こんにちわ!
少し元気がある一黙ですw
さて、前回のコメントでやまちゃんさんもコメント下さいましたが、

「正男くん暗殺されちゃった!?」

みたいですね~w
なんといいますか、この時期になぜ突然に? と疑問に思いました。

なにせ正男君の暗殺……とはいっても、そもそも日本に“観光(遊び)”に来て捕まった事を契機に後継者レースから落ちましたし、いまさら北への権力への“未練”は無かったでしょうから。
むしろ後継者レースから外れたコトは、本人にとってはそれは、

「思わぬ行幸」

だったのかも知れませんね~。
先代の金正日時代には、『北朝鮮の海外資産の運用と金庫番』として北を出て、中国や東南アジアで暮らしてましたが、北からいわば「逃げ出すコト」ができて、本人もその方が良かったのでしょう。

で、今の三代目金正恩に――弟が北朝鮮を継いでも別に異議を表明しませんでしたし。
しかしながら、金正恩は対外的には『核と弾道ミサイルの開発』で、内には『祖父や父の代の幹部の粛清』で独裁者ブリを発揮し、結局、せっかく父(正日)が残した北の中国へのパイプと海外資産の運用は事実上断つ事になってしまいました。

しかし、今の時期に“暗殺”ねぇ?
先にも書いたように正男君には今更「北に戻る」選択も気も無かったのですが。

中国は『イザという時の首のすげ替え、替え玉』として選択肢のカードとして残していましたし。
北の正恩から見れば、「自分を侵攻なり暗殺なりで殺した後、その後釜にされうる」という疑念と強迫観念がどーしてもあったのでしょうねぇ?


さて、しかしこの時期に「正男暗殺」が行われたのは私たちの知らない裏側で、特に中国と北朝鮮の間でなにか『緊迫した状態』が起こっているのかも知れません。

まず正男君自身は「北に戻る気も、継ぐ気もサラサラ無い」とハッキリ言ってたみたいですし、父(正日)の葬儀にも出ませんでしたから。
その上に、対外資産と中国にパイプを持っていた幹部が粛清されて、正男君からしたら、

「北朝鮮とは縁が切れた」

ようなモンでしょう。
それを今更、刺客を送り排除せねばならなかった――というのは、先日の弾道ミサイル発射テストが米中の怒りを――特に中国の怒りを買い、水面下で「北への侵攻制圧」が検討され動いていたのかも?


なにせ、まだ米国にはハワイまでギリギリしか届きませんが、ミサイルの撃つ方角を“西”に向ければ北京を脅かせますモノ!
しかも『固定燃料ロケット』の実験とその成功を謳っていますが、この結果、日米韓もそうですが、中国からも「ミサイル発射の予兆」を掴みにくくなり、脅威となって来た……というのがありますし。

あと、現在の中国で習近平が追い詰められつつありますのも関係してるんじゃないでしょうか?
すでに今年秋の党大会に向けて、胡錦濤前主席と李克強の共青団が習近平の追い落としを図っていますし。

で、これまで「散々、綱紀粛正の名の下に粛清をやって来た」モノですから、万が一主席の座を追われたら……相当に『恨み』を買っていますし、権力を喪った習近平はそれこそ、本人だけでなく一族郎党悲惨な目に遭うでしょう。

そこで、今年秋の党大会を前に「点数稼ぎ」をする必要に迫られていますが、台湾や南シナ海、尖閣に手を出せば米軍が出て来て勝ち目がありません。
一方で、北ならば先代のオバマから「黙認」を取り付けているといいますし、電撃的に北朝鮮へ侵攻して『核とミサイル施設』を抑え、金正恩の首を別の中国の傀儡に挿げ替える――
日米は「核とミサイル(それに日本は拉致問題)」だけ解決できれば、北なんぞ眼中にアリマセンからねーw


と、いうワケで、この辺り(北朝鮮と中国国境辺り)でなにかの動きがあったのかも?
まあ、コレからの経緯を見守るしかありませんが ┐( ̄ヘ ̄)┌ 皆様はどう思われます?

 

 

タイトル鬼子っ










 

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