夫の血縁の叔父夫婦はもうひと組しかいないが、このひと組の夫婦が私たち夫婦を可愛がってくれる。
私にとってこの夫婦はどちらも血縁ではないが、叔母は私を見ると「わたし、もう、すいかちゃん大好き!」と言ってはばからない。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、私は義母とは決別しており、これ以降、連絡は取っておりません。
兄夫婦とはもちろん連絡は取ってるけど。
夫がね。
最近目ん玉飛び出る出来事があった。
叔父叔母に送ったお歳暮のお礼電話が叔母からあった。叔母は声がでかいので夫との通話も丸聞こえ





叔父さんには夫からうっすら私の病気を話した、と聞いていたので、叔母さんは心配してるだろうなあと思っていた。
夫に電話を代わってもらった。
その途端
叔母「すいかちゃんと話していいの⁉️」
は?なんのこっちゃ?と思ったら、どうやら義母がうっかり私の病気について中途半端に口を滑らせ、隠蔽するために「すいかちゃんには電話しないように」と、叔母に命令したようだ。
義母から中途半端に聞いてしまい、叔父からもうっすらとしか状況を聞いていない叔母は、そりゃあもう気が気じゃなかったらしい。
私「義母にそんなお願いもしていないし、叔母さんには元気な顔を見せながら話した方がいいよね、って夫と話してた。身内に隠すような事でもないしね。」
私「義母から叔母さんに話した事は、事実と異なることが多いのよ。私から何があったか伝えるね」
と、話し、当日のやりとりを伝える。
叔母「え?じゃ、私からすいかちゃんに電話しても良かったの?」
私「全く問題ないよ。気を揉んだでしょ?ごめんなさい。」
叔母「良かった~‼️なんか食べたい物ある?送るよ」
私「アタリメしか思いつかないんだけど」
叔母さん爆笑
それにしても、恐るべし義母。
連絡を絶って数ヶ月。
私たちの知らないところで、こんな余計な隠蔽工作をしていたとは。
私の病気をきちんと知って、私の病気との向き合い方も分かった叔母は心配しながらも、自分ができることを、とこんなステキなセットを送ってきた。
危ない危ない




