※こちらの記事に書いてある事は、
人によって解釈が違う場合があるかもしれませんが、個人的見解で書いています。
あらかじめご了承ください。
『新たなチャレンジャー現る!』
振り返るファイター達・・・
その視線の先にいたのは・・・
少年・・・?
違う・・・
彼は・・・!
『青きメタルヒーロー』!!
ロックマン 参戦!!
ファイターNo.46
『青きメタルヒーロー』
ロックマン
いよいよ参戦が決定した「カプコン」の看板キャラ!!
太陽エネルギーを動力源とするロボット。製作者はDr.ライト。
腕には太陽エネルギーを圧縮して射出する武器「ロックバスター」を装備している。
元々は家庭用お手伝いロボット「ロック」だったのですが、平和を守るために自ら志願して
戦闘用に改造してもらったのです。
また、倒した相手の能力を使用することができる
「ヴァリアブルウェポンシステム」というのを持っている。
相手の能力を使った武器は「特殊武器」と呼ばれ、ロックマンの特徴の一つです。
性格は穏やかで優しくしっかり者。
どんな相手にも負けず、ロボットだけど強く優しい「心」を持った少年です。
一方的に相手を倒そうとせず、相手の事を思いやる心も持ち合わせています。
先程の写真みたいに、ヘルメットを外すと黒い頭髪があります。
今作では声優による声はありませんが、作品によって声がついていたりします。
「ロックマン」という名前を持つものは他の作品にも多数います。
しかし、姿形違えど正義感と強い心を持っているところは変わっていません😌
豆知識ですが、国外版では「Megaman(メガマン)」という名前になっています。
何でも海外版を出す際に「Rockman」という名前が
「酷すぎる」ということで変えたようです💧
まぁ・・・直訳したら「Rock(岩)man(男)」で「岩男」ですからね!🤣
それを考えたら酷いと思うのも仕方ないかも・・・?w
ロックマンが初登場したのは、1987年にファミコンで発売された「ロックマン」
横スクロールで進むアクションゲーム。
悪の天才科学者「Dr.ワイリー」の野望を阻止するための戦いが描かれています。
それから数年に渡ってシリーズが続き、ファミコンで1〜6、スーパーファミコンで7、
プレイステーションで8、DL専用ゲームで9・10と発売されていきました。
その間に「ロックマン」という名のついた派生作品が数々発売されています。
そして、ロックマンが登場している最新作は2018年にNintendo Switchを含めた
複数ハード等で発売された「ロックマン11 運命の歯車!!」
過去作と変わらず横スクロールアクションになっている中に、
新たなシステム「ダブルギアシステム」が導入されている。
長きに渡るDr.ワイリーとの戦いが今作でも描かれています。
そんなロックマンも、
2017年で30周年を迎えました!!
カプコンの看板キャラクターは、
スマブラの舞台でも大活躍!
『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/WiiU』
選択画面(3DS)
選択画面(WiiU)
乱闘中(3DS)
乱闘中(WiiU)
今作から晴れての参戦!今作品が発表された時に「むらびと」参戦の後に
ロックマンの参戦ムービーが流れました。かなり驚きましたね!(O_O)
カプコンからまさか、ロックマンが参戦するだなんて・・・!
キャラクターデザインが一新されていて、これまでのロックマンの姿とは異なっています。
(画像はスマブラSPより)
こちらが公式イラストのロックマン。足首や手首部分の境目がはっきりしていたり、
顔のデザインも可愛らしくなっていたりします。
そういう意味では「スマブラオリジナルのロックマン」と言えますね!
ロックマンの戦い方はかなり独特で、原作の動きを忠実に再現しています。
必殺技を紹介する前に、動作や他の攻撃技を紹介していきます。
歩きとジャンプ。ダッシュの動作はオリジナルですが、この二つは再現されています。
攻撃を受けた動作。これも原作再現されています😁
撃墜された時。青い球が弾けて「ティウンティウン・・・」という効果音を出します。
これも原作再現!青い球は弾けて、同じ効果音が鳴ります。作品で音が違う時がありますが、
スマブラではファミコン版の作品の効果音が採用されています。
弱攻撃:ロックバスター
ロックマンの初期装備である「ロックバスター」が弱攻撃です。
弱攻撃は基本的に近接攻撃のスマブラでは特殊な攻撃です。
移動しながらやジャンプしながらでも撃つことができます。
地上で移動しながら撃てるということは、横強攻撃がないのです。それもロックマンの特徴☝️
原作では当然ながら1作目からある攻撃方法です。
動作もちゃんと再現されているのが分かります。効果音も再現されています。
下強:スライディング
スライディングして進みながら攻撃します。
初登場は「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」
攻撃用ではなく移動用の技で、狭い隙間を潜ったりできるロックマンの代表的な技。
9・10以外の作品で使用可能。
上強:ロックアッパー
同じカプコン作品「ストリートファイター」のリュウを彷彿とさせるアッパー攻撃をします。
こちらはゲスト出演した作品
「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF THE SUPER HEROES」が元。
リュウと同じコマンドで繰り出せる技。もはや昇竜拳と言っていい?w
横スマッシュ:チャージショット
その場で力を溜めて・・・
強力な弾を発射!!
