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とらまめ日記

古い料理本の写しとか、治療中の病気(間質性膀胱炎と乳癌)のこととか、思いつきで色々書いています

私は車の運転が好きです。

 

夫や友達と行くドライブも好きだけど、一人で黙々と運転するのも大好きです。

特にストレスがMAXになると、遠くに行きたくなります。

 

仕事やら病気やらでストレスメーターを振り切ったので、また家出をすることにしました。

今回の目的地は、山口県の元乃隅稲成神社ですおねがい

 

山口の絶景を検索すると必ず紹介される場所です。

 

以前から青い空と海に映える赤い鳥居を直に見たくて、いつかは行こうと思っていたんですよ。

 

朝7時30分に家を出て、のんびりと東に進みます。

高速道路を使ったらお昼には着くみたいだけどやっぱりトイレが心配で、いざと言う時にすぐにコンビニに行ける普通の道路利用でした。

 

朝ごはんを食べずに出たので、関門トンネルと抜けてすぐにお握りかサンドイッチでもと思いつつセブンイレブンを覗いてみると

『焼き立てメロンパンメロンパン』が目に飛び込んできましたさくらんぼ

 

149円(税抜)…大きい割に安い花

でも、これ食べたらお昼が入らなくなるかも…。

 

落ち着いて考えようと思う間もなく購入して、駐車場で食べたら温かくて美味しかった🌟

半分食べよう…なんて出来る訳もなく完食してしまいました。

これでコーヒーが飲めたら幸せなんですけどねコーヒー

 

日本海側のご機嫌な海岸沿いの道をくねくねと進んで、『この先離合は困難です』という張り紙にビビりつつ山道を進むと、その先には…。

 

 

 

ここからもう絶景爆  笑

 

お稲荷さんにご挨拶をしてから、長く続く鳥居を降りていきます。

この間は、家にいた夫とlineで動画を共有していたので画像がないんですよね💦

 

海外からの方や修学旅行っぽい学生さん達がいたのであまり異世界感はなかったけど、非日常の景色はそれはもう綺麗でした。

 

 

鳥居の道を進んだ先には、青い海と断崖絶壁の岩場に続きます。

この日は波も穏やかで小春日和だったので、岩場に座ってぼんやりと腰を下ろして一休みしました。

 

岩場の遊歩道(?)をぐるりと昇り降りして来たらしく「きっつー💦」と声を上げる男子とか、鳥居を前に仲良しポーズを取る女子とか、ほのぼのと眺めてリフレッシュしてから、気合を入れて立ち上がります。

 

そう。

 

この長い鳥居。

 

降りたら上るんですよスライム

 

1人だと「キツイ」も言えなくて、ただ黙々と足を動かすしかないんです。

石段は時々段差が大きくて、大きく足を上げて踏ん張ると腿にキました。

 

でも、上り続けたら辿り着くものですよ。

多分酸欠で顔色は悪かったと思いますが、昇りきった所から鳥居を眺めるとまた感慨深いものがあります。

 

折角なので売店でお土産を探して。

「どちらからですか?」と聞かれたので福岡です、と答えると。

 

「私、友達と毎年福岡にクリスマスのイルミネーションを見に行くんですよ」

 

今年は都合がつかなくてと言われたけど、ちょっと嬉しかったですニコニコ

 

夫へのお土産の鳥居つきのクッキーを買って、初めての元乃隅稲成神社を後にしました。

 

帰り道に、こちらも絶景で有名な『角島大橋』を渡って来ました。

もう『ドライブを楽しんでください乙女のトキメキ』っていう感じの場所でした。

ここは1人で行くよりも誰かと行った方が楽しめるかもしれません。

 

ついでにお土産を買ってしまおうと思って、『道の駅北浦街道ほうほく』に立ち寄って地元のお菓子を買って、のんびりと帰路につきました。

 

今回はまさかの日帰りです爆  笑

 

週末だったら一泊して、朝から唐戸市場でお寿司を食べたり出来たけど、それはまた次回という事で。

 

結局家に着いたのは夜も更けた頃でしたが、夫とお土産の『潮風サンド』を食べて、旅の話に(一方的に)花を咲かせました。

 

インフルエンザやコロナに罹患したら手術が伸びてしまうので、一月の半ばを過ぎたら外出は控えるように言われているし、手術が終わったら暫くは温泉にも行けないだろうから、しばらくは仕事と通院の合間にあちこち出掛けようと思っています。

 

じっとしてたらストレス溜まるしね…と自分に言い訳をしているところですキョロキョロ

 

 

 

お久しぶりです。
ようやく月初めの忙しい時期を脱出しました。

以前は5~6日頃には楽になっていたのに、段々要領が悪くなる気がします。

 

そんな訳で、先日乳腺外科の先生に紹介してもらった病院を受診して来ました。

 

受付で手続きを済ませて乳腺外来の待合に行くと、まだ9時前なのに患者さんがいっぱい💦

 

