コミュ力高めな営業マンさん16 | 子連れ再婚できるのか、しないのか。

子連れ再婚できるのか、しないのか。

37歳。2人の子供とシングルマザーが再婚について考えています。
今のままでも幸せだけど、一年後が今と同じとは限らないことを知った2020年。
家族が幸せであり続けるために、再婚相手を探すという決意をするところから始まります。

担当者さんから電話がありました。

 

悩んでいる時に送るメールが、つい長文になり病みかけているので、よく電話をくれます。

 

今、営業マンさんは悩んでいます。すいかさんの印象は良いのだけど、子供のことで悩んでいます。

自分自身もそうだし、ご実家に受け入れてもらえるだろうかとか、色々悩んでいるみたいです。

 


そうだ。父親は厳格なタイプだって話してた。

週末、実家に行って色々話してくるってメールきてた。

 

現実味増してきて、私との関係を考えた時に、やっぱり難しいと思っちゃったのかな。

それはもう仕方のないことだと思う!

責められるものでもないし、誰のせいでもない。

 






ただ、子供のことっていうのは、仲良くできるか不安ってことだったら、会ってみて、相性とかそこで感じたことに対して、また考えていけば良いのではないかと思いました。

 

そうしないのは、それだけじゃないんだということなんだとも思いました。

 

会えなくなって1週間は落ち込んでいましたが、2週目は判断の週になりました。


 


 


メールがきたら、ペースを合わせて返すようにしていました。

 

ある日、今年一番ってくらいの大雪が降っていた日の朝。

 

車の運転きをつけてね


とメールをくれました。

 

心配してメールをくれた優しさが嬉しかった。

 

それに、私に対する悩みだけじゃなくて、他に仮交際してる人とうまくいってるのかもと思っていたので、まだ気にかけてくれてはいることが嬉しかった。

 



その日の夜、残業で帰りが遅くなり簡単にご飯を済ませたそうで、

 

すいかさんの愛情おにぎり思い出す。さみしいー

 

とメールが来ました。

 

こんな感じの、感情乗せてきたメールは久しぶりだったので、

まだ悩んでるんだ。一人で悩んでるんだ。悩ませっちゃっている。

元気かな。大雪で風邪ひいてないかなって心配になりました。

 

悩んでいるうちは、なにかこたえを出してから会いたいと思っているかもしれないから、私からはもう次いつ会えそうか聞くのは控えていました。

 






すると、営業マンさんの方からいつお会いできますか?と連絡がきました。

 

そうです。

 

バレンタイン渡してから一か月経とうとしていたのです。

 

もうあれは勝手に渡したものだから、義理堅くお返しとか考えてほしくないから

負担になるために渡したんじゃないってことを伝えました。

 

きちんと気持ち渡したいだけだから安心して

 

と返事がきて、会う日を決めましたが

 

この曖昧な返事に、一週間重たい気持ちで過ごしました。