ついさっき練習してきました。ほとんどスターリングアイアン(ワンレングス)の5番、7番、GWを打ちました。1インチ先端カットを少なくしたシャフト(2番手分柔らかいはず)を7番に入れるつもりがGWに入れてしまい(汗)、まあこちらの方がいいかなという印象でした。
5番を持つと無意識に?飛ばしたくなるのか同じ感じで振れませんでした。GWを持つと軽く打ちたくなります。MOIとしてはGWが一番大きいはずで、自然にスイングに力が入るはずなんですが、シャフトが柔らかいせいもあるのでしょうか。それとも潜在意識が邪魔しているだけなのか。
帰って早速7番とGWからシャフトを抜き、今度は6番とSWに入れました。もちろん6番の方が柔らかいシャフトの方です。次回これでテストして、おそらく柔らかい方がいいということになるでしょうから本番はこれで(手元5インチカット)組むんじゃないかと思います。
カット方法についてですが、プレシジョンジャパンの資料によると、7番アイアンの場合、ダイアモンドカットの部分が2.5インチ、それよりヘッド側の部分が21.75インチ、グリップ側の長さが11インチになるようカットすべきと書かれています。合計で35.25インチ、ヘッドに装着するとプラス1.25インチで合計36.5インチということです。
グリップエンドの厚みは別になっているようなのでプラスアルファ。他の番手は7番で言う21.75インチの部分を前後0.5インチ刻みで増減。
こういう感じなので、ダイヤモンドカット部分(2.5インチもないかな)から11インチでカットすると、手元側はだいたい4.5インチカットすることになります。それなら最初からそう書いてくれたらいいのに。
ところでもともと43.5インチのシャフトですから、手元側を一律に4.5インチカットすると残りは39インチ、これだとUTに使うことを想定すると全長40インチのUTでぎりぎりです。もしかしたらこれは日本向けにアレンジしたカット方法かもしれません。
ダイヤモンドでなく通常のライフル(パラレルチップ仕様)は、番手ごとに5/8インチの先端カットをしていく方法のようです。1番アイアンはノーカット、7番は3インチと3/4、SWは5インチと5/8。
このカットが実はダイヤモンドライフルにも共通だとしたら、39インチのシャフトを先端5.5インチ強カットした33.5インチのSWシャフトができますがこれは短すぎ。ということは手元カット量をもっと減らすべきか。
まあそんな風に考えて当初手元を4インチ+グリップ厚み分(0.1インチくらい?)をカットしたのですが、ryuさんの助言を受けて手元5インチカット(つまり先端カットは1インチ減)のシャフトも作り今日テストしたわけです。これだとダイヤモンドデザインはグリップに隠れないので私としても許容範囲。とはいえデザイン的には5インチだとちょっと窮屈なので、その中間の4.5インチカットくらいがいいのですが。
あと今日おまけでPING i20ドライバーを持っていきました。普通に振ると軽いスライス。ちょっと短く持って打つとまっすぐ方向に修正可能。シャフトが柔らかいのであまり強く振れませんでした。これで何ヤード飛んだのかは確認不可能(ヘッドスピードテスターは電池切れ)。手元を0.25インチくらいカットしてみようかと思っています。