脳神経外科に移動して
先日のMRIの結果を聞きました。
前回までの話はコチラ
ホントの事を言うと…
あまりいい予感は
していませんでした。
ある程度の覚悟をして
診察室に入った気がします。
基本的に髄膜腫は
良性のものが多く
ほぼほぼ悪い事をしないので
放置しておく事が多いそうです。
ですが…
ここ数ヶ月で
視野が狭くなり
見えてた物が
見えなくなってる事に
薄々気付いていました
それでも
なぜか隠そうとする自分。
「いえ、大丈夫です」
って、何度言ったか…
罪悪感
眼科に回されるか
と思っていたけれど
そんな話は全くなかった。
しかし。
それ以上の話が
舞い込んできた。
放射線照射しましょう
というご提案。
他の病気も持っていて
お互いが影響を受けにくく
出来る限り入院せず
安定した生活を送れる選択。
有無を言わさず
放射線治療受ける事に
なりました。
久々の放射線。
いい思い出なんて…ない
でも先生、言ってた。
とてもいい薬が
たくさん出来てるから
10年前、20年前と比べたら
その後の吐き気もないし
頭痛も比較的ないよ、って。
なるほど。
こうしてある日突然
治療が始まったのです。
つづく。