1カ月半ぶりとなりますが、noteの記事を更新しました。

 

 

 

私が農業経営者であることは以前からお話ししていますが、従業員のいない「一人経営者」なので、忙しい時期は寝る間もないほど忙しいです。

 

そんな泣きたくなるほど忙しい時期に、農林水産省からは「アンケートのお願い」などという寝ぼけた封筒が来たり、石巻市役所からは「今後5年間の経営改善計画を2週間以内に提出してください」などという無茶なお知らせが来ていて(書くのにすごく時間がかかる厄介な書類です)、思わず電話口で担当者に向かって「農政にかかわる人間が農家の足を引っ張るんじゃねーよっ!」と怒鳴りつけてしまいました。

 

私がこの世で最も嫌うのは「自分の時間を軽んじられること」です。役所の人間にとっては「ただ仕事しただけ」なのでしょうが、相手の事情も考慮せずに「必ず期限内に書類を提出してください」では、あまりにも情がなさすぎます。

 

たぶん、カスタマーハラスメントの事例として、私の名前は役所のブラックリストに載ったでしょうね(苦笑)。

 

他にも、この1カ月の間に親戚が二人亡くなり、しかもそのうちの一人は私よりも年下のイトコでした。

 

しかも、このイトコは私の有料記事をずっと読み続けてくれていた人でもあります。実物の私を知りつつ、それでもなお、占星術師・思想家としての私を尊敬してくれる希少な相手だったんです。

 

悲しみと虚しさと忙しさ・・・・そんな大混乱を乗り越え、なんとか時間的余裕が確保できるところまでやってきました。

 

農業は好きですが、こうやって文章を書き、誰かに何かを伝える仕事はもっと好きです。

 

今後は以前の更新ペースに戻す予定なので、よろしくお願いいたします。

 

 

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実りの秋を迎えましたが、連日の雨続きで稲刈りが始められない状態です。

 

宮城県では通常、8月末に田んぼから水を全部排水し、土を乾かして「カチカチに固める」という工程があります。地盤が固くないと重量級のコンバインが田んぼの中を走れないからですね。もちろん、コンバインはクローラ―(いわゆるキャタピラです)になっていますが、ドロドロの状態ではさすがに動けないんですよ。

 

ところが排水作業以降、ず~っと雨が続いているので、いつまで待っても地盤が固くなってくれないんですね。

 

無理をすれば走れないことはないんですが、濡れている稲を刈るとコンバインの脱穀機(稲とモミを分離する機械です)の中に稲が詰まって機械が壊れてしまうため、稲刈りってのは天気のいい「カラっカラ」に乾いた日にしかできないもんなんです。

 

しかも、コメの買取価格である概算金は、我が石巻地方では、去年から48パーセントダウン(全国的に見ても最悪の下落率です)という状態で、地元農家の皆さんもモチベーションが上がっていません。

 

占星術師である私は「間違いなくコメの価格は大幅に下がる」と去年の時点で予測していたので、設備投資にそれほど予算をかけませんでしたが、他の農家さんは去年の高値に浮かれてトラクターやコンバインを買い替えた人が多く(一千万円~二千万円ぐらいします)、これから数年に渡って「ローン地獄」に苦しむことになるのは確実です。

 

要するに、今年の10月以降、離農、廃業、自殺者が爆発的に増えることが予測されるんですね。

 

その意味でも「未来を正確に予測する」ことの重要性が理解していただけると思います。ウチは去年の黒字分をそのままプールしているので、それで今年の赤字分を補填しますが、設備投資に全額使いきってしまった人は・・・・悲劇しか見えませんね。

 

借金をするにしても、利息が上がっていますし、返せる見込みも薄いですから、引くも地獄、進むも地獄、現状維持さえ不可能・・・というのが農業の現状です。

 

これは愚痴ではなく「良い時に浮かれるな、悪い時に落ち込むな」という人生の教訓です。どんな時にも平常心で臨みましょう。

 

さて、天気が良くなったら「赤字が確定している仕事」に頑張って取り組みますよ(笑)。

 

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若者の結婚離れが進んでいるのはみなさんご存じのとおりですが、みんな「結婚のメリット」について考えすぎじゃないですかね?

