安曇川 広瀬鮎解禁 | 酔渓の山暮らし日誌

酔渓の山暮らし日誌

釣り日誌でしたが諸事情から山暮らしの日記に変更します。また釣りに行けばその事も書きますが、回数は少なくなります。

おひさしぶりです。
酔渓です。


家の事やら、家族の事やら色々あって徳島を離れ
地元、滋賀に帰って来た私ですが
相変わらず木こりをやっております。

バタバタしたこと、書けないこと

目一杯ありまして更新が今になりました。


しかし元々釣りバカ
そして昨日6月9日は、地元でありホームリバーの
安曇川広瀬漁区の鮎解禁です。



なにがなんでも行かねばならぬと
勝手な理由で、家族を拝み倒し



参戦して来ました。




結論は今年の広瀬は良いです\(^o^)/


鮎の大きさも程よく18cm前後

数も多すぎず、少なすぎず
(広瀬は少ないよりも多すぎて、群れ鮎か12cmクラスの数釣りになっちゃう年も)




私は上流区間の両台橋上の瀬尻に入りました。

水中に沈み岩(テトラ)がいくつかありその回りに頭程の石が敷き詰められ、水深は腰上程と解禁しょっぱのセオリー通りのポイントです。





この場所で朝から(4時半から15時まで)一日粘り

釣果は確認分35匹、
次回の囮分として川に残して来たのが2匹と、回りの方に囮として譲った分、ついでに昼に囮缶をひっくり返し川に戻っていった不確認の数匹

まあまあ40くらいは釣れた楽しい解禁でした。

仕掛けは竿はダイワ早瀬クラス、水中糸0,05号複合メタル
ハナカン、オーナー6,5号

掛けバリ、ダイワ、スピード7,5号
4本イカリ

テトラが沈んでいるので掛かった後水中糸がテトラに触れると一瞬で切れます。
この日3回も水中糸を切ってドンブリしました。


ついでに冷水病のせいか
追い鮎に勢いがなく
ゴソゴソ、ビリビリの前当たりのようのな当たりで、その後のビューン、ガッンー
がありません、微妙な当たりで迷っていると逆バリが切れずそのまま囮とダンゴになったりするミスが多かったです。


こんな時は3本イカリで掛けたら確実に貫通する針のほうが良かったのかもしれません。

かなりイカリを後ろに出しても頭や腹部掛かりが多かったので
いっそのこと、チラシやダブル蝶のほうが有利?






それでも3年程鮎にブランクがあるにしては満足以上に楽しめました。
上手い人はどれだけ釣ったのか気になりますが・・・。


釣ってきた鮎は
その晩美味しく頂きました。


型の良いのは背越しアライ




小さいのは天ぷら




綺麗なのは塩焼き



中くらいは塩煮にしました。

私は冷たくした塩煮の出汁に
そうめんを入れて食べるのが好きなのです。
そうめんだけでも
良いくらい、塩煮の出汁は旨いのです。



さて鮎釣りやらない人には
なんのこっちゃ?な話かも知れませんが、そんなこんなで地元の味を噛みしめた酔渓でした?