キャロウェイ純正ユニフレックススチールシャフト | 酔竜の館 新館

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去年の暮れからキャロウェイ純正スチールシャフトにはまっています。

トゥルーテンパー製(つまりキャロウェイのOEM?)という話がありますがダイナミックゴールドとはステップパターンが全く違っています。

アイアン用は3種類ほどありまして、メンフィス10(M10、Menphis10)と名前が付いているものが2種類('98とDB、'98の方が柔らかくて少し軽いらしい)、そして単にユニフレックススチールと呼ばれるものがあります。いずれもユニフレックスと呼ばれているくらいなので、RとかSとかの区別はありません。

今エースアイアンとなっているX-18proはメンフィス10’98ですが、NSpro950GHのRより少し硬いかもしれません。3番アイアンで打ち比べたらNS950-Rの方がしなりを感じました。

ウッド用はおそらくスチールヘッド初代までがメンフィス10という名前が付いていてチップ径が.335、スチールヘッドPLUS以降がユニフレックススチールと呼ばれてチップ径が.350のようです。以上は私が買ったり調べたりしたことから書いたのですが、間違いがあるかもしれません。

このウッド用ですが、フレックスについてかなり疑問があります。スチールヘッド3の7Wが結構気持ちよく振れますのでこれを基準にしたいのですが、ビッグバーサ2004の3Wと3+Wと4W、これらのフレックスはというと・・・最初のステップからヘッドのヒールエンドまでの距離は全部同じで、しかもスチールヘッド3の7Wともほぼ同じでした。

通常スチールシャフトは全長が0.5インチ短くなる場合は先端を0.5インチカットすることが多いです。ひょっとしたらキャロウェイの場合、0.5インチ短くなるごとに0.5インチ手元側をカットする設定なのかもしれません。そうしたら長い番手が硬くなりすぎるような気がしますが・・・。まあスチールシャフトの3Wを何食わぬ顔で振れるような人は硬さなんてどうでもいいでしょうから。

私はそういう化け物ではないので、このままスルーボアのヘッドに入れるなら手元カットして7WやUTに入れるしかありません。もしくはスルーボア用シャフトの斜め部分をカットしてノーマルボアのヘッドに入れるとちょうど3Wに使えるくらいのフレックスになります。PING i20ドライバーにはこの方法で入れています。

ついでですがX-FWの2代目(これはスルーボアではなくノーマルボア)の5Wはそれらのシャフトより4cmくらい先端が短い設定でした。もう少し硬くするという意図があったのでしょうけど、私には硬すぎです。このシャフトを抜いてもせいぜいノーマルボアの7WとかUTに使えるくらいです。

今までユーティリティについては本番でいい結果が出たものは皆無でしたので、このキャロウェイ純正シャフトでどうなるか試します。ドライバーで結果が出れば言うことなしで、オールスチール構想がまとまるかもしれません。今のところ練習場では200y近く飛んで方向性もいい感じです。今までのドライバーではなかったことですが、しっかり体を使って振れています。