バリトンウクレレ趣味の最終到達点 | 酔竜の館 新館

酔竜の館 新館

ゴルフ(100叩き)、バリトンウクレレ、医療介護ネタがメインです。運動オンチのためのクラブセッティングの裏技など上手な方が扱わないネタをよく書きます。車・バイクネタはcarviewの酔竜の館みんから版、カープネタはFC2ブログ「カープの間」でやっています。

バリトンウクレレを始めて、来年で丸10年になります。ギター挫折歴20年ほどを含めると30年ほどギターもどきとの付き合いはあります。その割に全然うまくなっていないのですが、まあそれはそれで。

 

ポップス系は(最近の複雑なやつを除けば)だいたい弾けて歌えるくらいにはなりましたが、私の最終到達点はそこではありません。(1)楽譜なしで適当に弾いて楽しめる(2)ジャズやボサノバ、このあたりです。あと10年ほどかけてそこに到達しようかなと考えています。あまり早く到達するとその先がつまんないし、と自己弁護しときます。

 

で、ジャズやボサノバなのですが、この2つはジャズのコードを使うという共通点があります。ポップス系と同じコード表記がされていても、押さえ方がもっと複雑なので指の関節がおかしくなりそうです。そして基本の和音+不安定な音を足すという仕組みで成り立っているので、3本の弦でごまかそうといういんちきテクニックが使いにくくなります(汗)。

 

だいぶ前にここでも書いたGlen Rose先生のテキストも使いながら、いんちきできないかなと試行錯誤しているのですが、なかなかうまくいきません。それよりは単音弾きのアドリブっぽいのを(ペンタトニックとか)する方が先かなと思いながら、どうも基礎練習には身が入らず。まあ飽きないのが一番なので、ゆるーくやっていきます。

 

ところで1つ思いついたのですが、ボサノバって(ジャズも?)1弦と6弦を弾かないコードが結構多いのです。ということはバリトンウクレレにクラシックギターの2弦から5弦を張れば、ボサノバ(ジャズも?)専用ウクレレが完成することになります。時々1弦6弦を弾かないといけないわけですが、そこはいんちきでごまかすと。もちろん指がつりそうなコードを弾く必要はあるわけですが、誰かこんなのやりませんか?