皆さま、おげんきでしょうか?w

台風が連続で来たおかげで「気のせいか少し過ごしやすい」今日この頃ですが……

七月の豪雨災害での土砂崩れや、河川の氾濫による道路や住宅の浸水の被害が大きかったので、「台風一過で涼しく」なんていってられません!?

なにせ用水路どころか道路や家屋の床下から屋内まで雪崩れ込んで堆積した泥を見て、しかもその後始末に泥の搬出から、畳や水に浸かった家具家電の廃棄、さらには建物の壁材やその内側の断熱材までも水を吸ってダメになったので剥がして処理せねばならず。

その後始末の様子は、浸水家屋を家屋の全壊半壊とカテゴリー分けするのがバカバカしくなるほど悲惨な有様でした (>_<)

 

しかも、その上に今年は異様な猛暑酷暑が重なり。

特にどうしても人手でないと作業がはかどらない被災地の片づけ清掃が思うように進まない現状にヤキモキさせられます。

 

そんなところに例年に無い進路を取った台風12号やその後の台風の増発ですから、七月の豪雨以降、酷暑になったとはいえ晴れの日が続いた後に久々の雨……しかも台風に伴う大雨が復旧の途についたばかりの被災地を『再びの水害・土砂災害・洪水や冠水』が襲う!? という恐れを危惧せざるを得ない状況に陥らせています(´_`。)

 

さて、こうした現実を、日本が置かれている宿命といえる天災列島という土地柄であることをまずは皆様、よ~く心に留めておいてください。

後に、このコトを取り上げますので。

 

 

☆未来の無い中国の惨憺たる現状

 

 

さて、今回は中国とアメリカ、そして日本の今後の盛衰興亡について取り上げたいと考えます。

日米中、これら三国はそれぞれに特徴の違う形で今現在(は)繁栄と成功を謳歌しております。

しかして、この三ヶ国の内、アメリカと中国という二ヶ国は世界中の他の国々を頭一つ二つ追い越して『世界の覇権』なんていう、端から見てれば『どーでもいい』称号や地位を巡って意地を張り合い、争ってします┐( ̄ヘ ̄)┌

 

後に詳しく述べますが、日本はそんな『愚かな』米中の覇権争いからは一歩でも二歩でも可能な限り離れて冷たい視線で傍観してればいいでしょうε- (´ー`*)フッ

 

 

では、まず中国から見て行きましょう。

中国は今現在、習近平国家主席のカリスマ化と権力の寡占集中による独裁色が強まっています。

しかし、この動きというか流れは「そう遠くなく破綻破滅」するでしょう!

そう言い切る根拠は、習近平がア・ホだからですw

……もとい、もっと詳しく根拠を上げてみますと――

 

・中国経済は今、明らかな後退期、縮小期に入りつつある。

・そうした今後の今までのような高度成長期が、高い経済発展が“期待できない”コトに加えてこれまでに積み上げて来た莫大な不良債権や債務の清算を求められる期限が迫りつつある。

・ちなみに中国が積み上げて来た不良債権や債務は、2008年のリーマンショック後、世界が不況の経済後退局面に入る中、一人中国のみが大型で大胆な税制出動によって“成長路線”を(見た目だけ)維持し――ようとしたそのツケが今回って来ている!?

・中国の債務は公的債務が3000兆円を上回り、2017年に4000兆円、さらに3年後までにはで5000兆円に達するという。

・この債務の内、中国のシャドーバンク(影の銀行)は、相対的にリスクが高い世界の非銀行融資全体の約15%以上を占めており、この600兆円から900兆円に上る相対的にリスクが高い非銀行融資は、皮肉な話だが習近平現政権が四大中国銀行をはじめとする市中への資本緩和を進めた結果、“まともな銀行、金融機関”は利率が低くとも『政府保証が付く(と信じられている)』国営企業に流れ、その他の民間企業を忌避して貸し出しを渋るという現象を招いている。

その結果として、異様な高金利でも民間企業はシャドーバンクを始めとするアングラサイドの貸金に融資を求めざるを得なくなっている!?

・当然のように当局の規制がそうしたアングラマネー市場にも網をかけ規制が行われているのですが……結果は、例えば『インターネット金融』に急に規制と取り締まりがかけられるコトによって、融資していた業者がバタバタと倒れ、貸し手借り手共にパニックを引き起こしています!?

