今月は色々と忙しくて、気が付けば前回の診察から一ヵ月近く経ってしまいました。
福岡では筥崎宮で「放生会」という秋のお祭りがあって、毎年お参りと屋台を冷やかしに言っていたけど、今年は行けませんでした。
たこ焼きも、焼きそばも、ビールもダメなんて…。
当日は、起きた瞬間から緊張でガチガチでした。
吐き気があるなんて聞いてないけど、もしもの事を考えてパン半分と麦茶という何とも侘びしい朝食の後、無駄な事をしていると思いつつ、朝シャワーで禊を済ませました。
婦人科もそうだけど、こういう時はスカートになりますよね。
何となくですが、守られている感が残っているような気がします。
覚書でもあるので、箇条書きで書いていきます。あくまでも私が受けた治療なので、全ての病院がこの通りではないと思います。
①問診
担当の先生は、体調の変化や痛みの事をかなり親身に聞いてくれます。今日は私にハンナ型の間質性膀胱炎という病名を付けた理由と、今回ジムソ治療を行う理由について説明されました。
そういえば前回からレディース外来の診察室に呼ばれるのですが、部屋が広くて壁紙が可愛いだけじゃなくて、看護師さん達の優しさが女神でした。
なかなかデリケートな治療なので「大変ですが頑張りましょうね」と言ってもらえるだけで羞恥心に寄り添ってもらったような気持ちになります。
私はチョロいのかも知れません。
②準備
前回は婦人科でおなじみの『内診台』でしたが、今日は診察台でした。使い捨てのシートの上に腰を置いて、下着はずらすか足にかけるだけで良かったです。看護師さんから治療の流れを説明されて、使う薬剤や診療材料を見せてもらいました。理解は出来ても緊張がほぐれる訳ではないです。治療中の時間つぶしにとイヤホンと携帯を手元に置きました。特に何も言われなくて助かりました。
③麻酔薬
治療の初めに簡単な消毒をされて、カテーテルが挿入されました。慣れる事はないでしょうが痛み等はなかったです。その後「麻酔薬を入れますね」という言葉と一緒に注入が始まりました。
診察台の上で足が揃えて寝られるのがありがたかったです。この後麻酔が効くまで15分待つのでYouTubeを観ていました。腰にはタオルケットも掛けてもらっているしカーテンで遮蔽されているので羞恥心を感じる事もなかったです。結構近くで他の患者さんの声がしたので、室内には何人かいらっしゃったようです。
④抜き取り
15分後、麻酔薬の抜き取りがあります。多分ですが、プラスチックの注射器で吸われたんじゃないかなと思います。血圧や脈をとる事はなくて、「お変わりはないですか?」と聞かれただけです。普通に話していたので心配もなかったでしょうが。
⑤ジムソ注入
麻酔薬と同様の手順でジムソの注入が始まったとたん、下腹部に『冷え』を感じました。同時に腿の震え?痺れ?と膀胱の痛みが一気にやってきました。
日頃は気にしたこともない膀胱の内側が痛くて、結構呻いたと思います。「大丈夫ですか?」「もう辛いです!」「我慢できなかったら排出しますから、出来るだけ頑張ってください」という会話の後、麻酔は何だったんだろうという痛みと痺れの中での15分が始まりました。今思えばつらかったのは最初の5分位だったように思います。
日頃、痛みと一緒に何度もトイレに行きたくなるのはどうしてだろうと思っていましたが、過敏になった脳みそが膀胱の中で感じる刺激を『尿意』とはき違えてるのかもしれないと、変な納得をしていました。
近くの患者さんを怯えさせないように「あー…」と小さく声を出して(これをすると痛みが和らぐ気がします)、深呼吸をしながらスマホで時間を見ていました。最初のびっくりするような痛みが治まった後も鈍い痛みと尿意と足の震えでYouTubeを楽しむ余裕はなかったです。
時間って、時計を気にしていると経たないんですよね…次回はヒーリング音楽でも聴こうかと思います。
⑥抜き取り
15分のタイマーと同時に看護師さんが入ってきました。「こちらで抜くのとお手洗いに行くのと、どちらが良いですか?」と聞かれて、何も考えずにお手洗いに行くことにしました。歩いていると腰やら脇腹にズンズンと響いて、抜いてもらった方が良かったかもと後悔もしました。
これで今回の治療は終わりです。
食事も水分も、いつも通りに摂っていいそうです。
一回目のジムソは結構痛かったです。麻酔をかけてこれなので、もしなかったらどの位痛かったのか…考えると恐ろしいです。
2回、3回と続けるうちに体が慣れてくれるとありがたいのですが…。反射が強いのは効いてる証拠、と思いつつ消炎鎮痛剤をもらって帰宅しました。
半日経った今は、腰に鈍い痛みと微熱がありますが寝込むほどじゃないです。
とりあえず今日はゆっくりお風呂に浸かって、早く寝ます。