K警察の仲良し警官と喋って

ひとしきり怒りを吐き出したのでもう大丈夫よね。。泣き笑い





と、思っていたら、、、





「あ、もしもしぃ!」





また!

どこかに電話してる彼!!





まだ、電話するん!!

もうエエやん不安

いったい、どこに電話するん!と思っていたら





「今な、こうこうこうで、こんな言われかたしてんどう思うムキー?」





漏れてくる声から察するに

電話の主は、彼のオカンだった。





付き合ってすぐ、カチ子は彼のオカンと一回会った。気さくで話しやすい人だ。

が、オカンとの関わりもこの後、色々と出てくる。





普段はマザコンとは、まったく逆やのに、こんなときはオカンに電話すんねんな!

カチ子、

ちょっとむかつく!





まあ、付き合って間もないカチ子よりは

長年彼をみてきているオカンのほうが

こういう時の彼の扱い方を知ってるんだろう。





オカンは彼の話の9割は聞き役に徹し、

抜群の相槌とスルーパス(聞き流し方式)で彼を落ち着かせた。






なるほどぉ、怒ってる相手には言いたいこと一旦、吐き出させなアカンねんな。こっちが言うことになんて聞き入れる体勢にないもんなぁ。。





やっぱ、なんだかんだ言うても

オカンってすごいな!






猛獣の使い方を、カチ子はひとつ学んだ。






オカンに喋りたいことをすっかり話尽くした彼は、テレビ局に電話する前くらいの落ち着きを取り戻し、壊れたテレビを消して寝ることになった。





時間にして約2時間程度

ほんま、なにしてるかわからんな!





翌朝目覚めた彼は

昨日のことをすっかり忘れて、テレビをつけた。

壊れた画面をひとしきり眺めて

しーーーん。。





そやで!

それ、あんたがやってんで。

正月早々どうするん?

とカチ子は

目で訴えた。





つづく