・皮肉な話ですが、今の中国の金融流通事情はお粗末そのもので、資金を必要とする民間には公的金融機関が“貸し出しを渋り”その資金需要の穴を、怪しげなシャドーバンクや理財商品などが暗躍する無政府状態に陥っています!?

 

いえ、それは今日昨日の話ではなく、ここ数年来中国社会で常態化しているといって間違いないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

 

さらに問題を複雑深刻化させているのが、中国の「社会主義市場経済」です。

「社会主義市場経済」とは、無原則に政治が経済に介入するデタラメな経済運営であり。

過剰債務=過剰設備=過剰生産=過剰輸出という形で世界経済を混乱させている元凶であります。

例えば現在、鉄鋼やアルミで米中貿易摩擦を引き起こしている原因は上記の連鎖の中にあるといってまちがいないでしょう。

そうした供給過剰な過剰生産を誘発した一つの理由が、『分別なく経営利益が上がるかも無視した鉄道建設事業』によく表れているでしょう。

 

 

中国の鉄道総営業距離は11万kmで、8割以上が赤字路線になっています。
実は高速鉄道路線約1万9000kmの中で、黒字は1318kmと発表されています。
ところが中国鉄路総公司は鉄道建設費を負担していないので、これは国が作った線路の上に、電車を走らせるだけの費用しか計算していません。

中国では今までの10年間で、毎年5000km以上の鉄道建設を行い、これからの5年間で(さらに)毎年8000km建設する計画を発表しています。
鉄道建設の基本予算だけで今まで年間50兆円、それが返済されずに累積されて500兆円以上にはなっているでしょう。
なにしろ鉄道運営費用で累積68兆円の債務があり、16年第1四半期だけで負債額は87億2700万元でした。
鉄道を新たに運行開始した分、運用赤字も拡大し、年間10兆円の赤字を産んでいるという事のようです。

ところがこれらの負債には最も大きな支出である、鉄道建設費が含まれておらず、既存路線の運営費だけなのです。

しかも中国鉄道省が存在した頃、鉄道建設費は毎年50兆円以上と発表されていたが、日本のJRを真似て民営化し、建設費を公表しなくなりました。

しかし毎年5000㎞建設していた頃に年間建設費が50兆円だったのを考えますと、年間8000㎞建設している現在は、どう考えても年間80兆円以上使っています。
これに鉄道運営費の赤字を足すと年間90兆円の公的債務が、鉄道建設だけで新たに発生していると類測できます。

鉄道が怖いのは、赤字路線を作ってしまうと路線を維持するために毎年赤字が増えていく事で、日本の国鉄はこれで破産しました。

そしてこのような『箱物だけ作って後の維持費や経営は考えない』という事例が鉄道以外でも港湾、空港、高速道路網まで類例に問わずほぼ無分別無計画に中国全土に見られます!?

 


2000年以降、オックスフォード大学研究チームによると、中国の債務14年間に26兆ドル積み上げられていました。

年平均1.8兆ドルですが、リーマンショック以降倍増したのが分かっているので、最近5年間は年間3兆ドルから4兆ドルペースで負債を増やしているといいます。

 

さて、そうだとしてもたとえ「見かけのGDP、経済成長拡大を演出する為」だけに採算性や市場のニーズを考えずに箱物だけを作り続けたのだとしても、普通は莫大な債務、財政赤字と引き換えに『建物という実物が公共の財産として残り』ます。

しかし……中国の救われない所は――

 

手抜き中抜き、賄賂汚職のオカラ工事が横行しているという点にあります!?

完成後一年と保たずして自壊崩壊する“オカラ工事”は論外としても、果たして『十年後まで無事』使用に耐える公共インフラはどれほどあるのでしょう?w

 

まあ、見物というか、今後十年以内に韓国のセオル号や三豊百貨店がごとく「ある日、前触れもなしに」突然、崩壊して大惨事を引き起こす事例が連続しても何も不思議じゃアリマセン┐( ̄ヘ ̄)┌

 

さて、このように不良債権、不良物件の山を築き上げている中国の現状ですが……そうした危惧はどうであれ、建てたモノはそのままGDPに = 中国の国内総生産に計上されます。

穴を掘って埋めても公共事業には効果あり

とは、よくぞいったモンですが…… 2011年に日本を抜き“世界第二位”の経済大国となって以来、停滞し足踏みしている(ように見える)日本を追い抜き、アメリカに追いつき追い越せと、その後も経済成長を続けている中国ですが……

現在(2017時点で) 12兆ドル(1ドルは約106.7円)で、アメリカの19兆ドルに迫る勢いの中国ですが――果たしてどうなのでしょうかねぇ?w

 

いえ、ね?

