すっかりブログの更新が出来ずにいました。
いつもながら、波のようにやってくる仕事と野暮用
体調不良なども手伝って、なかなか思うようにブログの更新が出来ませんでした。
ここのところ、すいらんの業務の一つでもある
美術品の売却、つまりお客様が所有している美術品の即現金化のお手伝い
なわけですが、やっぱり3月前の決算期も手伝ってか
多少、このような動きがこの時期はあるのですが
今年はちょっと違った動きが・・・。
たぶん、アベノミクス効果で株価がジリジリ上昇しているので
所有していて、ちょっと飽きてしまった作品を現金化して
その資金を株に充てて 近年の損益を取り戻す なんていう意味もあって
資金運用しよう というお客さまも出てるんですね~。
まあ、どんな作品でも現金化出来るわけではなく
市場性や作品の流通性のあるものでなくては
こういったことは出来ないのですが・・・、
先日は、ある人から購入した?交換した?作品 藤田嗣治の猫の作品を
換金しようと思ったら偽物~ なんてことがあったばかりで、
まあ、我々のような画廊を通さないで購入する人も沢山いるので
そういう場合はよくある話なんですが・・・。
ちゃんと画廊を構えて、「のれん」を掛けて営業している画廊から購入したら
こんなことにはならないのですが・・・・。
まあ画廊もいろいろですが・・・。
で、ここ数年は、もっぱら「草間彌生」の作品がかなり商品価値が上昇して
草間の作品を現金化する方が多くいらっしゃるわけですが・・・。
今から25年前、私の画廊翠巒で
実は第1回目の草間彌生の個展をやって以降
3回ほど個展を開催しているんです。
でもその頃は、バブルの全盛期ということや
現代美術 なるものはまったく一般の人や愛好者(コレクター)でも
殆ど興味がなく、
まして草間の作品はとても独特なので、殆どの人は興味を示さなかったんです。
でもそんなバブル時代の景気のいい時期ですから、
購入する人は ”インテリアにいいね~” とか
”そんなに言うなら、まとめてもらっておくよ・・・” とか
”人にあげるのにちょうどいいね・・!” みたいな感じで
殆ど本当に作品が好きで購入する人はあまりいなかったんです。
草間自身もよく、「アメリカでも自分は日本人だから認めてもらえない・・・」
「アンデイーウオーホールは、私の後を追いかけて
私の考えを真似をしただけなのに・・・・
アメリカは、彼は認めてくれる」
「不公平だ。 でも日本も昔も今も、全然認めてくれない」
と言いながら、作品もあまり売れなかったので
どんな理由であれ、結構個展では売れたので
感謝してくれたと思うのです・・・。
しかし、今は彼女が望むように、「世界の草間彌生」として
歴史に名を残す芸術家になったのは間違いのない事実なわけです。
でも、あの頃 「よくこんな作品扱うね~」 と言われながら
僕もフランスから帰国したばかりということもあって
”なんで、これだけの作品にみんな興味ないんだろう??”
と本気で思ったものです。
あの頃は、草間の作品は誰でもちょっと国内旅行をするお金があれば
誰でも購入できたわけで、
今はその頃の価値の5、60倍
だからその頃まとめて購入した人が
草間の作品を現金化して資金運用 なんてことになるわけです。
でも昔の売れなかった頃の草間の作品は
本当によかったですよ!
同じカボチャでも、水玉でも、永遠の網 でも・・・。
今では大人気の草間
「彌生さん、よかったですね~・・・」
もうあの頃から20年も経ってしまいました・・・。
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久しぶりに我が家の食卓
で、我が家のもっともポピュラーな食事
皆な大好き 「スパゲッテイーボロネーゼ」
と 「茄子とドライトマトの香草炒め」
「茹で卵とグリーンサラダ」 に
それに 「デコポンとカットオレンジケーキのヨーグルト和え&チョコレートソース」
前回書いた、僕がイタリアン食堂でコックをしていた時に覚えた
激うまスパゲッテイーボロネーゼ!!
イタリアンはシンプルで上手い!!









