカウント(@MuseDashtheGame)が、「Muse Dash(本物だから疑わないで)」ってなってるんですけど、何かあったんでしょうか…?

 

 

DELTARUNEのジェビル戦に続き、UNDERTALEのやり残し要素のひとつ、ハードモードもクリアしてみました。

ちなみに私は最近までNルートクリア→セーブデータ流用でPルートをクリア、というところで止まっていて、Gルートは未プレイ。やるつもりもありません。

 

Pルートまではネタバレを見ずにクリアし、その後ファンサイトや動画などを見ていて、Gルートをクリアすると本来のPルートが永遠に戻ってこなくなると知ってしまったので。

なにしろ私のUNDERTALEはクラウドでセーブデータが保存されてしまうSteamなので。流石に不可逆的に世界を破壊してしまう気にはなれませんでした。

もっとも、やってみたところでサンズが倒せるのかは怪しいのですが。

 

さて、それはさておき、ジョークモードともいえるハードモード。

落ちたニンゲンの名前を「フリスク」にするとハードモード突入ということでしたが、ひらがなの「ふりすく」でも同様にハードモードになりました。

 

ハードモードを謳うだけあって、本来は終盤に出現するファイナルフロギーやナキムシャが初っ端から出現する難易度。

 

流石に、落ちたニンゲンの名前がフリスクだとストーリーに破綻が生じるためか、途中で終了になるわけですが、

 

いや、「攻撃を避けるのが難しいんじゃなくて」は嘘なんじゃないか。

確かにPルートでもLv1でファイナルフロギーやナキムシャとエンカウントはするけど、装備が違うしあっちは初ターン逃走不可の縛りもない。

カビヨ×3やパースニックの緑の蛇だけ取るアクションは普通に苦戦したし、挙句にはトリエルさんに普通に殺されたんですけど…。

 

とはいえ、序盤で終了なのでそれほど時間がかかることもなく一応クリア。

 

次の周回は、未回収要素を回収しつつふたたびPルートを目指す予定。

連休なのに出かけることもできず時間があったので、放置してあったDELTARUNE (Chapter 1)の裏ボス、ジェビルを攻略してみました。

 

トランプがモチーフになっている世界でジョーカーのキャラクター、というだけで強そう。

 

DELTARUNEは配信からだいぶ時間が経っているので、既に攻略記事や動画がいくつもあるようですが、私のような弾幕避けがそれほど上手でない人にとって攻略に重要と思われるスピンの活用について、あまり取り上げられていないようなのでまとめておきます。

 

ジェビル戦でのクリスの行動、スピン。

説明は「ランダムカオス」になっています。

 

クルクル回ることでジェビルを少しくたびれさせ、そして様々な追加効果がランダムで発生。

の筈なんですが…

 

実際には、これ全然ランダムじゃない。

TPが溜まってスピンが使える2ターン目以降、毎ターン連続でスピンを使っていくと、

2ターン目:ジェビル防御力低下

 

3ターン目:ジェビル攻撃速度上昇

(実際には、被弾後の無敵時間が短縮されることで連続被弾するようになっている模様。弾速が早くなるわけではない)

 

4ターン目:味方被ダメージ軽減

 

5ターン目:鳥が飛ぶ(効果なし)

 

6ターン目:味方1体を回復

 

7ターン目:味方のHPがごちゃ混ぜに

 

8ターン目:ジェビルの攻撃力が上昇

 

9ターン目:味方全体回復

 

10ターン目:効果音が鳴るだけ

 

11ターン目は2ターン目と同じジェビルの防御力低下になり、以降は2~10ターン目と同じ順番での繰り返し。

という、完全に経過ターン数依存の固定効果です。

パルプンテとは違うのだ。

 

この効果はスピンの使用回数ではなく、戦闘開始時からのターン経過数に依存しているので、パターンを把握してしまえば望ましい効果だけ選んで発生させることが可能。

ということで、

 

1.効果音が鳴るだけ(1ターン目はTP不足で使用できない)

2.ジェビル防御力低下

3.ジェビル攻撃速度上昇

4.味方防御力上昇

5.鳥が飛ぶ(効果なし)

6.味方1体回復

7.味方HPごちゃ混ぜ

8.ジェビル攻撃力上昇

9.味方全体回復

 

のサイクルの順番を把握して、上のリストで赤字のターンには絶対にスピンを使用せず、緑字のターンは積極的にスピンを活用する、という方針でいけば、回復アイテムを節約して回復しながら戦闘続行できるのでだいぶ有利になると思います。

くたびれさせず戦って倒す場合でも、全体回復だけはぜひ活用したい。

実際、私はこのメモを画面隅に置いておいて順番を意識しながら進めるだけで、だいぶ安定して勝てるようになりました。

 

初回勝利したときのスクリーンショット。

(ジェビル疲労、ラルセイ生存、TP余裕ありで勝ち確定の状態)

 

だいぶ今更ですが、誰かの参考になれば…。