体験レッスンの時に「浮いてパッ」がなんとか5回ほどできたひろと君。

 

本レッスンの1回目から4回目までは、息継ぎにつながる水遊びをたくさんしながら、ドル平型の息継ぎの基本練習をていねいにやっていきました。

 

毎回の水遊びは、

「水中じゃんけん」「もぐってパッ」「お尻ジャンプ」「底タッチ」「だるま浮き」

「でんぐり返り」「かかとでパッ」「ななめでパッ」などなど

 

息継ぎの基本練習は

「歩いて1,2,3、パッ」「ケンケンで1、2、3、パッ」

「ケンケンケーン(浮いたまま)パッ」

などなど、たくさんあります。

 

じつは本レッスンの1時間目に、「浮いたままパッと息をしてまた浮く」の繰り返しが何回もできたんですが、力が入って無理やりという感じでしたので、そのままつづけるのではなく時間をかけて水遊びと息継ぎの基本練習をじっくりやっています。

 

 

4時間目に「水中じゃんけん」をやっていると、浮いたままじゃんけんをしています。

そして、パッと息継ぎをするときも、浮いたままでやっていました。

遊びながら無意識のうちに息継ぎをしているようです。

 

 

「ななめでパッ」(足を後ろにだらんと伸ばして底についてもいい状態で、体が水から押し上げられるタイミングをみて手を大きく動かしながら息継ぎをする)もとてもうまくできています。

 

 

「ケンケンケーンパッ」では、息継ぎの時に腕をゆっくり動かしてふわりと息継ぎができるようになりました。

 

 

1周18m~20mほどの「流れる小プール」の水を流れないようにして「浮いてパッ」をやると、浮いたままで12回息継ぎをしながら1周回ってしまいました。

 

 

一気に息継ぎがうまくなりました。

ドル平の練習をすると7回の息継ぎで13mほどゆったりと泳ぎました。

 

 

お母さんからのメールには、ひろと君が自分から

 

「次のプールはいつ?」

 

と聞いてくれたと書いてありました。

 

 

ひろと君も手ごたえを感じてますますやる気が出てきたようです。

 

 

 

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