薬局にお勤めの友人曰く『乳がんは女性の9人に1人がかかるって言うし、他の癌と比べて生存率が高いから患者さんの数が多いのよ…その結果、腕がいいって言われる先生の所には患者さんが殺到するらしいよ』らしくて、私も仲間入りだーと思いながら診察待ちをしていたところ、看護師さんから超音波検査のオーダーが入ってますと案内されました。

 

超音波はクリニックで受けたんだけど…とも言えず、大人しく検査を受けて暫し待っていると、パネルに診察番号が表示されて診察室に向かいます。

担当の先生はキビキビとした、話しやすそうな女医さんでした。

 

「クリニックから画像のCTを貰ってたんですが、私自身でも判定したくて超音波を再度受けて頂きました」

生検の結果も出ているけど、胸の腫瘍は悪性だけど1.6㎝とサイズが小さくて、悪性度は低いとの事で少し安心しました。

 

ただ、全身の状態を見ないと広がり具合は分からないので、やっぱりこれからCTとMRIと骨シンチ(全身の骨の状態を調べる検査)の検査と、2月初旬の手術を予約しました。

2ヵ月近く先になるけど、年末年始を挟む上に手術待ちの患者さんが多いのでこれが限界でした。

この日を外すと次は3月になるらしくて、現状の進行具合では待てると思うけど、精神的には辛いよねという話になりました。

 

「月の初めは何か予定はありますか?」

「予定というか…月末月初が忙しい仕事なんです」

 

そう言って業種を告げると「あー…そりゃ大変だ」と考え込んで。

「手術の翌日には動けるようになるから、病室でこっそり仕事します?」

「お願いします」

「盗難には十分気を付けてくださいね」

 

…この先生、好きになれそうだと感じましたおねがい

 

「今のところ、腫瘍から1㎝くらいのところで切除して胸を残す『乳房温存術』でいけると考えているけど、もしも開いてみたときに小さな腫瘍があった場合も温存を希望しますか?」

長い事慣れ親しんだ身体の一部なので、全部取る事に抵抗はありますか?と尋ねられました。

 

抵抗はもちろんあるけど、そのために命を懸けるのは違うと思って「先生が全部取った方が良いって結論を出した時にはそうして下さい」と返すと、分かりましたと頷いてくれました。

 

美人でもナイスバディでもない事に感謝する日が来るとは思いませんでした凝視

 

 

「…ところで、3親等以内に乳癌、卵巣癌、膵臓癌の方はいますか?」

 

???

 

先生によると、乳癌患者の7~10%程度に『遺伝性の乳癌』の方がいるとの事でした。

 

「従妹に2人いたと思います。」

「何歳位だったか分かりますか?」

「1人は母から聞いただけなので何とも…もう一人は従妹姪がまだ小さい頃だったので30代ですね」

 

まだ小さい子供を家に残して入院したから、叔母さんが泊まり込んで面倒を見ていた事を思い出して、私は夫と二人暮らしだから気が楽だし、とか考えていたら。

 

「3親等内に乳癌の方がいると、BRCA遺伝子検査が保険適用になるっていう話なんですよね」

 

突然の知らない言葉に理解が追い付かずに「はあ…」とか言っていると、先生がリーフレットを見せてくれました。

 

「BRCA遺伝子を持っている方が乳癌になった場合は、今後のリスクを考えて卵巣の摘出を検討するとか、温存術じゃなくて胸を全部取った方が良いとか…そういう話になりますね、検査の結果で治療方針がかなり変わって来ます」

 

…結構重たい話でした絶望

 

「どんな検査をするんですか?」

「検査は簡単です、採血だけです」

 

「…費用は保険適用でしたよね?」

「自費だとかなり高いですね、保険適用でも6~7万円です」

 

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

びっくりして、顔が戻らなかったです💦

 

「高価な検査なんですよ…なので、今決めずに一度帰ってからご主人と相談して下さい」

 

とは言われたけど、夫に話しても決められる訳もないし、今日受けた検査と今月予定している骨シンチと造影剤を使ったCTの費用を考えたら既に高額医療費の限度額に近い…ハズ!

 

「いえ、お願いします」

「ご主人と相談しなくて良いんですか?」

 

相談して、万一「そんな高価な検査は受けないでくれ」って言われたら離婚レベルで夫不審になると思えば、夫には検査を了承する選択肢しかないと思うんですよ。

だったらもう、相談自体したくないキョロキョロ

 

「いえ、大丈夫です」

 

その言葉に色々察したみたいで「そうですね、今日採血をする予定でしたから、一緒にしてしまいましょう」と言われて、とりあえず初めての問診が終わりました。

 

この後検査の説明を受けてから採血に回されて、待合室に戻ったら看護師さんに呼ばれて検査の同意書にサインしたり、手術に必要な物品の話をしてもらったり。

 

「今の不安を0から10までで言うと幾つくらいですか?」

 

最後に聞かれて考えなしに「0です」というと、びっくりされました汗うさぎ

 

「今はとにかく悪いところを切ってしまおうって気持ちです…検査が終わって、思っているよりも悪かったりしたら急に8とかになると思います」と言うと、納得してもらえました。

 

「数字が増えたら教えてくださいね」

「その時はよろしくお願いします」

 

