【出展作品紹介】「輝石展」 | わらのなか

わらのなか

透明水彩絵描きのブログです!

こんにちは!藁中です!
 
今日8月に開催された「輝石展」に出展したATC(てのひらサイズの小さな作品)が帰ってきたので載せていきまーす!
 
{3D4EF478-353C-423C-8BE2-A4C9A3E2AEE0}

 

 

「宝石」がテーマの展示会で、この時はじめて宝石を描きました!

 

いい経験になったな~と今でも思う展示でした(*´▽`*)

 

 

 

それでは1枚ずつ紹介しますー!

 

 

 

{83D2F75F-465A-4E3B-90A8-5993C95F94F1}

 

 

 

この4作は連作で、4コマ漫画のような感覚で描きました!

 

 

 

1枚目↑は「宝石王子

 

★★★

 

 

 

たくさんの宝石にいつも囲まれていますが、友達はいません。

 

とても人見知りで、宝石達の陰に隠れて同じ年頃の子達が遊んでいる様子を見つめています。

 

 

 

★★★

 

 

 

できるだけごちゃごちゃした印象になるように、いろんな色の宝石を描こう!と意識しながら描きました。

 

 

 

{3DC68596-3E5B-497C-81B2-4CA039D05229}

 

 

 

↑2枚目は「奇跡のくちづけ

 

★★★

 

 

 

一つだけ、とても小さな宝石を見つけた王子。

 

足元にコロンと転がって。まるで見つけてもらいたがっていたように。

 

 

 

「大丈夫。君もいつか他の石たちみたいに大きくなれるよ。」

 

 

 

王子の祝福のくちづけ。

 

 

 

★★★

 

 

 

この絵は1枚目とは違ってまとまりのある落ち着いた印象にしたかったので宝石は右から左にかけて、寒色から暖色に移り変わるように塗りました!

 

 

 

{77B6CBB5-21EF-4506-A1C5-9690BE3C11C1}

 

 

 

↑3枚目は「小さな友達

 

★★★

 

 

 

「大きくなったら君とボール遊びもできるのに。」

 

 

 

小さな宝石の上に小さな少年。

 

いつもさみしそうな王子を見守っていた石に宿った宝石の精。

 

 

 

彼は王子とずっと一緒に遊びたかったようです。

 

 

 

★★★

 

 

 

敢えてシンプル(…すぎる?)デザインの服装で宝石の精を描くのが邪道な気もして楽しくもありました( *´艸`)

 

 

 

{0700F4B0-A888-4096-9FDE-666508DB753A}

 
↑4枚目は「やっと笑った
★★★
 
「さぁ、たくさんお話をしよう。今までできなかった分まで。」
 
★★★
 
最後はハッピーエンドらしく色とりどりの宝石達をちりばめました!
2人を囲むように宝石が並んでお祝いしてくれているように見えたらいいな~と思いながら描きました!
 
 
さて!すべての紹介が終わりましたー!
 
しばらくこのサイズの作品は描いていませんし、今年いっぱい描かない予定ですが、また機会があれば描いてみたいな~と思います(/・ω・)/
 
それでは今回はこの辺で!
また会えますようにー!