数秘術を知る上で


提唱者のピュタゴラスを調べると

素性がほとんど詳しく知られていません。


しかし彼は

数字と哲学の学者でありながら


生粋の冒険探索者でもあったと

私は考えています。


生涯1冊の本すら

残さなかったピュタゴラス。


彼はその

冒険のための宝の地図ともいえる

知識内容を


誰もが思い届かないレベルで

慎重かつ厳重に

取り扱っていたことが伺えます。


三平方の定理の発見


ソクラテスの弟子で

アリストテレスの師でもある

プラトンへも

影響を与えたピュタゴラスは


数々の実績にしても

様々な歴史の重要人物との親交も


すべてが

彼の冒険探索精神のあらわれです。


こうしてピュタゴラスは

弟子たちへの相伝にて


数字ひとつが

読み解きや分析で


巨大な宝の地図に変わることを

伝える活動をしていました。


宝・財宝の定義は

人それぞれですが


成功・達成・大切な人・平和

どんなものでも

この世で必要なものは

このピュタゴラスが伝えた

宝の地図で手に入ります。


ここでいう

ピュタゴラスの宝の地図とは


大袈裟に

特別な人間にしか

与えられていない

特権などというものでは

けしてありません。


身近で素朴な

ふだんの生活に

財宝を見いだせない人に


成功・達成・大切な人・平和は

得られないからです。


今日も

新たな冒険

新たな発見をして

宝物が得られる1日でありますように。


 

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