１月２８日（月曜日）甲午（きのえうま）
旧暦太陰太陽暦 師走 旧暦 大の月（１２１７)
古いレコーディングのスタジオでは、
掘り出し物がいっぱい。
な、
なんだこれ？
な。。。
なんとっ
日本最古のレコーダー！？
最古といっても20世紀。僕が生まれる少し前のこと。
その頃のミュージシャンにとっての最新機器はこれだ！
今、
文明とは、
進化とは、、、
その時代ごとにモノは語るのである
その歴史的縦の糸の感動を、、、たいせつに
嗚呼っ
聞こえる！
むか～しの空気
時代の音が！
それが音楽なり！
きっと、老師翁曰くまでもなく、
30年まえ、おそらく現代の状況を想像できたものは少ない。
おそらく今から30年後、どういう世界がまっているか
イマジン。想像力が決めて。甲骨文字の古代文字書道は
遠い未来のための藝術活動かもしれない。。。
古代文字「藝」
藝 古代文字メモ 水分
常【芸】（■）［■］［字音］ゲイ ［字訓］うえる
［会意］旧字は■に作り、■（げい）声。芸は■の常用字体であるが、別に耕耘除草をいう■（うん）という字がある。正字は■（げい）に作り、〔説文〕三下に「種（う）うるなり」と訓し、（りく）と（けき）とに従うとする。土塊をもち、種芸する形と解するものであろう。卜文の字形は苗木を奉ずる形であり、金文にはこれを土に植える形に作る。土は（社）の初文ともみられ、特定の目的で植樹を行う意であろう。すなわち神事的、政治的な意味をもつ行為である
→執
文字変遷をさかのぼり辿ろう。
水分 藝 文字変遷メモ
文字の旅。
音楽の旅。
そして、あの論語には説教臭い詞だけではなく
素敵な名言も潜んでいる。
水分メモ「藝に遊ぶ」論語
孔子って意外と自由人だな
ゲイに遊ぶ
道に志（こころざ）し、徳により、仁により、
藝に遊ぶ！
述洏～論語７述べて作らずの６
遊藝〈論語〉水分 漢字メモ（隷体風味）
そう、遊ぶんだ。藝術の技をもって、ね！
なんだかんだいっても
結局、本気で、気合で藝に遊ぶ。
遊ぶことができるのは神のみである。
白川翁の言霊が奥が深いぞよ。
水分 揮毫 古代文字たて（小）
文字の世界は面白い！
音の世界と共に！！！
常なるものはないのである。
現代はプロトゥールスのデジタ録音
便利になったと翁たちはボヤく。。。
さてはて