「苦手ママにも笑顔でごあいさつ&あいさつ貯金」を試みましたが、、、
あれから一ヶ月、苦手ママをちらりともみかけず、貯金箱も空っぽのままです。
会わないから、苦手ママの存在も忘れていたかというと、、
毎日のように思い出しては、嫌なできごとをフラッシュバックしてため息、、、
中学生のとき、片思いの男子に、夏休み中会えなかったけど毎日想っていた自分みたいな、、こんなに私の心をとりこにして、、、あいつめ(汗)
キライ、キライも好きのうち?
川田さんのブログ、「Earth in Us」 によると、大嫌いな人というのは、自分の中に存在する、認めたくない部分を反映しているのですって。
その人のことをシャドウというんですって。
ってことは、苦手ママ=私?
ええーっ、、、と初めは衝撃を受けましたが、、よくよく考えてみると、納得です。
苦手ママの嫌いなところ。
自分の仲間と、人の悪口をガンガン言って、盛り上がるところ。
自分の意見をエラソーにふりかざすところ。
気に入らない人をシカトするところ。
これに対して、私は、
「人の悪口を言ったら自分に返ってくる。」
「悪口も、シカトも、自分がされて嫌なことは人にはしない。」
と考え、自分を律してきました。
でも、、、私の中に、
「人のわるくち
は楽しい。仲良しの人と、人のわるくち
を言って盛り上がりたい!!」
部分が確かにあるのです。
でも、大人になった私が「そんなことはいけないよ
」とストップかけてるから、傍若無人に、
それを軽々とできる彼女と仲間たちに必要以上にハラがたつんです。
考えてみると、悪口よりももっといけない、会費をネコババしちゃったママなどは、悪口ママよりも気にならないのです。自分の中に、「わるくちが好き」という要素があって、でも、それをガマンしているから、ハラがたつのです。自分の中に「わるくちが好き」という要素がなければ、きっと何も思わずスルーできるのでしょう。