主が面白い!と思ったゲームを紹介してみた!【メガドライブ編】 | スイカアメのゲーム部屋

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どうも!スイカアメです✋(・スイカ・)

 

主が面白いと思ったゲーム紹介コーナー!

 

今回は!

脅威の16ビットを実現したセガ発のハード!

『メガドライブ』

メガドライブ

1988年にSEGA(セガ)から発売されたハード。

外国では「GENESIS(ジェネシス)」という名前で販売してました。

ファミコンが8ビットCPUに対し、メガドライブは16ビットCPUになったことで、

従来より綺麗な画質、早い処理速度などの高性能なスペックを実現している。

ローンチタイトルは「スーパーサンダーブレード」「スペースハリアーⅡ」の2本。

これは余談ですが、電源アダプターがめちゃ重いですw

 

メガドラ電源アダプター

見た目じゃ分からないと思いますが、足の上落としたら折れかねないかも💦

 

メガドライブ2箱

メガドライブ2本体

1993年には廉価版の「メガドライブ2」が発売。初期はモノラルでしたが、

2になってステレオになりました。ボタンの数も6つに変化。

僕が初めて触ったメガドラはこちらでした!

子供の頃にフリマで売られてたのを買ってもらいました😊

 

周辺機器も多数登場していました!

当時はまだ普及してないCD-ROMでゲームをプレイできるようになる「メガCD」メガCD

※画像検索でAmazonより拝借

 

メガCD2

僕が持っているのは「メガCD2」。メガドラ2に合わせて発売された廉価版です。

 

最大2人までしか対戦できなかったが、4人プレイを実現できる「セガタップ」

セガタップ

アルファベットの上のシールは昔兄が使ってた時のものですw

 

インターネット通信が可能に出来た「メガモデム」

※画像検索でAmazonより拝借

電話回線を利用してゲームのダウンロード配信サービスなどを利用できた。

 

本体に差し込むことでで32ビットゲーム機として起動できる「スーパー32X」

※画像検索でAmazonより拝借

ポリゴンによる3D表現が可能になる。「バーチャファイター」みたいな感じですね。

(実際にスーパー32X版も発売されていたみたいです)

 

その他にも様々な周辺機器が発売されていました。

当時なかったネット通信やCD-ROMソフトを実現させるという先見性はセガならではですね😳

 

ちなみに、全42タイトルが収録されている「メガドライブミニ」という商品もあります。

 

 

ではそろそろ、本題のゲーム紹介に入りたいと思います!

 

1.ソニック・ザ・ヘッジホッグ

(セガ/1991年発売)

メガドライブミニ未収録

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

ソニック・ザ・ヘッジホッグ タイトル

今やセガの代表的キャラクターである「ソニック」が主役のアクションゲーム第1弾!

主人公のハリネズミ「ソニック」が悪の科学者「Dr.エッグマン」の野望を阻止する物語。

 

マリオなどと同じ横スクロールアクションですが、普通のアクションとは少し違うのです!

その違いとは、何と言っても!「スピード」!

ソニックは音速で走れるハリネズミ。それを物語ってるが如くの高速スピードで動く!

そしてもう一つ特徴的なのが、ステージ中にある「リング」

マリオでいうコインみたいな存在かと思いきやちょっと違う。

それは、リングさえ持っていれば残機を失うことはないのです!

但し、リングを持ってダメージを食らうと散らばって0になります。回収するか、

またリングを道中で取らないと、敵に当たった際に1機失うことになります。

まさに独自のシステムを持っているアクションゲームとなっています。

 

先ほども言ったスピード感故に、難易度は高いです!

スピードに追いつけなくて敵に当たったり、行きすぎて穴に落下なんてのはソニックあるあるw

ですが、そのスピード感もあって、かなり爽快感のあるゲームとなっています!

ステージギミックも多彩になっていて、とても面白いです😆

ちなみにゲームのタイトルは、主人公「ソニック」のフルネームです。・・・分かるかw

メガドラミニには続編の「2」が収録されています。

 

2.獣王記(セガ/1988年発売)

メガドライブミニ未収録

獣王記表

獣王記裏

獣王記タイトル

こちらも一風変わった横スクロールアクションゲーム。

主人公の「獣戦士」が囚われた「女神アテナ」を助け出す物語。

 

向かってくる敵をパンチやキックで倒していくのだが、このゲームの特徴は「獣人化」

パワーアップアイテムを取ると、どんどんムキムキと筋肉が付きます

そしてパワーアップアイテムを3つ取ると・・・!

獣人化1

獣人化2

獣人化3

変身!!

