こんにちは!藁中です!
今日は「ミニ原画展in京都3」に出展していたミニ原画達の解説・紹介記事です!
それでは早速まいりましょー!
こちら、期間限定の通販にて殆どがお迎えいただきました。
本当にありがとうございます…<(_ _)>
帰ってきた2つの作品も解説いたしますね!
まずはAの作品 「いのち」
この絵のキャラクターはつい先日会期終了した展示会の出展作品にも描いた子で、同時進行だったこともあって思い入れが強いです。
蔦と少女ともう針を止めた時計の3ショットです(*´▽`*)
蔦の部分と少女は別の紙に描かれているのでどちらか一方だけ額から取り出すことができるようになってます!
ちょっぴり遊び心です!
続いてBは「かえる君とかたつむりさん」
今年開催された「雨展」にて出展した作品に描いたキャラクターをミニ原画に復刻!
久しぶりに描けて、まるで友達と再会したような気分になりながら描いていました(*'ω'*)
今回から今までよりさらに細かい絵に挑戦してみたくて、とってもちまちまとしたイラストにしてみました!
続いてCは「朝を待つ」
悪夢にうなされ涙を流す少年と夜。鮮やかなピンクで朝を表現したくて描いたものです!
一見とても穏やかな絵になったのでとても満足しています!
続いてDは「静かな夜の夢」
Cと同じ少年で、静かな夜をイメージして描きました。
涙なのか、星なのか。夢と現実の境界が曖昧になっている時のふわふわした感じが出せていたらいいな~!
続いてEは「夜を包む」
大きな赤いカーテンでそっと夜を包み込む。
星にも負けない輝きを携えて、穏やかな夜を受け入れる…そんなイメージです!
続いてFは「薔薇とアリス」
単純にアリスを描いたことがないな~と気づいて、描いてみた作品です。
おでこを出している女の子が描きたかったので前髪はなしです( *´艸`)
この絵も2枚の紙で構成されているので薔薇の部分とアリスの部分が別々になっています!
最後にG! 「ひよこまみれちゃん」
もうおなじみと言ってもいいかもしれない、ひよこまみれちゃんです!
今回はひよこが主役に見えそうな構図にしたかったので、少女よりひよこの方が主張が激しめです(笑)
この絵も2枚の紙で構成されているので、少女とひよこで別々です!
でもこれひよことっちゃったら…全然「まみれ」じゃなくなってしまいますね…!
さて!こんなところでしょうか~~(*´ω`*)
最初の頃に比べて、ミニ原画の制作時間が長くなってきたのであまり多く出せないことが増えつつあります…。
「もっと密度を!」とか自分なりに毎回目標とか挑戦を詰め込んで描くようになったので、いいこと…なのかな?
長々とお付き合いありがとうございました!
それでは今回はこの辺で!
また会えますようにー!