チャージ時間によって弾の大きさが変わります。
初登場は「ロックマン4 新たなる野望!!」
攻撃ボタンを長押しするとロックマンが光り、離すと強力な弾を放つことができる。
溜め時間によって威力が変わります。溜める時の効果音はスマブラでも再現されています。
この作品以降、ロックマンのお馴染み技となりますが9・10では使えない。
ここからは前述した「ヴァリアブルウェポンシステム」を使用した技を紹介します。
ダッシュ攻撃:タップスピン
自身が回りながら相手に攻撃する技。
元は「ロックマン3」の「タップマン」
原作では空中のみで使える技で、回転して攻撃する。
上スマッシュ:スパークショック
両腕をバスターに変えてトゲを出し、頭上で電撃を発生させる技です。
使用した後、バスターの廃熱処理を行います。
これは、バスターを使うのは高出力だから本来片手のみしか使えなく、
両腕使用するとオーバーヒートを起こすため、廃熱処理を行う必要があるという設定からです。
ちゃんと廃熱をする様子も描かれています!
元は「ロックマン3」の「スパークマン」
原作では目の前に向かって電気の弾を発射して、当たると動きを止めることができる技です。
能力をもつ元である「スパークマン」の動きが、スマブラの動きに似ています。
それを応用して、スマブラで活用したのかもしれませんね。
下スマッシュ:フレイムブラスト
両腕をバスターに変えて、火柱を出します。
この技でも廃熱処理を行います。
元は「ロックマン6 史上最大の戦い!!」の「フレイムマン」
弾を地面に放って、火柱を上げて攻撃する技です。
スマブラの動作とは異なりますが、フレイムマンが使う火柱攻撃(フレイムブラストの元)は
地面に腕をつけて放っているので、この動きが一番近いといえます。
前空中:フレイムソード
炎の剣を出し、目の前で降って攻撃します。
元は「ロックマン8 メタルヒーローズ」の「ソードマン」
原作では地上でも使用可能ですが、空中でも使用可能な近接攻撃。動きも再現されてます。
ちなみに空中では剣を振り下ろしてますが、地上では振り上げています。
後空中:スラッシュクロー
後ろに向かって衝撃波を3回撃ち出す技です。
元は「ロックマン7 宿命の対決!」の「スラッシュマン」
原作では衝撃波は1発のみで、地上でも空中でも使用できます。動きも再現されてますね。
上空中:エアーシューター
頭上に向かって竜巻を放つ技です。
元は「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」の「エアーマン」
ロックマンプレイヤー、そしてネット界隈では有名な奴ですね・・・w
原作のエアーシューターは、真上ではなく斜めに向かって竜巻を3発放つ技です。
下空中:ハードナックル
下に向けて拳を発射して攻撃する技。メテオ効果があります。
元は「ロックマン3」の「ハードマン」
ゆっくりと横に真っ直ぐ進む拳を撃ち出す技。空中でも使えますが、真下には撃てません。
つかみ:スーパーアーム
こちらは掴み技。相手を掴むと、そのまま持ち上げます。
ドンキーコングみたいに移動はできません。
元は「ロックマン(1)」の「ガッツマン」
特定のブロックを持ち上げる技。原作では移動も可能です。
さて。ここからようやく必殺技の紹介となります!
