幸福な人

いつも満たされている人は

それを受け取る準備が

常にできている人だといいます。 


裕福で あらゆる幸運に恵まれる人と


あまり幸せではない人との違いも

幸せを受け取る準備が整っているかどうかで

異なるのです。


世界的な成功者や

ノーベル賞受賞者の割合が高いとされる

ユダヤ人を例に


幸せを受け取る準備について

考えてみました。


ユダヤ教には収入の1割を

寄付や慈善事業に使うという

教えがあります。



Facebook(現:Meta社)の創業者で

世界長者番付でも常に上位に位置する

マーク・ザッカーバーグ


ユダヤ人家庭に育ち

ユダヤ人の成人式である

バル・ミツバを13歳で祝いました。


現在の彼は

ユダヤ人男性の外見的特徴

(長いもみあげ、黒っぽいスーツ等)

は特になく


最近は仏教に関心を寄せている

といった情報から


ユダヤ人であることは

あまり感じられません。



しかし

2015年に

ザッカーバーグは

自身と夫人とで立ち上げた

福祉と教育を主眼とした慈善団体へ


Facebookの保有株99%を

寄付すると発表しました。


翌年以降、ザッカーバーグ夫妻は

46億ドルを慈善活動に使ったのです。


これを

ザッカーバーグ夫妻が

元々お金持ちの家庭で育ち


裕福で有り余るほど

お金がある人生だったから

できただけだと

考える人もいるかもしれませんが


おそらく

彼らは幼い頃やまだ何者でもない時代から

当たり前にやってきた寄付を

今も続けているから

成功しているのではないかと

私には思えるのでした。


寄付をするという行為は

人の本質的な豊かさをあらわしている、


そのように感じるからです。


将来 彼らのように成功するために

寄付という行為が

実に理にかなった方法だということを

理解すると


幸せを受け取る準備は

加速度的に進むことになるでしょう。


寄付がなぜ

豊かさを享受できることと

密接に繋がっているのかは

実際に寄付をしてみなければ分かりません。


収入の1割という割合を守っていれば

生活に困りはしないはずですし


収入のたった1割だけで

幸せや豊かさが何倍にもなって

返ってくるなら

やらない選択は謎ですが


他人には強制せずに

あくまでも自分が幸せを受け取る準備として

行う方が効果も高いでしょう。


幸せは

どんな状況や環境でも

誰にでも受け取ることが可能です。


それでは今日も

あなたにとっての

嬉しい出来事が 1つでも多く

訪れますように。

 

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