ホテルは、旧軽井沢のメインストリート近くの旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンに、無料宿泊券で泊まりました。ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員なので、無料宿泊券でもアップグレードしてくれました。
とはいってもワンランク上のデラックスルームで、しかも窓の外は、隣の教会の壁面と窓しか見えず、眺望はすこぶる悪いです。日曜日の宿泊で、ダイヤモンド会員は11組の宿泊と聞いていたので、非常に残念です。
教会の壁と窓しか見えない眺望（軽井沢の雰囲気なし）
ダイヤモンド会員は、ラウンジが無料で使え、カクテルタイム時は、無料で軽食及びアルコールが飲み放題です。
ラウンジで出された軽食は、次の通りで、あまりに残念です。
リゾート地だからなのでしょうか？
普通のヒルトン系列なら、夕食の代わりになる軽食が提供されますが、これではね・・・・。
宿泊前からこのことは、わかっていたので、チェックイン時に夕食は、コース料理を食べたいと話したら、当日のコース料理の予約は、午後3時までとなっており、今、3時45分なので、予約はできませんと断られました。
チェックインの時刻が午後3時からとなっているので、ホテルのこの仕組みは、あまりにも理不尽です。
しょうがないのでアラカルト料理のグリーンサラダとピザを注文しました。（リゾート地の高級ホテルでピザは食べたくないですよね）
ホテルのホスピタリティーを感じた点としては、ミネラルウォーター1本(無料)の追加を電話でお願いしたら、冷えたものがよいか常温の物がよいかを確認し、すぐに部屋までもってきてくれました。しかも2本です。この辺りは素晴らしいサービスですね。
また、常にサービスの終わりに、「何か他にお手伝いすることはできますか」と尋ねてくる点です。コロナ明けで勤続年数が若い人が多いように見受けられ、その言葉がまだ板についていませんが・・・、好感が持てます。
ダメな点としては、空調が全館一括管理な点です。リブランドで内装は新しくしてありますが、空調は新設できなかったのでしょう。
古いホテルは、一流でも全館一括管理が多いですね。夏と冬はよいのですが、春と秋は最悪です。冷房に切り替わった春で、寒い日に宿泊すると暖房を入れることができません。秋は、その反対のことがあるので、還暦を過ぎた方には、厳しいですね。
私が宿泊した日は、そんなに暑くなく冷房を切ってちょうど26度で快適でしたが・・・・。
朝食も今一歩でした。もう少し工夫が必要でしょう。
地下に大浴場とサウナがありますが、残念ながら温泉ではありません。