B:メタルブレード
ノコギリのような刃がついてる歯車の形をしたカッターを投げます。
全8方向に投げることができ、後ろや上に向かって投げることも。
空中では下方向にも投げれます。
元は「ロックマン2」の「メタルマン」
原作でも8方向に投げることができます。但し、移動しながら撃てません。
発射音はスマブラでも再現されています。
横B:クラッシュボム
横方向に、相手にくっつけることができる時限爆弾を発射します。壁にもくっつきます。
写真のように相手にくっつき、時間経過で爆発します。
擦りつけることもできるので、自分につけられないように気をつけましょうw
元は「ロックマン2」の「クラッシュマン」
原作では敵にくっつくことはなく、壁や障害物にくっつきます。そして時間経過で爆発します。
くっつく時の音・爆発音はスマブラで再現されています。
上B:ラッシュコイル
ロックマンの相棒「ラッシュ」を呼び出して、背中のスプリングに乗って復帰する技。
地上で使うと、相手も乗ることができます。ソニックのスプリングと同じです。
初登場は「ロックマン3」
ラッシュを目の前に呼び出して、背中に乗るとスプリングで大ジャンプすることが可能。
高いところにあるアイテムを取得するのに利用したりします。
(画像はスマブラSPより)
「ラッシュ」の公式イラストがこちら。初登場は「ロックマン3」
犬型のサポートロボットで、ロックマンの良き相棒として活躍しています。
基本は喋らず「ワン!」と吠えることしかできません。(漫画版などによっては喋ることも)
先程の「ラッシュコイル」の他に、水中を素早く移動できる「ラッシュマリン」や
空中を移動できる「ラッシュジェット」などでサポートする。
6・7ではロックマンと合体して、ロックマンをパワーアップさせることもできた。
こちらがスマブラのラッシュ。少ししか出番がないものの、原作に忠実なデザインです。
可愛い😊
下B:リーフシールド
自身の周りに葉っぱを展開して、シールドを張ります。ある程度の攻撃を防げます。
相手にそのまま近づいて攻撃したり、遠距離攻撃を防いだりすると葉っぱが減ります。
相手に向かって投げつけることもできます。
元は「ロックマン2」の「ウッドマン」
攻撃を防いだり、攻撃に使用したりすることができます。
展開してる時の音はスマブラでも再現されています。
ちなみに。今作では「カスタム必殺技」というのがあり、そちらも原作にある特殊武器が
採用されています。画像は3DSですが、WiiUにもあります。各必殺技で3種類あります。
B-2:ハイパーボム
爆弾を山なりに投げる技。着弾すると爆発します。
元は「ロックマン」の「ボンバーマン」(ハドソンじゃないヨ😏)
こちらは着弾しても爆発せず、時間経過で爆発します。
B-3:シャドーブレード
横方向に手裏剣を投げる技。メタルブレードと違って飛距離が短く、
ブーメランみたいに戻ってきます。
元は「ロックマン3」の「シャドーマン」
原作では前方・斜め前・真上の3方向にしか投げれない。
効果音は原作再現されています。
横B-2:アイススラッシャー
横に氷の刃を発射して、当たった相手を凍らせます。
元は「ロックマン」の「アイスマン」
相手にダメージを与えることはなく、当たると一定時間動けなくする技です。
横B-3:デンジャーラップ
シャボン玉に包まれた浮遊する爆弾を発射します。
元は「ロックマン7」の「バーストマン」
空中に浮かぶ爆弾を発射して、当たるとダメージを与えられます。地面にも設置可能。
上B-2:トルネードホールド
自身がいる床にプロペラを置いて、そこから起こった風に乗って上昇する技。
風には攻撃判定があります。
元は「ロックマン8」の「テングマン」
前方にプロペラを置いて、起こした風に乗って上昇することができる技。
敵の足元において攻撃することも可能。
上B-3:ビート
サポートロボット「ビート」に捕まって上昇する技。上昇中もロックバスターを撃てる。
「ロックマン5 ブルースの罠!?」で初登場した際は、
呼ぶとロックマンについてくる。敵が出てくると自ら
突撃して攻撃してくれる。
「7」など一部の作品では「ビートコール」というアイテムを買うと、
穴に落ちた際にビートが救出してくれる。
(画像はスマブラSPより)
公式イラストがこちら。
「ロックマン4」に登場した「Dr.コサック」が開発した鳥型サポートロボット。
こちらも基本的に喋ることはない。
スマブラのビートがこちら。ラッシュ同様、原作のデザインに忠実です。
WiiUでは顔を少ししかめてます。
下B-2:スカルバリアー
周りにドクロを浮遊させます。リーフシールドより持続時間が短いです。
元は「ロックマン4」の「スカルマン」
基本性能はリーフシールドと似てますが、前方に発射することができなくなってます。
下B-3:プラントバリア
周りに花びらを発生させます。展開するのが遅いですが、ダメージが大きいです。
元は「ロックマン6」の「プラントマン」
スカルバリアー同様、前方に発射することができなくなってます。
次は最後の切り札・・・
といきたいところですが、
この後の説明は後編で!!👋