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「なぜこの世界には、こんなにも悲劇が溢れているのか?」は、宗教・哲学を学ぶ者がいつか必ずぶつかる疑問です。

 

なぜ戦争が起きるのか?

 

なぜ生まれながらの障害を持つ人がいるのか?

 

なぜ人と人が憎しみ合うのか?

 

宗教の世界でこれらの疑問のことを「神義論」と言いますが、新約聖書の「ヨブ記」の中でも、主人公のヨブが「何で私たちはこんな目に遭うんですかね~?」と神に対して苦情を述べる場面が出て来ます。

 

ヨブ夫婦は、自然災害で「7人の息子と3人の娘を全員を失う」というツライ経験をしていますから、苦情を言いたくなる気持ちは分かります。仮にこれが何かの罰だとしても、あまりにも「酷すぎる」と感じられます。

 

しかも、一般人よりも遥かに善人であるはずのヨブに、これほどの悲劇が襲って来るのはいったいなぜなのでしょう?

 

自分自身の震災の経験も踏まえて私なりの結論を提示していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。