ここの描写が意外とリアルですw獣人化すると攻撃が変化し、そのステージのボスと戦えます。

ステージによって変身する獣が変わり、ドラゴンや熊、トラになったりします。

(ファミコン版ではライオン、サメ、フェニックスにもなれるみたいです)

 

このゲームを知ったきっかけが、僕が通っていた専門学校の先生がこのゲームの制作スタッフの1人でして!授業で色んな話をしてくれた中でこのゲームの名前を言ってて、

気になって買った、というわけです😌

難易度は高めです!でもこの獣人化が何気に面白いですw

全5ステージとシンプルな作りですが、良く出来ている作品だと思ってます!👍

 

3.ダイナマイトヘッディー(セガ/1994年発売)

メガドライブミニ収録作品

ダイナマイトヘッディー表

ダイナマイトヘッディー裏

ダイナマイトヘッディー タイトル

おもちゃの世界を舞台にした横スクロールアクションゲーム。

主人公の人形「ヘッディー」が悪の皇帝「キング・ダークデーモン」の野望を阻止する物語。

開発は「ガンスターヒーローズ」を手がけたトレジャーという会社。

 

主人公の攻撃方法は「頭」!自分の頭を飛ばして攻撃をします。

パワーアップアイテムも頭を入れ替えて攻撃方法を変えたりします。

3方向に飛ばす頭、攻撃力が高い頭、壁を登れる頭などなど、種類は様々!

アイテムを駆使しながら敵を倒していく、王道な横スクロールアクション・・・かと思いきや、

途中でシューティングゲームのようなステージがあったり、

画面が上下反転する仕掛けがあったりなど、多彩なステージギミックが特徴的。

ボスもオモチャが相手で、倒し方も様々あって、プレイヤーを飽きさせません!👍

 

このゲームは「ゲームセンターCX」で知りました。

一目見てから「これ面白そう!」と思い買ってプレイしたら案の定面白い!😆

世界観もポップでキャラも可愛いですし、一度プレイしたらその世界観にハマります!

まさに名作と言って間違いなしのゲームです!👍

ちなみに裏表紙に書いてある「マルヤマ」というのは同じ表紙にいるの人形のことです。

じゃないですよ?😏(僕も猫だと思ってたw)

 

4.タントアール(セガ/1994年発売)

メガドライブミニ収録作品

タントアール表

タントアール裏

タントアール タイトル

1993年にアーケードで稼働していたテーブルゲーム。

ストーリーは一応あって、チビとノッポのデコボココンビ探偵が、

刑務所から脱走した囚人を捕まえるために様々なミニゲームをクリアしていく、という物語。

 

1人用モードでは、ステージごとに決められたノルマの分、

全16種類あるミニゲームをクリアしていく。クリア毎にノルマが上がり、

ミニゲームの制限時間も短くなっていきます。

(ラスボス限定のミニゲーム「ボス対戦ゲーム」を含めたら17種類)

 

対戦モードも勿論あり、セガタップを使えば最大4人までプレイ可能。

対戦時限定のミニゲームが4種類あり、それを合わせると全20種類のミニゲームが楽しめる。

 

1人用モードでも十分な難易度があって、面白いです!😊

そして何よりミニゲームがよく出来ている!結構頭使いますw

タントアール説明書1 タントアール説明書2

収録されているゲームの一例。パズル系が主で、場所当て系や、今や定番の連打系もあります。

言葉遊びみたいなタイトルになっているのもユーモアがあって面白いです😊

中には時代を感じるタイトルもあったりw

 

5.チェルノブ(データイースト/1992年発売)

メガドライブミニ未収録

チェルノブ表

チェルノブ裏

チェルノブ タイトル

1988年にアーケードで稼働していた横スクロールアクションゲーム。

主人公の「チェルノブ」が、父を亡き者にし、妹「チェルミー」をさらった

悪の組織「デスタリアン」に立ち向かうため、父が残した戦闘スーツを身につけて、

戦いに挑む!・・・という物語。

 

これもただの横スクロールではなくて、ボス戦を除いて全部強制スクロールなんです!

しかも戻れない!チェルノブは前にしか進まない!!

武器が銃だったりミサイルだったりするので、シューティングゲームみたいな感じです。

ジャンプして8方向に向かって攻撃もできたりして、

かなり爽快なアクションが可能になってます!

