あまり楽しくない内容なので、スルーしてもOKです。



点眼の時間は決まっていて、朝は7時。

時計を見ると6時半。

そろそろ顔と手を洗って準備しよう。



と、思った矢先にキンキン声で

「点眼します!マスクしてください!」



え?なに?時間変わったの?

と思ったが看護師はお構い無しに入ってきて「消毒液ないんですか?なんなら売店に売ってますけど」といわれカチコーン❗💢


私「普通の手洗いでいいんですよね」

看護師「まあ、そうですけど」



その後私の点眼の手技にイチイチご指導下さるので、(たかが点眼で)

私「手が痺れてるのと、片目が0.01なので、距離感わからんの。看護師さんが言う微妙な距離はわかりませんよ」

看護師「他の人はみんなできますよ」

💢💢💢💢💢💢💢💢

私「すみません。他の人より劣っていて」

看護師「すいかさんはがん治療中なので他の人より免疫力低くて感染しやすいんだから厳重にやらないと」

ブチっ💥💢



私「私は骨髄抑制もなく、白血球好中球バリバリの免疫力。主治医からも太鼓判押されてるからお気になさらずとも結構。

そんなに精度(たかが点眼)を求めるならあなたが気の済むように入れたらいいでしょ」



もう売り言葉に買い言葉。

たかが点眼なのに。



その後午前中の担当者(指導看護師っぽい)が来て、カルテには「すいかがキレて目薬を看護師に入れるよう要求した」となっていたらしい。



事の顛末を話したら

看護師「それは看護師が悪い。怒って当然。消毒液も買うことも推奨していません。申し訳ありませんでした」



と言ったあと「どの看護師の記録見てもすいかさんの点眼には問題なしになっているのにおかしいと思ったので」


とのことだった。



なんとなく解決したが、看護師がこれを貸してくれた。


らくらく点眼器

つい力が入りシャワーのように入る。
やはり何やっても下手くそ笑い泣き笑い泣き笑い泣き