コミュ力高めな営業マンさん⑨ | 子連れ再婚できるのか、しないのか。

子連れ再婚できるのか、しないのか。

37歳。2人の子供とシングルマザーが再婚について考えています。
今のままでも幸せだけど、一年後が今と同じとは限らないことを知った2020年。
家族が幸せであり続けるために、再婚相手を探すという決意をするところから始まります。

メールの一件があってから、もっと営業マンさんのこと知ってみたいと思うようになり、今後のことを考えるようになって、

 

そうすると、私の離婚した経緯とか、子供のことが不安材料になってると思ったので

 

次にお会いする時は、自分のことをしっかり話そうと決めました。

 

お互いの都合の合う夜ご飯の時間に会うことになりました。

 


 



 

子供たちに、

ママはお見合い行ってきまーす!と伝えると

 

キャッチボールできるか聞いてきてほしいな。

 

聞くときはかわいくね。

 

ぶりっこはダメだよ。

 

男だからわかる!

 

あと、大きい声で笑っちゃだめ。ガハハって笑ったらだめだよ。

 

と息子からアドバイスいただきました。

 

 



プレッシャー感じてドキドキしていたら、

 

両手で背中をポンっ星と押してくれて

 

ママ大丈夫!がんばってきてね!!

 

と言ってくれて



 

出がけにリップ塗ってたら

 

くそかわいい!!

 

 


ってぶっ倒れるフリまでしてくれました。


こんなこと言えるようになったんだと、笑っちゃうのと、嬉しそうな表情が愛しくて切なくて心強くなりました。

 



 


 

今回も遅くまでやっているお店~と決めてくれたのですが、

 

そこが、たまたま、うちから近くのお店だったのです。

 


確かに美味しいお店だけど、私は地元だから行くけど、ここを選ぶなんてマニアックというか、相当ご飯屋さんに詳しいんだなと思いました。

 


センスが良く、好みも合いそうで、またごはんの話で盛り上がっちゃったので

 


今日は聞きたいこともあると思うので、きちんとお話しようと思って来ました。と伝えました。

 


 




頭の中ではスラスラと話せると思っていたのに、相手がわかりやすいように、なるべく主観的にならないように考えて話していると、もう平気なはずなのに辛かった時のこと思い出して、意外と言葉に詰まってしまいました。

 



引かれてもおかしくない話の山場も、うんうんと静かに聞いてくれて、時々、肩をポンポンとしてくれて

 


離婚の経緯から、結婚相談所に登録することになった話まで、話しきることができました。