※こちらの記事に書いてある事は、
個人的見解で書いています。
あらかじめご了承ください。
生まれ育った国『白夜王国』
愛情を持って育ててくれた国『暗夜王国』
双方が相対する中・・・
どちらにつくか、究極の選択を迫られる・・・!
カムイが選んだ道は・・・!
大乱闘に参戦する道!!
カムイ参戦!!
ファイターNo.62
『竜の血族』
カムイ
『ファイアーエムブレムif』より参戦。
『ファイアーエムブレム覚醒』のルフレと同じマイユニット。なのでカムイはデフォルト名。
英語名は『Corrin(コリン)』
白夜王国出身の王子だったが、幼い頃に暗夜王国に誘拐されて幽閉に近い状態だったものの、
暗夜の兄妹達から愛情を注がれて育った。
性格は穏やかで物腰が柔らかいが、
一度決めたことは決して曲げない芯の強さ・心の強さを持っている。一人称は『僕』
また、人を惹きつける不思議な能力を持っていてどんな相手にでも
積極的にコミュニケーションを取ることができる。
肩書きにあるように、竜の血脈を持っていて『竜石』を使うことで竜に変身する事ができる。
普段は資格者だけが所持できる刀『夜刀神』を扱って戦っている。
余談ですが、常に裸足で戦場を駆け回っています。声優は島﨑 信長さん。
また、ルフレと同様に女性のカムイも登場。
こちらが女性のカムイ。優しい雰囲気を纏っていて言葉遣いも敬語になっている。
一人称は『私』。声優は佐藤 聡美さん。
ちなみに、公式的には男性は白夜側、女性は暗夜側のイメージのようです。
この後出る登場作品のパッケージのイメージでしょう。
初登場したのは、2015年にニンテンドー3DSで発売した
『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』
(暗夜王国は画像検索でAmazonから引用)
題名の通り、それぞれの国でバージョン違いとして発売された。
(有料でもう片方の国の物語も楽しめる。
また、追加DLCでもう一つの選択肢の物語『インビジブルキングダム』が販売された)
原作のカムイのイラスト。ルフレと違ってちゃんとイラストがあります。
原作の3Dモデル。男性は幼い見た目、女性は大人の見た目で設定します。
髪型・髪色・顔・顔の特徴・声はデフォルト設定です。
女性のみ髪飾りを設定できて、バレッタはそこで設定します。
『大乱闘スマッシュブラザーズ
for Nintendo 3DS/WiiU』
選択画面(3DS)
選択画面(WiiU)
乱闘中(3DS)
乱闘中(WiiU)
有料追加DLC第6弾として参戦が決定。当時の最新作となる作品からの参戦となります。
公式イラストと同じ姿で登場。選択画面の立ち絵も公式イラストと同じポージング。
顔のアップ。当然ですが、原作より綺麗な顔になっています。
立ち姿も原作再現されています。
持ってる武器は『夜刀神』ですが、スマブラで使うのは『夜刀神・終夜』
物語によって夜刀神はいくつかの形態に進化するのですが、こちらが最終形態。
刃の部分がノコギリみたいになっていて、チェーンソーみたいに動いています。
※写真は『ファイアーエムブレム無双』より。
こちらが初期状態の『夜刀神』。違いは歴然ですね。
背中には、原作にはない模様が描かれています。
白夜王国生まれなので、それにちなんだものなのかも。
原作でもそうですが、カムイは『竜穿(りゅうせん)』という力を用いて、
部分的に竜化させて攻撃することができます。原作ではスキルの名前になっています。
腕を獣みたいにしたり、手足を槍みたいに尖らせて攻撃することもできます。
顔も竜の頭になることもあり、翼を出して攻撃したりもします。
必殺技や投げ攻撃では竜に変身して攻撃する技もあります。写真は投げ時。
前述したように、現在は『竜石』を使って変身しますが、きっかけは母『ミコト』の死。
感情で力が暴走して変身したが、仲間の力で収まった。
それから竜石で自在に変身する方法を学んだのです。
スマブラでは自在に変身できるようです。
-必殺技-
一部技は原作で同じようなモーションを取ります。
B:竜穿射
前方に水の弾を発射する技。当たると相手が痺れます。
長押しで溜めることができて、溜めるほど弾が大きくなり、
スピードと痺れる時間が上がります。
弾を発射した後に発射した口(腕?)で噛みつき攻撃を行います。
この時に再度長押しで力を溜めることができて、強力な攻撃を行えます。
近距離で当てた時に使うと大ダメージ確定!
横B:跳槍突
入力するとその方向にジャンプをします。
その時にもう一度ボタンを押すと腕を変形させて斜め下に攻撃します。
先端を当てると大ダメージになります。
しかしこの技、ただ攻撃する技ではなくて・・・。
なんと地面に突き刺すことができます!更にそれを利用して相手を拘束することが可能!
