予想外の地獄 | 平凡なようで平凡じゃない主婦の話

平凡なようで平凡じゃない主婦の話

同居嫁歴35年。
老害いまだ衰えず。
おまけにダンナもクセ強で
もはや周りは敵だらけ。
最近は実家じーさんのことで
頭を悩ませることも多々あり。
穏やかに暮らせる日が来るのはいつ?!


連投ごめんなさい。


畑での作業を昼までやる
調子よければ1日やるって言ったじーさん。



私は顔も洗わず化粧も出来ず

(そもそも化粧道具は自宅)

そのまま畑に連れて来た。


なので近くのホームセンターへ行って来るねと

適当なことを言い

ソッコー自宅に戻り

洗濯機回しながら

最低限の化粧をして


すぐさま自宅を出て

じーさんのマジックテープ式の下着を

買うためのお店に向かった。

(七分袖のシャツがもう数枚欲しくて)


2件まわってみたけど

じーさんのサイズがちょうど売り切れ。


そうこうしてるうちにお昼近くになり

弁当を買って畑に向かった。



らば。



農道をホームレスのように人が

園芸用の竹竿風←わかるかな?を

杖代わりにしてヨタヨタ歩いているのを発見。



じーさんだった。



もうクタクタだから帰ろうと思って 

お前のとこに何度も電話したのに

出なかったムカムカ



と文句を言われたけど

そもそも電話は来ていない。



真夜中、妄想現象の時は

平気で電話してくるのに

そこそこシラフ(←言い方)の時は

電話もかけれないのか。 



ご立腹を宥めながらも

かなり眠たそうで

薬のせいなんだなとわかった。



服薬3日目くらいになれば

こんな感じの症状がもっと強くなるのかなと

ちょっとワクワクしながら帰路に着いた。



買って来てあったお弁当を食べさせたら

ちょっと横になると言うじーさん。



その前にトイレに行ったら



つめてーな!バカヤロー!



と大きな声で怒鳴る。



便座が冷たかったらしいけど

多分、便座を上げたままにした状態で

座ったんだと思われる、陶器部分に。


 

もうウンザリ。



昨日から一緒に過ごしているけど

もう地獄だなと感じている。



しかも夕方まで寝るのかと思いきや

30分で起きてきて



また畑に行くと言い出す。

もちろん自分で運転すると。



なんかもう、◯んで欲しいと願った。



怒り出さないように気を遣いながら

今は運転しちゃダメって先生が言ってたよ

だから私が運転するからねと



ぶん殴ってやりたい気持ちを堪えながら

優しく優しく誘導していく。



畑は遠い。

最速でも車で30分はかかる。

行って帰って来るだけでも1時間。



今度はさすがにじーさんだけ

置いてはおけないので

畑の作業をしてるじーさんを待つため

(と言っても固執してる草刈り)

軽トラの中でこのブログを書いてる。



軽トラの運転席も助手席も荷物だらけ。

(グシャグシャですべてゴミに見てる)

シートは直角、1ミリもリクライニングしない)

そしてミッション車。

プラス老人臭が染み付いてて吐き気がする。



雨が降れば畑に行かないのに

神様は意地悪。

雨は夜から降るらしい。



農道に路駐してるくせに

他の車が通ると暴言を吐く。



歩行者に向かい

(もちろん見知らぬ人)

挨拶しやがらん!このばか!と

助手席から暴言。



このじーさんはもう

生きてるいるだけで害になる。

なぜこんな人間にいつまでも

命を与えておくのだろうか。




新たなXデーであるショート開始まで

あと3日半。



ショートから帰宅無しで

グループホームに入所ができるという

見通しがあるからこそ耐えられるけど



もしショートのみで帰宅が決まっていたら

多分きっと私が壊れてしまうんだろうなと

思った。



明日は10時から契約のために

グループホームへ出向く。

遅刻しないよう言われている。



何が何でも行かねば。



じーさんを家に置いて行くのが心配だけど

明日は一応雨予報だし

時間的に薬が少しは効いて

寝ててくれるといいなと願う。



車の鍵はまだ取り上げた形に

なっていないけど

(もちろん私が待ってるけど)

明日出掛ける時は持って行く。



私の留守中

乗ろうとしたら鍵がなかった!

と発狂されそうで内心恐怖。



昨日からの様子をしっかりまとめて

金曜日の受診の際は

また手紙を持って行く。



もちろん化粧はほぼせず

(さすがに眉毛くらいは描くよね)

また嘘泣きをする。

絶望感出しまくって

もっと強烈な薬でショートへインさせたい。