部下との関係

上司との関係

 

一見

対極にある

それぞれの悩みの共通点は

 

お互いがお互いをよく知らないことです。

 

自分がリーダーである時を「金」

リーダー以外の組織の一員である時を「銀」

と例えてみましょう。

 

ちなみに

一般的には銀よりも金が上級・上者であると

認識されていますが

 

この説明の中では

金と銀はそれぞれ別次元となります。

 

たとえ あなたが今 社会という

大きな枠の中や

新入社員になったばかりだとしても

 

自分自身という

存在の中では「金」として

他人に感情を振り乱されてはいけません。

 

「金」に必要なのは

相手とのコミュニケーションで

忖度や

YESの強要に応じることではなく

 

建設的なディスカッションと

相手を知ろうとする気持ちを持つことです。

 

これらを経験した積み重ねが

やがては自分の外側にある

集団を統率していく

「金」の基礎になっていきます。

 

今もしあなたがすでに

リーダー的役割を担っているなら

 

「金」の段階は十分登りました。

 

これから先は

いつでも階段を降りて

相手の目線に立てる

 

味わい深い大人の

燻し銀を目指しましょう。

 

燻し銀になって

まだ ふつうの銀だった頃の

自分を懐かしむことが出来れば

 

あなたの組織は実に穏やかな調和と共に

今後も発展していくはずです。

 

具体と抽象を行き来することで

あなたの世界が

もっと素敵に彩られるますように。

 

よろしければ

こちら↓からフォローをお願いします

 

このブログを1話目から読む