このお方とついに会いました。
学生時代から良く私のめんどうを見てくれた友人。
夫との付き合いも見守ってくれていたので、彼女は夫とも親友気分
コロナ禍前までは、毎年莫大なお土産持参でうちに泊まりに来ていた。
「これどうすんの?」と言うくらいのでかい瓶のマスタードとソーセージ持ってきて「すいか、ボトフつくって」みたいなね。
去年の11月に入院した時に、彼女に病気がバレて、その後のパニックは予想どおり。
で、やっと、札幌で再会を果たした次第。私の方が待ち合わせ場所に早く着いて彼女を待った。
キタ━(゚∀゚)━!
ドタドタドタドタ!と駆け寄ってきた彼女の第一声は
「元気ぃ~っ⁉️✋」
私「••••••💦」
どう答えてよいかわからんワシ。
しまった!と思ったのか
「いや、久しぶりに会ったらそう聞くよね普通」と言いやがった。
まあそうだね。
事情を知らなかったらな💢💢
まずはランチでもするかとなり、和食のお店に入る。
わたしは「カニ丼」
カニの塩気と酢飯でいけた。
このあとはスイーツつきのティータイム。積もる話も多かったが、彼女の実家の姉妹事情が強烈過ぎて、うちのヌシの傍若無人ぶりなんて霞んでしまった。
ここのデパートはアニバーサリーだったみたいで、どこへ行っても応募ハガキを渡される。
めんどくさがる私の代わりに彼女が応募ハガキを書くのだが、懸賞の商品は何がいい?と聞くので任せるよと言ったら
「ヘアドライヤーでも書いとく?」
私再び「•••💦」
ってかさ、そのヘアーがないのさ。
円形脱毛症の高校球児だからねー今のワシ
気まずくなったのか
「すいか疲れるだろうから、解散しよう、タクシー乗り場まで送るから!」と強制送還
妖怪宅に戻った私は泥のように眠ったわ。相変わらずパワーな女。
でも、その変わらなさが嬉しかった気もするな。