こんにちは。あと数週間でOBになる山下です。
春休みも中盤になりましたが,学生の皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は地道に打楽器カバーの製作を続けております。
今回の内容も前回のネーム作りに続いて下準備の説明になります。
今回作ろうとしている鍵盤楽器やティンパニのカバーは袋状のカバーになるわけですが,立体的な袋状のカバーをつくるときには必ず生地と生地の縫い目が発生しますよね。トートバッグのような製品だと,内面を外側にして縫製し,縫い代の部分を内側にすることで外から見たときにきれいになるようにしています。打楽器カバーの場合同じように作ると縫い代の部分が楽器側になることになり,傷のもとになったり,カバーがぴったり楽器にフィットしないような気がしましたので,外面を外側にして縫製し,はみ出た縫い代の部分を布で覆って隠すことにしました。裁縫用語でパイピングというらしいです。また,パイピングに使う布は伸縮性を持たせるために布地を斜めにカットしてテープにするそうです。裁縫用語ではバイアステープというみたいです。
文字だけの説明だとわかりづらいと思うので写真も載せます。
↓普通の生地の合わせ方,これだと楽器側に生地の端が出てしまう
↓バイアステープを使った端の処理,手首のところの布
生地を合わせるたびにバイアステープを作っていては効率が悪いので,最初のうちに一気に作っておくことにしました。計算したところ,4cm幅のテープが35m程度あれば足りそうだったので,1m幅の反物に斜め45°で幅4cmの線を引いておきます。
ちょっと写真の色味が変ですが,焦げ茶色の帆布という少し厚めの生地を使いました。
線が引けたら,きれいにカットしていきます。ひとつだけ裁ちばさみで切ってみたのですが,35m切っていたら日が暮れそうなペースでしかきれなかったので,ローラーカッターを買って切りました!
35m分切れたら,端と端をつなぎ合わせて一本の長いテープにして,バイアステープの完成です!
これがどのように使われていくかは今後のお楽しみで!
次回はいよいよひとつ目のカバー製作記事になると思います!近いうちに投稿するのでお読みいただければ嬉しいです。
このペースだと春休み中に仕上がらないぞ,,,がんばらなきゃ,,,




