 

親が子供を育てる時に「これはメリットがあるかどうか」なんていちいち考えませんよ。メリットがあるかどうかは分からないけど、ただ愛しいから育てるんですよね?

 

それと同じように「好きな人と一緒にいたいから結婚する」「結婚したいと感じたから結婚する」だけでいいと思いますよ。

 

それ以外の理由なんてすべて後付けですし、将来を完璧に見通せる人もいません。何が正解かなんて誰にも分からないのですから、私たちはただ「心のまま」に行動する以外にないんです。その「内なる衝動」を無視してメリットを口にするほうが失敗の確率が高いかもしれませんよ。

 

メリットがあるかもしれないし、ないかもしれない。でも私たちは誰かを愛することは辞められないのです。

 

少なくとも、死ぬ瞬間に「いい人生だったなぁ」と思いながら息を引き取る人は「既婚者が圧倒的に多い」のは事実です。

 

死ぬ瞬間に「もっと稼げば良かった」とか「自分のお金を独り占めすれば良かった」なんて考える人はいません。大抵の場合は「もっと妻と一緒に旅行すれば良かった」とか「子供と遊んであげれば良かった」などの人間関係にまつわる後悔が大半を占めるのです。

 

詳しくはnoteの本文に書きましたので、独身主義の人にこそ読んでもらいたいと思いますし、既婚者には「その選択がベストでした」と納得できるような構成になっています。

 

 

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前々からずっと言ってることなんですが、有料記事で発表する「哲学論」は絶望的なまでに人気がありません。実際「善も悪も存在しない」という屁理屈みたいな記事を前回書いたら、案の定「自分史上最低の売り上げ」を記録してしまいました(笑)。

 

気持ちは分かります。

 

私自身が読者であれば、そんな腹の足しにもならないような理屈っぽい記事より「どうすれば今すぐ幸せになれるのか?」というテクニック論に大事なお金を払いたいですからね。

 

でも、私は書きたいんですよ。売れなかった記事については、私が死んだ後に発掘されて評価されることを望んでいます。言わば「遠い未来への先行投資」のようなものです。

 

ちなみに、私が敬愛する宮沢賢治も、生前に発表された本は「春と修羅」と「注文の多い料理店」の2冊だけで、しかもさっぱり売れませんでした。この二冊で得た印税収入はわずかに5円。経費を差し引くと、とんでもない大赤字だったんですね。

 

そんな彼が現在のように評価されるようになったのは、亡くなった後に「雨にも負けず・・・」の詩が友人たち(高村光太郎など)によって遺品の中から発見されたことがきっかけだ言われています。

 

賢治の才能に改めて感動した親しい友人たちの尽力で「宮沢賢治全集」が発売され、これが学校の教科書で取り上げられるようになって爆発的ブームにつながりました。

 

なお、今回noteに書いたのは「すでにあるという感覚を会得する」という超・役に立つテクニック論です。こういう現世利益的な記事はいっぱい売れるんですよね~(笑)。

 

この手の実用的テクニック論で新規の読者を獲得しつつ、時々「売れもしない哲学論」を混ぜ込みながら今後も「天のメッセンジャー」としての活動を細々と続けて行きますね。

 

 

 

 

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お盆期間中、神奈川県から来ていた姪っ子を地元の観光地に案内したのですが、ずっと天気が悪かったのでなかなか思うように楽しませることができませんでした。叔父さんの面目丸つぶれ(笑)。

 

石巻市・牡鹿半島の突端には「御番所公園」と呼ばれる風光明媚な展望台があるのですが、そこに到着した時、公園全体が霧に包まれ「何も見えない状態」だったんです。

 

晴れているとこんな感じなんですけどね。

 

 

 

姪っ子は中学3年生で、来年高校受験のため年末年始は来ないだろうなぁ~。また来年の夏の再チャレンジを誓ってお別れしたのでした。

 

さて、そんな忙しい日々の中、睡眠時間を削って5日がかりで書いたのが今回のnoteの記事です。東洋思想と西洋思想を比較しながら「善とは何か? 悪は存在するのか?」について考察していますので、面白い内容になっていると思いますよ。

 

特に「長期の引きこもり」などで、人生の手詰まり感を抱えている人には希望になる内容かもしれません。