「もっと人を喜ばせなさい」



あなたには何もしなくても
浮き出てくる特性があるから、



それを活かして、



周りの人たちを喜ばせなさい。








あなたの特性は、



持って生まれた性質です。



「居てくれると明るくなる」



「居てくれるだけで安心する」



「あなたが居ると元気が出る」



「あなたが居るとホッとする」



「あなたにはつい心を開いてしまう」



「あなたが居ると」



「あなただから」。






周りの人に聞いてみると



よく分かる。




自分が思っていたのと違うことの方が
多かったりする。



でも、薄々知っていたこと。
(ここに気がつきたい)



憧れにより「そっちよりこっち!」と



自分の特性を無理やり変えていたことに
気づく人も多いと思う。



心知れた友人より、



おじさんおばさん
おじいさんおばあさん
先生や先輩など、



客観視しかできないような人を見つけて
聞いてみると良い。







「頑張って」作った自分では、



人を喜ばせるのにも「頑張って」疲れてしまう。




神様にもらった特性を出す自分だったら、



もっともっとたくさんの人を
上質に喜ばせることができる。



それと共に、



自分の特性ももっと磨かれていって、



自分も周りの人たちも
幸せの渦に巻き込むことが簡単にできてしまう。



特定した幸せを追い



それが達成されるにはどうしたらいいか?と



自分が迷子になる道も



それはそれでいいかも知れない。



でも、それは



心の体力があれば…の話で。



「ほとんどの人たちは妙に疲れている」と



神様は言っている。



「妙に」という言葉に



心がクッとなった人は、



自分の特性に気がつく段階に
あるのではないか思います。



特定した幸せを追うのは、



その後でも充分間に合うし、



なんの脈絡もなく
遠回りに思えることが、



「徒歩で向かうより
実はタクシーに乗っていた」なんてことも



あり得るのです。






粋龍