表向きは経済成長を続け飛ぶ鳥を落とす勢いの中国ですが、先に挙げた債務の積み上げや不正工事の横行、社会需要を無視した建設などに加え、中国のこれまでの経済成長と繁栄を支えて来た『世界の工場w』としての将来性に、今、“赤信号”が灯っているんじゃないでしょうか?

 

といいますか、なんか“勘違い”をそれも盛大にしてるのではないか? と、危惧するのですよ?┐( ̄ヘ ̄)┌

 

まず中国は『世界の工場w』であって今も昔もそれ以上でもそれ以下でもなんでもありません。

もっとハッキリといいますと『世界の“組み立て”工場』でしかなく、安い人件費や環境負荷に対する鈍感さ・規制の緩さが受けて欧米や日本の企業が進出したおかげでそのおこぼれを受け経済成長して来ただけで、成長に必要な資本から工場建設に至るまで、あくまでも外資や海外企業頼みでしかアリマセンでした。

 

もちろん外資の投資や工場進出であろうと、(改革開放以来)三十年に上る海外資本や工場等の生産設備の投資は、中国を改革開放前とは見違えるホドに様変わりさせ、繁栄をもたらせました。

 

しかし……今の習近平体制がぶち上げる『中国を製造強国にする』というスローガンや表看板を“実現化する”可能性というか素地は果たして今の中国にあるのでしょうか?

 

大変に疑問である――と、いうより『無・い』というべきでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

 

たしかに、この三十年来、中国は世界の製造業を受け入れ、GDP(経済規模)だけを見るなら日本を追い抜き、アメリカを追随する経済大国になりました。

しかしその内実は、中国社会のどうしようもない汚職や賄賂手抜き社会に目を瞑っても外資、海外企業の投資はもとより『工場の移転進出』が無ければまともな製品一つ独力で製造できません!?

 

ハッキリいいますと技術の蓄積がないんです。

 

習近平は「中国を製造“強国”に!」と高らかに謳いますが、実際の中国は、国外から製造装置から部品の一つまで輸入し、安い人件費と環境負荷(汚染)無視で完成製品に組み立てる“ダケ”の製造の場を提供しているに過ぎません┐( ̄ヘ ̄)┌

 

もし本当に中国を将来の世界の製造業をリードする“製造強国”としたいなら、 産業構造の転換に本腰を入れ製造業の開発研究能力を高めねばなりません。

 

……が、今の中国はそうした基礎研究や素材の冶金技術から産業ロボットや精密加工機械に至るまでの設計や 各種加工、機械組み立て・仕上げといった完成に至るまでの工程』を自国内で独力で賄う力がまるでありません┐( ̄ヘ ̄)┌

 

本来、“高付加価値”を生む『新たな付加価値を生む製造業への変革には「単なるモノの製造・販売」から「モノを介した顧客価値の提供全般」へと市場が要求する以上の、まだ未開発で潜在的需要が気付いていない新製品や新技術を提案できるように“努める”向上心と好奇心、そしてそういった新しいアイデアを机上のモノとして終わらせず“実現化”させる技術力が必須です。

 

しかしながら、今の中国――に限らず、韓国などの新興国に至るまで、欧米日の先進国との間を隔てる“差”は、単なる貧富の差や民主主義で人権の保障された先進国であるかどうか? よりもそうした『豊かで知的財産権がキチンと守られた』社会で近代以降150年以上に渡って研究研鑽され積み上げられて来た技術と知識と人材のバックボーン(背骨)の太さ、技術の蓄積と引き出しの多さがまるで違うからです!

 

単純に製造ラインを受け入れたり、ロボット化やITによるいわゆる デジタル・トランスフォーメーションの導入による効率化省力化なら、別段「人件費の安い」新興国や発展途上国でなくとも、技術と資本を持つ先進国や、あるいは輸出先の現地生産の形で活用した方がよっぽど効率的です(・∀・)ニヤニヤ

 

そうではなく、製造ラインを設計したり製造ラインに並べる製造装置を作り設置“できるか?”どうかが先進国と発展途上国を隔てる決定的な差だといえるでしょう。

さらに付け加えるなら、製品や部品(パーツ)の元となる素材――特殊鋼や炭素素材、各種化学薬品や半導体素材などにの基幹部品や基礎材料を高度に高精度で高品質でどれだけ供給できるか? や。

