「誰でもみんな救われたい、
どんな時でも救われたいという」



そして
「誰か」に救って欲しいと願っている。








残念ながら、
誰もあなたを救えない。



救ってあげたい気持ちはあっても救えないのだ。



聞いてあげることはできる。



同調してあげることもできる。



励まして、元気づけることもできる。



だけど、



あなたが「うん」と心から認めない限り、



どんなにこちらが働きかけても幻と化す。



届いてるようで届かないこちらの声。



あなたが「そうだ!」と認めない限り、



「救い」の問題は終わらない。



あなたが認めるだけだ。



それだけであなたは救われる。



大丈夫。



あなたがそれを認めても、



世界はガラリと変わらない。



あなたが対応できないほど、



あなた自身も変化しない。



あなたがそれを認めたからと言って、



怒り狂う人もいない。



いたとしても一瞬のことで、



あとは、時間が綺麗さっぱり



洗い直してくれるから。








あなたが「認めるだけ」に来ているとき、



そもそも周りも



うすうす気付いてて、



宇宙や神様にも



嘘が付けなくなってる状態だから



そんなことになるんだから。



もう、認めちゃえ。








ここで抗っても(あらがっても)



また、黄昏時に



「ああ、わたしはどうしたらいいの?」と



何かに



誰かに



また、救いを求めだす。



あなたがいま欲しいのは、



寄り添いでなはい。



ズバリ言おう。



あなたが、今、欲しいもの。



それは…



「決断」。








粋龍