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とらまめ日記

古い料理本の写しとか、治療中の病気(間質性膀胱炎と乳癌)のこととか、思いつきで色々書いています

間質性膀胱炎になるまでは、病院なんて年に1回行くか行かないかだったのに、ここ暫くは毎日のように、色々な病院に通っています。

 

先生方が全員若いイケメンだったら、ちょっとした『恋愛シミュレーションゲーム』みたいです。

泌尿器科も乳腺外来も、主治医の先生は女性なんですけどねキョロキョロ

 

今日は、来月入院する病院の循環器科に行ってきました。

 

入院時一般検査の心電図で不整脈っぽい波形が出たので、手術をしても大丈夫か精査してもらうのが目的です。

自覚症状はほぼありません。

 

「たまーに動悸っぽいのがあるくらいですよ。」

 

問答無用で血を抜かれて若干切れ気味な私に、若いお兄さん先生はうんうんと頷いて。

 

「乳腺の先生から急激に体重が落ちたと聞いたので、体重減少と不整脈と頻脈で甲状腺の病気を疑ったんですよ、それで血液検査をしてもらったんですが、異常はなかったです。」

 

「なるほど…。」

 

血液検査の理由が分かって、落ち着いて考えると、私の父は六十代でペースメーカの埋め込みをしているから、私もそろそろ気をつけないといけない年に近づいて来ていました。

あらー、検査してもらって良かったかもねぇ、とすぐにオバサンムーブになる私に。

 

「今日測った結果も頻脈ではあるんですよ…治療が必要という程ではないですけど早いです。」

 

ちょっと怖い事を言い出しました。

 

「ところで血圧はいつも低いですか?」

「はい、朝は90ない時もあるし、日中も110を超えた事はほとんどないです。」

 

若い頃から血圧は低いのですが、寝覚めが悪いとかもなく、たまーに立ち眩みはあるけどすぐに立ち直るので、体質だから仕方ない、位の認識です。

なので、今更何だろうと思っていましたが。

 

「低血圧で低栄養だと、全身の血の巡りが悪くなります、それで心臓が一生懸命仕事をした結果、脈が速くなる事があるんですよね。」

 

言われたとたん、「あ、それだ!」と思いました。

 

間質性膀胱炎になってすぐの頃は何を食べたら良いのか分からなくて、極端に食事の量が減っていたんです。

その結果2か月で5Kg近く落ちたのですが、ここ数年の更年期で体重が増加していたので「ラッキー」位に思っていましたガーン

 

低血圧で低栄養…去年の私は確かにそんな感じでした。

今も、間質性膀胱炎のせいで食べられないものがあるので、間違いなく栄養が偏りがちになっています。

 

「治療が必要という事はないので、栄養をしっかり摂った上で様子を見てもらうのが一番かもしれません…もしも動悸が1時間近く続くような事があったら小さな心電図をつけたまま生活する検査(ホルター心電図)をやりますのでまた来てください。」

「はい。」

 

「手術前でもあるので、蛋白質とクエン酸をしっかり摂って、無理のないペースで体を動かして下さい。」

 

確かに、大豆製品が間質性膀胱炎の痛みの原因になるので、豆腐をはじめ、『血流改善に良いと言われている』納豆も食べていないし、クエン酸が豊富な柑橘類や梅干しなんかも無理だから、血流が悪くなるのも仕方ないのかもしれません。

 

今は不足する蛋白質を鶏の酒蒸しで補っているので、気持ちだけでも増量しようと思います。

クエン酸も摂らないとオレンジ

 

 

「手術、頑張ってくださいね。」

 

診察前に血液検査をされたので最初は不信気味でしたが、結局良い先生でした。

 

 

循環器の診察後、乳腺外来の受診がありました。

 

「心臓に問題がなくて良かったです。」

 

乳腺の先生の心配は『手術が出来るか』だったので、循環器科の結果に安心して下さいました。

 

後は風邪などひかないように、しっかりと予防して下さいね。」

万一熱が出たらすぐに連絡くださいと言われて、年明け早々に気管支炎を引き込んだ私は「気をつけます…」と頭を下げるだけでした。

 

入院前にはあと1回、入院説明と麻酔医の先生との面談があります。

 

「次にお会いするのは入院の時ですね。」

「はい、よろしくお願いします。」

 

今は痛みも気になる症状もないのでイマイチ実感がないんですけど、手術の日は少しずつ近づいています。

 

手術をしたら放射線療法が始まって、乳癌サバイバーの生活が幕を開けるんですよね。

 

 

明日から寒くなるらしいし、来週からは出来るだけ外出を控えるようになるし…。

 

体力が落ちないように、室内で出来る運動の動画を探しておこうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

『そろそろ歯のメンテナンスに来てくださいね』とハガキを貰ったのは昨年だったハズ…。

すぐに予約をしないと、足が遠のく事ってありませんか💦

 

なんか、それどころじゃない、という気持ちになってたし。

病院で「口の中のケアをしておくと感染症のリスクが下がります」って言われてから、慌てて予約を入れました。

 

私が通っている歯医者さんは皆さん優しいんだけど「お久しぶりですねぇ」の言い方に胸がチクチク…。

受付さんは悪意がないのに、勝手に良心が疼きますガーン

都合の良い時だけごめんなさい💦という感じでしょうか泣

 

「来月手術するので、チェックとクリーニングをお願いしたくて」

「手術ですか!?いつ??」

 