あるいは現在よりも高い付加価値の新エネルギー、新素材をどれだけ生み出して行けるかどうかが肝なのです。

 

決して今の中国や韓国のような「やらずボッタクリ」で先進国から騙して盗み取ったり、産業スパイで模倣したりして(劣化)コピー製品を大量生産できるダケではなれないでしょう。

単純に盗んだ技術でコピーが作れてもそれは“劣化コピー”にすぎません。

そこからさらに研究改良を重ね、新たなそしてさらに高品質で付加価値の高い新製品や新技術を生み出せなければ未来はありません┐( ̄ヘ ̄)┌

 

それどころか、今の中韓などは日本や欧米からいくら技術を盗んでもしょせんコピー、猿真似でしかなく、同じようなモノを作れても『どうしてそうなるのか?』分かりませんから、いったん何かの不具合不都合が出ても、何が原因なのか突き止めるコトもできずお手上げ┐( ゚∀゚ )┌などという例が近年目立って来ています。

 

航空機から自動車まで現代の最先端技術はそれを開発し実用化した先進国の研鑽開発の積み重ねで生み出されており、莫大な試験と試行錯誤を繰り返して来たそれぞれのデーターの蓄積の上に成り立っています。

エンジンやトランスミッションなどの変速機はその構造や設計でも莫大な経験の積み重ねですし、さらに歯車や燃焼機関部分のパーツ一つ一つの冶金合金も複雑なノウハウと知識が生んだ知的財産の塊です。

 

高付加価値を生み、他国が並半かな努力や研究投資では追いつけないような高付加価値素材や部品を生産し、さらにそれらを組み上げてエンジンや製品を独自に製造開発できるようになる――そうした“単なる製造大国”ではなく“ 高い競争力開発力を持つ製造強国”に中国を変えようというのが、習近平が目指す中国の将来の姿――なのですが……まあ、無理でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

 

たしかに次世代情報技術と製造業のより一層の融合は、大きな影響力のある産業変革を引き起こし、新たな生産方式や産業形態、ビジネスモデル、経済成長分野を次々と形成しています。

 

しかしその“最先端技術開発・産業化競争”に今、ついていけているのは先進国――しかも、日本・アメリカ・ドイツの三ヶ国くらいではないのでしょうか?

無論、後を追う国々に逆転の目が無いワケではありません。

遅れた国は、先を行く先進国から技術を学び導入し試行錯誤して身に着けて行けばいいのです。

過去の日本がそうしてきたように。

 

しかしながら、中国も韓国も結果を急ぐあまり、“や・り・す・ぎ”ました┐( ̄ヘ ̄)┌

リバースエンジニアリングなどは日本も通った道ですし、一概に悪いとはいえません――が、中韓のそれは『模倣』や試行錯誤の為のヒントを求めてという段階を乗り越え、産業スパイや知的財産権の侵害――それも“悪質な”が頭につくほどのやり口が目に余りました!?

 

特に強制的な技術移転は、中国の巨大市場に参入するために
米企業や先進国の企業が頻繁に支払わされる不公正な代価として警戒と拒絶の動きが進んでいます。

その動きはここ数年だけの話では無く、2008年のリーマンショックや反日暴動が盛んになった頃からで。

それまで中国を「安い人件費で生産できる生産地」として利用していたのが「十三億の需要がある市場」へと、先進国は見方や態度を切り替え、特に日米の両国が中国から資本を引き揚げ、工場を中国外の――ASEANなどの他の(もっと人件費の安い)発展途上国に移し始めました。

 

そのことに国内の人件費の高騰などで薄々気付き始めた中国は、四兆元の大型公共投資などで中国国内の内需を振興し、輸出一辺倒の経済構造を改めようとしました。

しかしながら、『内部事情で』国営企業を潰せない中共は国内で肥大化した生産力供給力の捌け口を「海外に求め」ました!?

 

その先進国バージョンが鉄鋼や国内ハイテク産業や、その他の優遇産業に補助金を出しての安売り(ダンピング)競争でした。

んでもって、もう一つの中国周辺国やアフリカなどの発展途上国に向けては『一帯一路やAIIB』を使ったインフラ整備の押し売りで。

 

そのやり口はご存じの通り、中国は、相手国の返済能力を調べずに融資=工事に着手している。

この一帯一路による工事の押し付けでは“極力”中国の企業が仕事を請け負い、中国から資材から建機、労働者まで輸出し、現地の経済や雇用にはほとんど寄与しない!

