18日、WHO総会が行われましたが、ここでハッキリしたのは『中国の唯我独尊』性と、WHOをはじめとする『特亜に侵食汚染された国連機関の不要さ』というコトでしょうねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌

 

特に「WHOへの台湾のオブザーバー参加」頑なに拒否し、それに唯々諾々と従うWHOの姿あ・か・ら・さ・ま過ぎて笑ってしまいましたネw

 

これで「人類運命共同体」だの「政治的公正・公平性」だのと口にしたところで空虚にしか響かない(´д`)

 

だいたいアメリカはこれまで年間4億5千万ドルをWHOに拠出し、その額は全体の約15%に及ぶ。

日本を含む先進国だけでなく『ビル&メリンダ・ゲイツ財団』を始めとする民間団体の方が拠出金を出しているホドである。

 

なにせ中国など僅か0.2%に過ぎず比較の対象ではなかった

しかし、それでも採決で有利な方向に持って行けたのはWHO参加国の中の発展途上国などに開発資金援助をしているからだ。

特に一帯一路を始めてからの「金による抱き込み」は露骨になっている。

 

……と、いうか札束で票を買い、自分たちの息のかかった人材を国連機関に捻じ込むやり方は、まさに狡猾で春秋戦国時代からの近攻遠交の近攻遠交ここにありや! といった具合である。

そして国家を挙げての策謀だけでなく「賄賂汚職に頓着の無い」特亜の文化であるから、発展途上国の国々を取り込み囲い込み 「多数決で決める」という民主主義の原則を逆利用した好き勝手が国連を舞台として横行してしまうコトになっています。

 

『少数派の意見を尊重した十分な議論を欠く多数決は数の暴力でしかない』とよくいわれますが、国連ではこれに「一定の民度良識が発展していない国(者)に責任のある地位(権力)を与えては腐敗の元になるという悪しき例にまさになっています!

 

ですのでいま欧米日の先進国から「国連機関トップへの登用は(やはり)先進国から推薦選択すべきでは?」という意見が持ち上がって来ています┐( ̄ヘ ̄)┌

 

……まあ、世界知的所有権機関(WIPO)などのように特許権、商標権、著作権などの知的財産に関する国連の専門機関』のトップを中国が狙ったがアメリカなどの反対により阻止されたが当然であろう。

中国は国家を挙げて知的財産とハイテク技術を盗み出し侵害するコトを繰り返している。
 

このような国の息がかかった人物が、知的財産や特許に関する各国制度の調和などを目的とする条約の策定、技術協力を通じた開発途上国における保護水準の引き上げ、情報化の推進によって世界全体の発展と繁栄を図るという重要な国際機関を牛耳ればどんなことになるであろう!?

 

ま~想像に難くはないが……残念なコトにWHOをはじめ中国や韓国に牛耳られた国際機関は『本来の崇高な目的』から外れ、特亜の国々やロシアなどの独裁専制国家のイイ玩具になってしまっている(´_`。)

今回のコロナの災禍で明らかになったのは氷山の一角でしかなく、国連の見直しが叫ばれるゆえんであろう。

そして、今度のWHOの総会においてその試金石として

・台湾のオブザーバー参加

新型コロナウイルス感染拡大への世界的対応に関して独立し検証

が突きつけられたワケであるが、台湾参加は言下に拒絶し。

独立監督諮問委 による検証も「将来に向けた教訓を得るため、有益かもしれない」といいながらの結局「限定的な規模であっても(感染拡大防止の)対応の真っ最中に行えば、WHOが効果的に対応することの妨げになる可能性がある」として検証時期を明示せず先送りする態度に走った ( ゚д゚)、 ペッ

 

 

ま~自浄能力ゼロ としかいいようがないですなぁw

 

 

☆台湾併合で中国が狙う一挙両得

 

 

さて、中国が頑なにこだわる『一つの中国(台湾独立阻止)ですが……なぜここまで固執するか? といいますと、ただ単に台湾との統一を目指す中国と、中華人民共和国とは違う主権独立国家でありたいと願う台湾の確執というよりも、中共の野望と実利に基づいた『台湾侵略』がかかっているから――というベキでしょう。

 

台湾侵略――実はその成否は今後の「中共現王朝が存続しえるか?」すら左右する重要なターニングポイントになるやも知れません!?