日にちを言うと「もう日にちがありませんね」と慌てながらカルテを回してくれました。

 

チェックの結果虫歯あり…面目次第もありませんえーん

 

「時間ないけん、しょーないたい!」(じい様先生はバリバリの博多弁です)

 

「ご飯は食べれよっちゃろ?」

「はい」

「なら良かたい。」

 

ぐらつきはないので、とりあえずは深い治療はせずに、何回かに分けて丁寧にクリーニングをする事になりました。

 

「いつ決まったと?」

「12月のはじめです…。」

「そん時に来(こ)なたい…。」

 

今では少なくなりつつある、私より年上の先生なので、久しぶりに怒られる感じが何ともいえない。

小さな悪事を学校の先生に見つかった時に似ているような、懐かしい感じでした。

 

「来れそうな日に先に予約を入れとってね。」

 日数を見てやる事決めるけん、と言われて治療終了でした。

 

帰りにマックでポテトでも爆笑

そう思っていましたが、今日は治療をしたのでしばらく食べたらダメという事で

 

トボトボと帰宅しました。

 

 

 

友達に『書庫暮らしを始めましたぽってりフラワー』と画像付きのLineを送ったところ『アリエッティかよ!!』と返信が返って来て、朝から笑わせてもらいました。

 

せっかくなので、小物を入れる籐のカゴとか、小さな観葉植物を置いて、居心地よく過ごしたいと思います。

 

 

先日、伸ばしかけていた髪を切りました。

 

昨年の春に一度切ったのを伸ばし始めて、今度切りそろえたら肩につかないくらいのボブになる予定だったんですが、シャンプーが出来なくなるストレスを考えてばっさりとショートにしてもらいました。

ついでにカラーもしてもらって、現状では満足しています。

 

話は遡りますが、昨年の11月…まだ乳腺外科クリニックに行く前に小さなサロンでヘッドマッサージをしてもらって、すごく気持ちよかったので家でも出来るように頭皮ケアのローションを購入していました。

 

俗に言う『育毛ローション』ですニコ

お年頃ですね…。

 

昔から髪が細くてコシがないのが悩みだったので、これで毎日マッサージしたら少しはふんわりするかも、と思っていた矢先に乳癌が発覚してしまい、使う気になれなくなってずっとしまい込んでいました。

 

化学療法をしたら髪が抜けるって言うし、ホルモン治療中でも薄毛になるらしいから、今更何をやっても意味がないと考えたのが一番の理由です。

説明の「女性ホルモンに働きかけ…」という文言が、乳癌的に大丈夫かな、と心配になったのもあります。

 

髪も中途半端な長さのまま放置してしまって、色も抜け始めてバサバサ…気は滅入るけど、どうせ抜けるから何もしなくていいし…と、今思えば、髪に関してだけはネガティブ・モンスターになっていたんだと思います。

人と会う時にはカラートリートメントとヘアアイロンで体裁を繕って、数日したらまた元通り…の繰り返しでした。

 

そんな気持ちが切り替わったのは、乳癌の担当の先生から検査の結果を聞いた後からです。

 

なんとなく、手術して暫くは髪を染めたりできないだろうから、その前に一度キレイにしておこうかな…って考えて、その日のうちに美容室に予約を入れました。

当日は、本当は伸ばすつもりだったので、ショートヘアにする事に少し抵抗はありましたが、落ち着いた色に染めてもらって、「バッサリ切るよりも、この位にした方が扱いやすいですよ。」とアドバイスしてくれる美容師さんと話しながら、鏡越しに見える少しずつ整っていく自分の姿を見て『あ、これで良いんだ』と腑に落ちた気がします。

その夜に、洗面台の奥に入れていた育毛ローションを手に取って、説明書きを読みました。

 

それからは、『ホルモン療法が始まったら育毛ローションが使えなくなるかもしれないから、今のうちにやれることをやっておこう』という気になって、1日2回、せっせと頭皮に揉み込んでいます。

もちろんまだ髪に変化はないけど、自分のケアが出来ている事で少し自信が取り戻せている気がしています。

 

これがね、思ったよりも気持ち良いんです花火

 

薄荷とか柑橘類のエキスが入っているから気分がスッキリするし、ぎゅ、と指先で揉み込んでいると、身体に良い事をしているような気分になります。

これから痛い事とか嫌な事がたくさんあるだろうから、今のうちに頭皮を甘やかして「毛根を強くしとくから、ホルモン療法に耐えてね花』と言い聞かせています。

 

話は変わりますが。

 

夫は昨年、帰省した長男から舶来の高級育毛ローションを貰っていたので尋ねたところ、「その辺にあるんじゃない?」とつれない返事でした。

 

「長男は必要だと思ったから買ってくれたんでしょ!」

 

そんな事を言うと喧嘩になるのでぐっと堪えて

自分の頭皮ケアの後、夫の頭に高級育毛ローションを吹き付けてガシガシと指で揉み込んで差し上げました。

 

急な事で驚いたのか、最初は抵抗する素振りをみせましたが、意外と気持ちよかったみたいですぐに大人しくなりましたガーベラ

頭皮の後に、首の付け根やら目元をぐりぐりと押して。

 

ここ暫くは私のせいでストレスが溜まってるだろうから、ささやかなお詫びのつもりだったんですが。

押し売りのような頭皮マッサージの後。

 

「次から百円もらうからね。」

 

いつも通り、可愛げのない事を言う嫁でした。