梅雨明け宣言もまだなのに連日の猛暑
ここ前橋は全国的にも日本で最も暑い場所ですが
なんか金曜日からすっかり涼しくなって
何とも異常気象という言葉が使い古されて死語になりそうなほど
異常なのが普通になりつつある、そんな時代なのかもしてません。
さて、本日から画廊翠巒では小林 由さんの初個展を
開催します。
小林さんは茨城県出身で、現在は神奈川県在住です。
昨年東北芸術工科大学大学院を修了したばかりの新進の作家ですが、
その圧倒的な作品のパワーとその才能あふれる作品群に、
在学中から数々のコンクール等で受賞し、
大きな期待を寄せてきた若き美術家です。
今回の個展では「My Saturday Night Fever」と題して、
油彩と縫製による重層的な油絵作品をご高覧きます。
小林さんの作品は、ダンスを踊る時に
自身が感じる音楽の世界に入り込んだかのような没入感と、
リズムや動きを大切にして躍動感や
臨場感のある表現を追求しています。
絵画制作はHIPHOPのサンプリングから着想を得ていて、
彼女の幼少期、ストリートダンスを始めたことをきっかけに、
ストリートカルチャーのファッション、
音楽のジャケット、ミュージックビデオなどを見て育ち、
このようなバックグラウンドから培われた美的感性や
身体感覚が彼女の作品を形成しているようです。
今回の作品は、ディスコブームを巻き起こした
70年代ダンス映画“Saturday Night Fever」”を
サンプリングした新作中心に過去作も交え、
絵の中にディスコのリズムや光を封じ込めた作品です。
かつてピカソなどのキュービストが
コラージュという手法を編み出し、
新聞記事や写真などの切り抜きなどを画面に貼り付けることで
2次元における重層的な異空間を作品内に作り出したように、
作家自ら一度油彩で描いた画面を任意に裁断し、
そのキャンバス生地を縫い合わせ画面を再構築し、
様々な異形の画面を創り出していきます。
単に四角い木枠に張り込まれただけではなく、
キャンバスが折り重なったり木枠のサイズに納まりきることなく、
張り込まれることなく表現されたりします。
70年代からミニマルアートの第一人者
フランク・ステラやロバート・ラウシェンバーグのような
アメリカンアートを彷彿とさせる小林の今後がますます楽しみです。
開催期間中、来廊が可能でない方には
動画を準備し、YouTubeで配信いたしますので
実物の作品鑑賞のようにはいきませんが
展示された作品の雰囲気やイメージを楽しんで頂けます。
ネットからのご購入も 以下から手続き頂けますので
是非参考にしてご高覧いただけたら幸いです。
👇以下のYouTube画像をクリック
■2025年画廊企画PART7
小林 由 展
— My Saturday Nigt Fever —
■2025年7月12日[土]-20[日]
10:30―19:00(15日火曜休廊・最終日17:00迄)
■画廊翠巒(株式会社すいらん)代表取締役 梅津宏規
■371-0801 群馬県前橋市文京町1-47-1
■TEL:027-223-6312
■Eメール:suiran@suiran.com
■URL:画廊翠巒・GALERIE SUIRAN
👇小林 由作品購入は以下から
1)画廊翠巒オンライン:小林由作品購入注文フォームVol.1
2)画廊翠巒オンライン:小林由作品購入注文フォームVol.2
3)画廊翠巒オンライン:小林由作品購入注文フォームVol.3





