まず、太平洋への入り口、玄関先としての地政学的な重要度に加え、台湾の『技術力と資本』を吸収合併して手に入れれるかどうかが、今後の中国が大国として成功して行くか? あるいは今の一時の繁栄が過去のモノとなり落ちぶれていくか? のその最初の分岐点となるでしょう。

 

と、いいますのも台湾は中国が欲する大きな国富を有しているからです。

それは『技術開発力』『外貨準備高』です。

『技術開発力』に関してはいうまでもなく「半導体産業」を始めとして中国本土が欲してやまない産業力と技術開発力が台湾には確立しています。

これは米国の保護下と日本との良好な関係で戦後長年援助を受けて来ておりさらにその産業基盤も(隣のどこぞの半島国と違って)日米と競合するのではなく、そのニッチな隙間を埋めるように上手に住み分けして今日まで発展して来ました。

ついには家電などの白物分野に関しては人件費等のコスト面の競争力から日本からそのお株を奪い、東芝等を逆に傘下に置くまでになっています。

そして技術力産業力だけでなく、台湾という国の自国民族資本としての蓄積も積み重ねており、世界四位(!) 4009.56億米ドルの 外貨準備高を擁するまでになっています。

 

単に一位の中国、二位の日本、三位のスイスに伍しているというだけでなく同じ外貨準備4000億ドル台といっても、(見せかけだけの)韓国などと違いちゃんと“真水”としての流動性と信用性のある“4000憶ドル”です。

これは皮肉な話、『中国による台湾外し』によって外交的に孤立しがちな台湾だけに「流動性の確保された“真水の外貨準備”は国際貿易関係での安全保障上、台湾にとっては命綱です。

また台湾は日本同様にGNIで国富を計算すれば5900億ドル規模と決して小さくはアリマセン。

また日本同様の経常黒字国でありますし経済構造は健全かつ頑強です。

人口こそ2378万人と小さく、内需市場だけでは残念ながら成り立ちませんが『小さな日本』のようだと見て間違いないでしょう。

 

……さて、仮に中共の大陸と台湾中国が統一したとした場合――中共は「台湾の吸収合併」しか目論んでいないよーですが、仮に成立すれば莫大な外貨(ドル)と産業基盤、そして技術が手に入ります!?

ハッキリいいますと今の中国は“借金の上で虚構の繁栄に酔っている”よーなモンです┐( ̄ヘ ̄)┌

国債を含む中国の総債務はすでに500兆元 (約7800兆円) 余りに達したといいます!?

その一方で、世界第二位の経済大国、世界の工場中国などと驕ってみてもその内実は「いまだに発展途上国の世界の“組み立て”工場」でしかアリマセンw

『世界の工場!w』とかいきがったところで、日本や欧米から産業技術を学び導入せねば、中国も韓国も次世代の産業レースにまともについていくコトもできません。

また経済規模(GDP)こそ見かけは大きくなりましたがその社会や国民の内実を観ますと中国も韓国もまだまだ“貧しい遅れた国”です┐( ̄ヘ ̄)┌

 

しかもその社会は賄賂汚職が横行し、国土は公害で汚染され、鬼城と呼ばれる見た目だけ立派な廃墟やオカラ工事で一年と保たず橋や道路鉄道といったいったインフラも自壊崩壊する有様……

国土の荒廃は気候変動によっても加速され、首都の北京をはじめ内陸部は砂漠が進み『2070年から2100年までの間に華北高原における猛暑のリスクを高まり猛暑によって“居住生存に不適合な土地になる』という予想すら出ています(!)

 

習近平国家主席が常々、「中国式社会主義」と称して世界に誇る政治経済システムの正体なぞこんなモノですw

 

 

さてしかしそんな中国が――中共が命脈をつなぎ少しでも寿命を延ばす為にはもはや中国大陸ないでの成長に期待を持つのは難しいでしょう。

しかし逆転の目は無いか? というとそうでもアリマセン。

実は(他国や世界にとっては迷惑極まりない話なのですが)中共が命脈を保つ手段があります。

それは「台湾……そして日本を飲み込み喰い尽くす」コトです!?