そしてここからスティック入力をすると、技が変化します。
向いてる方向に入力すると、前方にキックします。逆だと後方キック。
上に入力するとジャンプします(下の写真)。何も入力せずしばらくしてるとキャンセルします。
追撃をかけたり、フェイントをかけたりなど色々可能。
ちなみに壁にも刺せるので、使いようでは復帰にも。
上B:翔竜翼
竜の翼を出して飛ぶ技。当たり判定があるため、攻撃しつつ上昇できます。
横にも結構移動できるため、復帰はしやすいかと。
下B:反竜穿
同シリーズキャラお馴染みのカウンター技です。ただし他のファイターとは少し違ってます。
構えている時に攻撃を食らうと、竜に変身して反撃します。
この時、後方にも攻撃ができるので左右同時攻撃が可能!
後ろからの攻撃でもカウンター可能で、当たると上に吹き飛ぶため撃墜もしやすいです。
多人数戦では他の相手を巻き込むこともできるかも。
-最後の切り札-
『激流咆(げきりゅうほう)』
発動すると「道を開けてくれ!」と叫んで
左右方向に攻撃をします。
相手に当たると、竜に変身して・・・
口から水を渦ませながら発射!相手を吹き飛ばします!
技はスマブラオリジナルです。
-アピール-
各アピールの台詞は原作でも放っています。
アピール1
頭部を竜に変えてのけぞりながら「好きにはさせない!」と言います。
原作では奥義『竜穿」がクリティカルの時にこのポーズをとります。
アピール2
夜刀神を回しながら「僕は選んだ!」と言って再び構えます。
原作では奥義発動時にこのポーズをとります。
アピール3
剣を頭上で振り回しながら「準備はいい?」と言った後、剣を地面に突き立てます。
原作では女性カムイが戦闘に勝利した際にこれに似たポーズをとります。
-カラーバリエーション-
ここで女性のカムイを選ぶことができます。ルフレ同様、奇数が男性、偶数が女性です。
顔のアップ。こちらも綺麗な顔になっています。
公式イラストで着けているバレッタも再現されています。
原作の女性カムイ。実はよく見るとスマブラで参戦した時と衣装が違うのですが、
どこだか分かりますか?それは・・・。
足の太もも部分!
どうやら年齢制限の都合で、肌を露出しないようにしたみたいです。
少々セクシーな印象がありますからね。
正直、調べるまで気づかなかった・・・!w
それぞれの選択画面がこちら。男性同様、立ち絵は公式イラストと同じ。
竜穿を発動する際も印象が少し違います。変身した姿は特に違いはないと思います。
当然台詞もそれぞれ違っていて、最後の切り札時は「終わりです!」と言い、
各種アピールは1が「いきますよ!」2が「折れたりしません!」3が「準備はいいですか?」
と言います。性能差はないのでお好みで。
赤い衣装の男性カムイ。原作シリーズで敵ユニットを指す色をイメージ。
オレンジ色の衣装の女性カムイ。これはオリジナルです。
青い衣装の男性カムイ。原作シリーズで味方ユニットを指す色をイメージ。
濃いピンク色の衣装の女性カムイ。これもオリジナル。
緑の衣装の男性カムイ。原作シリーズでNPCを指す色をイメージ。
黒い衣装の女性カムイ。原作で登場するカムイの
上級職『ダークブラッド』の衣装に似ていますので、それのイメージかも。
※画像は『ファイアーエムブレム無双』から
原作では『暗夜王国』側でクラスチェンジできる上級職です。
ちなみに各種カラーで竜に変身した時の色も変化します。
写真は黒衣装時の竜。色合いがカッコよくて好きです!
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』
選択画面
乱闘中
今作でも当然参戦!見た目の変化は特に見受けられません。
顔のアップ。女性の方は頬が少し赤くなってるかも?
竜も特に変わりはないですが、エフェクトが派手で綺麗になったので迫力が増してます。
技は多少変化があり、弱攻撃の3段目が突き攻撃から薙ぎ払いに。
また、横Bの『跳槍突』で地面に刺さっている時に下を入力すると
キャンセルできるようになりました。時間経過を待たずにできるのでミスしても安心。
最後の切り札は変わらず『激流咆』
前作と比べるとエフェクトがかなり綺麗になっています。アピールは変化なし。
カラーバリエーション。こちらも前作と変わらないラインナップ。
全体的に明るさが少し変わったようにも見えます。
自ら決めた道を、
竜の力を持って進んでいくカムイ。
是非原作をプレイして、
より深くキャラを知ってみてください!
さぁ、貴方が選ぶ道は、
生まれ故郷のための道か、
育った故郷のための道か、
それとも・・・?