自分を客観的に観察できると、人生うまくいく
予備校講師としてそして家庭教師として生徒を担当していると、ある一定の傾向が見られます。それは「自分で自分のことをつかんでいる生徒は伸びやすい」ということです。(これはコーチングのクライアントさんでも 同じことが言えます)どういうことかというと、自分が今どんな状態なのかをつかんでいる、いわば「メタ認知」ができている、ということです。自分がどんな状態かを客観的に見ることができれば、次に何をすべきかは自然と見えてきます。自分の状態を主観的にしか見られない人は、トンチンカンな判断をしてトンチンカンな行動をします。「私、英語が苦手なんです」という生徒は、主観的になっていることが多いです。「私、英単語を覚えるのは得意なんですが文法は苦手なんです。 理屈とかよくわかりません」と言える生徒は、客観的に自分を観察できています。この生徒はが次にすべきことは、①文法も単語同様に暗記としてやり抜く②理屈を優しく楽しく丁寧に教えてくれるように 先生にお願いするorそういう先生を探すのどちらかです。(他にもあるかもしれません)でも、「英語が苦手なんです」は英語の何が苦手なのか、実際本人も分かっていないケースが多いです。また、実際に問題を解かせても、間違った問題だけにフォーカスして「ほら、私できないでしょ」と言わんばかりにできないことをことさらに強調します(笑)感情は湧いてくるものなので、それはそれで受け止めて、判断を下すときには感情を一旦脇に置いといて、客観的な視点で判断します。僕は、コーチングによってより自分のメタ認知能力が上がったと実感しています。徹底的に自分の観察をするからです。そうすると生徒やコーチングのクライアントさんの状態を客観的に見ることができますし、生徒やクライアントさんが自分で自分のことを客観的に観察するよう促すことができます。一つのキーポイントは、「自分を客観的に見る」ことです。じゃあ、どうやったらメタ認知能力を上げることができるのか?これには、自分のしていることを自分で実況中継するのが効果的です。これについては明日のブログで書きますね!◆-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-◆ 小川教育研究所 小川 周平◯YouTube: https://www.youtube.com/user/ogawa0722◯twitter:https://twitter.com/og_labo0722◯Facebook: https://www.facebook.com/shuhei.ogawa.96○小川教育研究所(Facebook)https://www.facebook.com/小川教育研究所-322169028313954/◯Blog: https://ameblo.jp/suhalebrook/◯LINE@: https://line.me/R/ti/p/%40mhs8204h◯HP: http://www.og-labo.com/◆-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-◆講演依頼申込https://ws.formzu.net/fgen/S94018480/コーチング体験申込https://ws.formzu.net/fgen/S89706353/IDコーチング申込https://ws.formzu.net/fgen/S43732653/家庭教師申込https://ws.formzu.net/fgen/S40780237/◆-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-◆