手術を受けて、最低でも放射線治療が終わるまではここにお世話になる訳なので。

これからよろしく、という気持ちでした。

 

そんなこんなで、超音波の結果とか、同意書の複写とか、色々な冊子とか、たくさんもらって初めての診察が終わりました。

 

診察費は、高額医療費制度の限度額を振り切っていましたガーン

遺伝子検査もしたから分かっていたはずなのに、心に結構なダメージを受けながら帰宅しました。

 

今日の教訓は『癌はお金がかかる』でしたね宇宙人くん

 

ガン保険でよく聞く『癌だと診断されたら一時金として〇〇万円をお支払いします』ってこういう事なんですね💦

 

細々だけど仕事の収入もあるし、何とか乗り切っていこうと思いますふんわりリボン

 

 

【今後の予定】

・全身のCT(造影剤あり)

・骨シンチ

・胸部分のMRI(造影剤あり)

・検査結果と手術の説明(夫同伴)

・入院説明

 

 

間質性膀胱炎やら乳癌やら、病気のふり幅が大きすぎて戸惑いが隠せない今日この頃ですが、出来るだけ痛みを押さえながら色々治していこうと思っています。

申請が面倒なマイナ保険証も、おかげで病歴や内服歴が正確に伝わるのでありがたいと感じるようになりました。

 

 

ジムソは今日で5回目です。

あと一回治療をしたら、春ごろまでは一旦お休みにして、おそらくがん治療でもらう痛み止めでやり過ごすことになりました。

 

「やっぱり乳がんでした」って言った時には感情を出さなかった先生が、「癌の顔つきが良い?らしくて、早く治療してしまおうって話になっています」と伝えると笑顔になって。

「癌は大きさもだけど、顔つきが良いのも大事ですよね…頑張って治療しましょう」

と言って下さって、ありがたいと思いました。

 

…癌の顔つきって、乳腺外来の先生曰く「癌には転移しやすい顔としにくい顔がある」らしくて、顔つきが悪い時は転移や再発のリスクが高くなるらしいです。

マンモグラフィー検査の画像を見せてもらいましたが、どのあたりが『いい顔つき』なのかさっぱり分かりませんでした。

 

今はそれより、ジムソですよ。

前回の痛みと尿意に怯えながら、処置室に向かいました。

 

今回も血圧が下がらないように、1~3回目よりも弱めの麻酔と座薬の混合で前処置をしてもらいました。

やっぱりふらついた事を言わなきゃよかったと後悔しながら15分待機…。

 

この時間は痛みも感じないので、YouTubeでショート動画を見ているだけで過ぎて来ます。

今、レジンで小物を作る作家さんの動画に嵌っていて、ツヤツヤ、キラキラのアクセサリーが出来上がる様子を眺めていました。

 

いつかはレジンでペンダントヘッド等作ってみたいものですお願い

 

…設備投資を考えると、なかなか始められないんですけどね💦

 

そうしているうちに、本番の『ジムソ』の時間がやってきました。

治療が麻酔だけだったらどれだけ良いか…。

 

膀胱内に入った瞬間から感じる灼熱感。

じわじわ痛いっていうのが一番近いかもしれません。

 

そして、強い尿意。

 

管が抜かれた後は心の安寧のために尿パットを装着して、いつでもトイレに駆け込めるように靴まで履いてから診察台に座り込んで、胡坐をかいたり、何度も足を組みなおしたり。

 

ジムソが膀胱に入ってるうちは動画を見たり、本を読む気力もなく、ただ時計を睨んでいました。

 

今日は院長と女医さんがいる日なので患者さんもいつもより多くて、看護師さんも大忙しだったみたいです。

ガクガクしながら、看護師さんから「いかがですか?」って聞かれたらもう無理って言ってトイレに行こうと思うのに、今日に限って声を掛けてくれない。

だったらもう出ればいいじゃない、と言われそうですが、私は犬型なので誰かが「ヨシ!」って言うまで待つんですよ💦

 

限界も通り過ぎて頭が朦朧となった頃。

 

「お疲れ様でした、15分経ちましたよ。」

 

言われた瞬間診察台から飛び降りてトイレに駆け込みました。

 

もうね、お腹に力を入れ過ぎて足がガクガクですよ💦

 

ふらついていると思われたのか、看護師さんも受付の方も「大丈夫ですか?」って聞いてくれたけど、単に疲労困憊しているだけでした。

一気に5歳くらい老けた気がします。

 

いつもの痛み止めと便秘の薬をもらって、よろよろと病院を後にしました。

 

朝イチで病院に行ったので、お昼までゆっくり休んでから在宅の仕事に戻りました。

 

この頃は、ジムソ治療をしたら2~3日は痛みが軽くなった気がするんですけど、その分治療後のダメージが大きくなっている気もします。

 

それでも病院関係者に言わせたら、保険適用のジムソは間質性膀胱炎治療の希望の星のようなものらしいので、あと1回、すがってみようと思います。

 

…できたら内服で副作用のない『希望の星』が現れる事を心から願いつつ、今日の報告を終わりたいと思います。