こんにちは

葬祭部の溝上と申します。

 

さて、6月も半ばに差し掛かり雨の日も増えてきて、憂鬱な日が多いです。

こんな雨の日のお葬儀、ナレーションでは「涙雨」という言葉を使う事があります。漢字のごとく、悲しみの涙が化して降ったと思われるような雨。という意味で使っております。"たまたま葬儀の日に雨が降っただけ"なんだとも思いますが、その雨にも何か意味があるのではないか?とスピリチュアルな風にも考えてしまいます。例えば、ご家族とお別れするのが嫌なのかな?とか・・・

 

と思えば逆にこれから火葬場に出棺です!のタイミングですっかり晴れてしまう事も良くあります。雨の中での出棺は大変なので、故人様が止ませてくれたのかな・・・とか、未練はもう無いのかな・・・とか。

 

こう言う天気の偶然はよく起こります。本当に偶然だとしても何だか素敵だなと毎度のようにほっこりしてしまいます照れ

 

 

親切とまごころ

吹公社