 

ちなみにこのゲーム、日本ゲーム史上に残る問題作と言われていたみたいです。

理由は設定の際どさ。色々と理由がありますが、簡単にいうと・・・

ソ連(今のロシア)の事を茶化しているような設定

ということからみたいです。タイトルの「チェルノブ」も、

1986年の「チェルノブイリ原発事故」を彷彿とさせるようなタイトルなので、

結構世間から非難轟々だったようです。

※Wikipediaから参照しました。もし気になったら調べてみてくださいm(_ _)m

 

そんなこともあった作品ですが、独特なシステムで面白いゲームです!

強制スクロールな故、難易度はかなり高いです!何回コンティニューしたことか💦

ちなみに高額ソフトとなっていて、僕が買った時の価格は9800円でした。

後期に発売されたのと、上記の問題のせいであまり出回ってないのですかね?🤔

 

6.パルスマン(セガ/1994年発売)

メガドライブミニ未収録

パルスマン表

パルスマン裏

パルスマン タイトル

メガドライブ末期に発売された横スクロールアクションゲーム。

主人公の「パルスマン」が悪の組織「ギャラクシィ・ギャング」を率いる

「ドク・ワルヤマ」の野望を阻止しようとする物語。

 

実はゲーム開発が、ポケモンを開発した「ゲームフリーク」

ディレクションおよびゲームデザインは、

SFCソフト『ジェリー・ボーイ』を手がけた杉森建さんと、

ポケモンの生みの親でゲームフリーク社長の田尻智さんが担当している。

 

ステージに出てくる敵を倒しながら進み、最後のボスを倒せばステージクリアとなる、

まさに王道アクションゲーム。

パルスマンが電気を纏って体当たりする技「ボルテッカー」を駆使して

電線を伝って進んでいく場所があったり、迷路のような要素があったりと、

ステージギミックもよくできている。水中ステージもあるが、パルスマンは水が弱点のため、

地上みたいにスイスイ進めないのも面白い要素です。

 

このゲームも面白いです!😆(それしか言ってないw)

パルスマンは人間じゃなく、人間の父とCG生命体の母から生まれた特別な存在という設定が

あったりするのが面白いです!(確かオープニングでも語られます)

そしてパルスマンのデザインがカッコいい!まさにヒーロー!といったデザインが好きです😊

グラフィックもとても綺麗で、タイトル画面に出てるテレビの砂嵐を表現してるのが

凄いと思いました!BGMもカッコいい!😆

ただ、画面がフラッシュする要素があるので注意が必要です💦

(俗にいう「ポリゴンショック」ですね)

 

ちなみにポケモンでも「ボルテッカー」という技があったり、「ソード/シールド」に出てくる

ポケモンで「パルスワン」というのがいたり、「パルスマン」を元にした名前などが

実はあったりもします😌

(ボルテッカーは知ってましたが、パルスワンは気づかなかったですwWikiに載ってました😅)

スマブラに出ているピカチュウの最後の切り札「ボルテッカー」で使われているエフェクトは

今作のを元にしているようです(これは知らなかった!)

 

実はこのソフトも高額ソフトで、僕が当時買った時の価格は2万9800円でした。

末期に発売されたから、おそらく出荷本数が少ないのかもしれませんね。

 

7.ランドストーカー 皇帝の財宝

(セガ/1992年発売)

メガドライブミニ収録作品

ランドストーカー表

ランドストーカー裏

ランドストーカー タイトル

セガから発売されたアクションロールプレイングゲーム。

主人公のトレジャーハンター「ライル」が、伝説の財宝を求めて旅をする物語。

 

開発が「シャイニング&ザ・ダクネス」を手がけた「クライマックス」という会社。

マップが独特で、擬似的な3Dグラフィックになっていて、

普通は四角い形のフィールドが、ひし形の形のフィールドになっている。

フィールド内ではモンスターがシンボルで登場して、剣を振って戦う。

倒すとアイテムやお金が手に入る。

町や村では情報収集やイベントが発生したり、ダンジョン内ではパズル要素の謎解きがあったりなど、RPG要素も豊富になっている。

 

マップが独特になってるので、操作に慣れる必要があります😅

マップも複雑になっている場所があるので、人によってはストレスかも💦

でも慣れてくると面白いですwストーリーもユーモアがあって面白かったです!

 

 

以上、全7作品となります!

 

いかがでしたでしょうか?少しでも気になった作品がありましたら幸いです😌

メガドライブのゲームはまだ紹介したいものはありますが、それはまた今度にしますw

僕がまだプレイしてない作品もあったりするので、それもクリアしたら紹介していきたいです!

次はどのハードの作品を紹介しようかな😊

 

では、最後までご覧いただいてありがとうございましたm(_ _)m

また次回!👋(^スイカ^)