土地や新天地の縁というのは

 

先祖の計らいもあるのか

近年では

八咫烏とも3度ほど遭遇していたり

 

相当の深いものがあると

思っています。

 

 

結婚当初は転勤族妻でして

 

約4年間、夫の実家含めた

3箇所を移転しました。

 

友達が出来ては離れ

仲良くなっては離れを繰り返し

 

何年経っても

俗にいうママ友関係に馴染めず

 

その地域で生まれ育った人にしか分からない

地域特有の話は

もはや外国語のようで

 

郷に入れば郷に従えと

右向け右

 

頑張ってはみましたが

苦手なものは苦手。

 

当時の感情は

「住めば都」とは

程遠いものでした。

 

 

開き直って単独行動

 

子供の学校へは自転車で約10分

それを1人で参観へ向かえば

「あの人は孤独な人だわ」と

囁くママさん達の声が聞こえてしまった。

 

彼女らに悪気などはありません。

 

だって

今となっては

ここへ落ち着いて20年ですが

 

当時の私たち一家なんて

 

先祖代々続いた土地を守って

一生同じ地域に住む決意をした人から見たら

 

実家等とも遠く離れ

知り合いゼロの地域に平気で越してくる

得体の知れない宇宙人。

 

皆さん

自己防衛本能センサーが

ピーピー鳴っていらっしゃいました。

 

それはもう

お疲れ様と言いたいです。

 

ある日ふと

これまでの居住地を線で

結んでみたところ

 

子供たちの学校などは

この線上にピッタリと位置していました。

 

ご縁というのは

目に見える形になるもの?

 

いや

ただの偶然かもしれないとしつつも

 

地名にすら

共通する事柄がありましたから

 

この20年の感情がどうであろうと

相当なご縁のある土地なのは

確かなようです。

 

住めば都とは到底思えなかった私ですら

ここまでご縁があるならば

少しは御恩返しもと

思うようになりました。

 

また良い結果があれば

ご報告させてください。

 

それでは

今日も皆さま

それぞれの土地において

健やかにお過ごしください。

 

 

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