1986年にYAMAHAから発売されたCDX-2200.

 

度々、このモデルの修理の記事を書いてますが、散々修理をしてきたのでもうネタはないだろうと思っていましたが、いろんなパターンの故障があるもんですね。何が原因で故障するか分からないのが機械ですから、ある意味無限にあるのかもしれません。まあ、その原因を突き止めて修理するのが楽しみでもありますが・・・・

 

さて、今回もヤフオクで手に入れたジャンク品です。症状は、トレイが出てこないというもの。トレイベルトを交換、ゴムローラーの交換は、さんざんやってきたので、あえてここでは書きませんが、トレイが正常に稼働することができてもCDを読み込みません。まあ、想定内です。こんなので直ったら記事には書きません。

 

読み込まない故障も散々修理をしてきました。アナログサーボなので、サーボをちょこちょこと弄れば、大抵は再生するようになります。それでも再生しない場合は、禁断のレーザー出力を上げますが、こいつはいくら調整してもモーターが回転しません。動きそうで動かない・・・・面白くなってきました。

 

しばらくするとコントロール基板上の電源部から焦げ臭いにおいが・・・・

 

げげげげ!!パーツが昇天してしまいました!(*´Д`)

 

よく見るとダイオードが黒焦げです。。。。やっちまったな・・・・これは手ごわそう・・・・

 

仕方ないので、コントロール基板を外して、基板を見ます。

げげげ、その隣のトランジスターのはんだが完全崩壊・・・・

こいつが原因でモーターが回らなかったのでしょうか・・・・

 

気を取り直して、このトランジス(2SA934)とダイオードを交換。組み直して、再度チェック。

 

れれれ、症状は変わりません。モーターは回りそうで回らない・・・・BSLモーターの制御基板上のコンデンサー不良で起こるような、回りそうで回らない状態・・・・

 

しばらくすると、また焦げ臭いにおいが。。。。。やばい!と電源OFF

 

これは、このトランジスタの不良でなさそうだぞ・・・・ということで、サーボ基板を確認することに。


でこんなのを発見!!!\(◎o◎)/!

IC101(NJM4558S)の頭が割れています・・・・(^-^; 

誰かにかち割れれたのでしょうか・・・・何をしたん???どんな悪さをしたらこうなるねん・・・(;^ω^)

 

こんなの始めてみました・・・これはオペアンプですが、トランジスタが壊れた影響で、こいつが割れた?のか、こいつが割れたからトランジスタが焼けたのか・・・・

 

どうも前のオーナーがいろいろと弄った痕があり、ヤフオクの説明でも、いろいろ弄った挙句に壊れたようなことが書いてありましたので、その最中に何かの地雷を踏んで、こんなことになったのでしょう。

 

いずれにしても、頭の割れたオペアンプを交換しなければなりません。サービスマニュアルには、NJM4558SかAN6551かBA715のいずれかでよいようです。

 

私は、部品取り用にとってあったサーボ基板から抜き取って交換しました。

 

組み戻して動作確認をしたところ、何事もなかったように普通にCDが回転し認識をしました・・・・(´・_・`)

読み込み、再生が不安定なので、ちょこっとサーボを調整して、サクッと読み込むようにしました。交換したトランジスタは熱くなりません。やはりオペアンプが原因で焼けたのでした。

 

一体全体、どういう原因でサーボ基板のオペアンプの頭が割れるのか、不思議でなりませんが、直ったので充実感は半端ないです。