足首骨折、腓骨骨折、じん帯断裂など、複数個所の同時損傷により緊急入院していましたが、おとといようやく退院することができました。
実際は「全治3ヶ月で最低1ヶ月の入院が必要」と診断されていたのですが、「立ち止まる自営業者は飢えて死ぬだけです」と医者を説得し、僅か16日間で強引に退院させてもらいました(苦笑)。
結局、農場経営のほうは「廃業」の方向で話し合いが進んでいますのですでに手遅れかもしれませんが、病院に隔離されているよりは関係各所との交渉がしやすくなっており、できるだけ最悪の結末にならないように調整を進めたいと思っています。

入院期間中の心理変化やその間に読んでいた本の感想、手術の内容、治療の経過などについてはTwitterでリアルタイム実況していましたが、私の顧客の大半はこのブログしか読んでいないので、あとで改めてこのブログで「この事件で得たモノと失ったモノ」についての長~い記事を書きたいと思っています。

ただ、私は今回の入院で一種の「生まれ変わり」とでも呼べるような大きな「価値観の劇的変化(シフト)」を体験しましたので、できれば私のTwitterをフォローして、この2~3週間分の過去記事を読んでもらえると「リアルタイムの驚きと興奮」が伝わりやすいと思いますよ。

スイレン宗匠@vedantavirgo

この「シフト体験」は人生の中で誰でも必ず一度は体験するものと言われており、これを事前に知っているのと知らないのでは、人生の後半戦のクオリティに大きな差が生じる可能性があります。
事前準備なしにこの段階に突入すると、自分のこれまでの人生が全くの無駄だったように感じ、その苦しさのあまり「自殺」なども誘発しかねないとされています。

変化のきっかけになるのは癌などの大きな病気、事故による大怪我、会社の倒産、失業、破産、離婚、身内の死などですが、このすべてから逃れることなど絶対に不可能ですよね?

一般的には「中年の危機」と呼ばれる現象ですが、精神世界的には「一瞥(いちべつ)体験」などとも呼ばれ、これまでの人生観が根本からひっくり返るような強烈な心理変化が何の前触れもなしにいきなり起きるのです。

なお、通院やリハビリなどもあるため、まだ占星術鑑定の再開時期は未定ですが、予定が決まり次第この場で報告するつもりです。

下の写真は手術後の実際のレントゲン写真です。太いネジが3本も入っていますね(笑)。

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