本当に……想像もしたくない話ですが、中国がその周辺を見回してみた時、すぐそばに『巨大な富と産業基盤を蓄えた小国』台湾と日本という恰好の獲物が存在しているコトに気付きます!?

いや、マジで、中国(と韓国ら特亜の国々)から見ればそのままの通りでしょう!

 

そして実際に中国人は台湾も日本も「自分たちの征服下に下したい」と目論んでます。

まあ、その順番としては「台湾→沖縄→日本列島」という順番でしょうが……

この内、「台湾と琉球(沖縄)は本来中国のモノ!」と公然と言っていますしね┐( ̄ヘ ̄)┌

 

さらに『北海道乗っ取り計画』というような話(中国人1000万人の移住)や日本の各地の水源地が中国人に買われたり……

また中国国内の話として、「2050年には日本が中国の省や自治区になる」という地図が……

 

 

上のようなモノが2007年頃、中国国内から流出して話題になりましたしネー?(棒

その地図には石川-岐阜-愛知から西を「東海省」富山-長野-静岡から東を「日本自治区」という、西日本が中国の省で東日本が中国の自治区として表記されており、表記は全て日本語というものですがトンデモナイ話ですよね!?

 

しかし中国人からすれば台湾も日本(沖縄、北海道)も自分たちのすぐそばに無防備に横腹を晒し軍事的にも小国な(実際はそんなこた~ないw)割に富と産業工業基盤を蓄えた国なように見えるんでしょうねぇ?(棒

 

ですんで台湾と日本を侵略支配しその富を奪ってやりたい……と考えているというのです!

トンデモナイ話ですが実は『成功体験』が中共にはあります。

それは何かといいますと……戦前の日本が残した満州国です。

今の中共は、旧満州と中国東北地方三省に戦前日本が残した莫大なインフラと関東軍の軍事資産を基盤に今の中華人民共和国の礎を築きました!?

 

朝鮮半島だけでなく、日本は大陸にも膨大な資産を置いて来たんですよ?

 

 

いわば戦後の中国、中共は旧日本帝国の遺産の上に成り立っています。

彼らにすればその「日本からそっくりその軍民の資産を奪い取った」成功体験があるワケですから、「……夢よ再び」と考えない方がおかしいでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

また、国民党政府も日本が台湾に残した“遺産”を、そっくりそのまま着服して今の台湾の基礎を築いたのですが、『台湾は元々中国のモノ』と考えていますし台湾問題は中国内戦の延長というコトになってますから「大義名分が立つ!」と考えて居るよーですしねぇ?

 

実際は「内省人(台湾人)」からすれば迷惑な話なのですが、台湾に外省人(旧国民党軍系)がいる限り逃れられないでしょう。

 

 

しかし台湾を国として認めよう……「中国の好きにはさせない」という流れは出始めています。

WHOでの今回の米中対立は、その前哨戦とでもいうベキもので今後、台湾の人々の民意というだけでなく、日米を始めとする『自由人権の民主主義陣営』の意思してハッキリと示されて行くでしょうね。

 

そして特亜――中国を始めとする専制独裁国家の陣営に牛耳られ乗っ取られた旧国連(WHOを始めとする国際機関)やロシアなどの国々は日米や英国などを中心とする自由主義の先進国から技術的にも資本的にも排除され、国際貿易体制上からも疎外されて行くコトになりますから今後はこれまでとは一転して失墜して行くコトになるでしょう。

 

しかしそーなったのも……中国にろ韓国にしろ『自業自得』です。

彼らの身勝手で薄汚い知的財産権特許の侵害や剽窃、国際条約やルールを守らない振る舞いは限度を超えています。

その報いを受けるダケの話です。

また、安易に中国の汚れたカネに集った発展途上国やそういった連中に乗っ取られた国連機関などはもはや百害あって一利なしです。

 

これから『世界規模の赤狩り』が流行するんじゃないでしょうか?

それと国連の解体と新国連の発足……戦後七十年が経過して様々な組織や体制、仕組みが見直される時期に来ているのです。

 

そう考えればこれからの十年二十年は“面白い”時代の転換点に私たちは居合わしているのかも知れませんね?w

皆さまはどう思われますか?w

 

 

 

タイトル鬼子っ










 

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