入院が伸びたことにより、
読書をしています。

今は
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻 著
です。
フィクションの小説です。

まだまだ序盤です。
初めて読む著者の作品ですし、
専門用語等もあり、
少し読み進めにくい感じがあります。
逆にリアルにガン治療をしているから
理解しやすいと感じる部分もありますが…

タイトルからして、
ちょっと気がひけるところもあったのですが、
気になるところもあり、
買ってしまいました。


まだまだ序盤ですが、
記録しておきたい言葉があったので、
記録。

「…
   悲しみや不安は我々をより注意深くし、
   細かなことに関心を持たせやすくします。」


「…
   明るく、楽しく生きることが
   人生で最も重要なことであるかのように
   喧伝されている今の社会では、
   人々は繊細な思考を放棄し、
   愚かになっています。…」


考えさせられます。

こういう思いをもっている人は
以外と多いんじゃないのかな…



人生で最も重要なこと


うーん、難しいですね。