そうやって竣工完成後、債務が返済できなければ、あらかじめ契約条項に示された通りの担保権を執行して、物件を差し押さえる。
中国にとってはそれだけの話であり、あたかも国際高利貸し(ボッタクリ詐欺)と言えるだろう┐( ̄ヘ ̄)┌

 

しかしその手口の悪質さと狙われた国の悲惨さが、さすがに広く知れはじめ、 マレーシアやインドネシア、さらにはパキスタンやネパール、ミャンマーといった親中国でも事業の見直しや拒否が始まっている(`・ω・´)

 

ともかくも、目下目先の優先課題は供給力過剰で設備投資過多な中国国内の国営企業の供給力の捌け口をどう作るか? と。

「中国製造2025」に代表される、今の中国国内の質より量の産業構造を、いかに高付加価値で高品質高技術の産業に転換するか?

に代わっている。

 

しかしその目的を達成する為の手段が『他力本願』もいいところの図々しい話で、これまでの改革開放で成功した

「中国国内に外資を(工場から投資資金まで)呼び込んで、中国の工業化経済成長に寄与させる」

というのだが――過去の約三十年間はタダに近い工業団地の用地提供や安い中国人労働者の賃金、そして公害などを垂れ流しても見てみぬふりをする環境負荷無視の優遇などが、中国に進出する外国企業が工場を移転し、運営の資本を投資して“くれる”その対価だったのだが……

 

さて、「中国製造2025」「一帯一路」でアメリカの世界覇権に挑戦する習近平の中国が、欧米、日本に提示できる対価はなんなんでしょうねぇ?(棒

 

中国国内の人件費の安さは『今は昔の話』で高騰してますし。

中国国内の環境負荷に目を瞑るのも限界に来ています。

 

これらのコトからも、中国は今や世界市場において鉄鋼やステンレス鋼などを始めとして欧米先進国とも競争する立派な貿易競争国になってます!?

 

その上に、以前から目に余っていた産業スパイや企業買収、コピー商品の氾濫などに業を煮やした米国から、今まさに“貿易戦争”と呼ばれる形での反撃制裁を食らっておりますなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

 

本当は中国は、ここで冷静に考えるべきなんでしょう。

 

・他国の技術を窃取しない。
・WTO規則を守って企業に補助金を与えない。

・通貨価格や株式を市場に任せ介入や規制をしない

 

この三つを最低限実行すれば、米国を始めとする世界から叩かれるコトも無くなる。
しかし今の中国がこれらの経済自由化・民主化を実行すれば、今の共産党政権は“保たない”でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

よって、中国の運命は欧米日を中心とした現在の国際貿易体制と秩序に無謀にも挑んで、叩き潰される未来しかまず見えないという他ないんですけどね(-゛-;)

 

 

さて、とりあえず今回はここいらで〆させていただきますw

次回、この続きとして――

 

・産業空洞化と引き換えに金融帝国となったアメリカを、今、トランプ大統領が製造業の復活の大号令をかけているが……上手くいくの!?

・産業技術力高度化と高付加価値化で『フルセット産業国家』の体制を維持している日本だが、これからもその努力が必要な宿命づけられている『天災震災大国』としての宿命とは!?

 

という二つのテーマを取り上げたいと思います~。

 

 

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さてそれと私事なのですが……

猛暑で体調を崩したのか? 実は一昨日の晩、久々に“記憶が飛ぶ、無意識で行動していた”らしいなんてコトがありました(泣

 

去年から記憶障害か夢遊病か? という感じで記憶がトんでたり、寝ている間に無意識で動き回った“らしい”形跡や身に覚えのないケガとか痣とか作るコトがあったんですが……

ここしばらくは血圧も落ち着いてくれていてそーいう異変も無かったんですが、一昨日、久々に起こりまして……

手足にちょっとした擦り傷と、部屋の中に色々と書類とかが散乱していたり……どうやら、寝ていて意識が無い内に、なんか「何か」を探して引き出しとか封筒とか引き散らかしたみたいです(>_<)

 

さすがに大きなケガとか別に無かったんですが……記憶が無い行動を取っているというのは、やはり怖いというか気持ち悪いですね。

まあ、気を付けようと思いますが……大丈夫なのかなぁ?

 

では、ではまた次回お目にかかりましょう!

 

 

タイトル鬼子っ










 

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